今日は何の日

石井の小部屋をご覧の皆様こんにちは。
栗山です。

皆様、今日が何の日かご存知でしょうか?
ピンッときた方はかなりの小部屋ツウです。
そうです!
石井の小部屋すぺしゃる時代に、部屋をあげて応援していたプロボクサー中川倭選手が、2年前に最後の試合を行った日です。
かなり難問でしたね…

あれは忘れもしない今から4〜5年前。←初めからあやふや
石井氏の案内で初めてボクシングの観戦に行きました。
ほぼ全試合4回戦でこれといった注目のカードもない地味な興行でした。

それでも初観戦の私は、暗い会場でリングを照らすライトの強烈な明るさ、パンチの当たる音、セコンドの指示、イカツイ彼氏を涙目で応援する彼女(想像)、孫がボコボコにされてうろたえるおばあちゃん(想像)、超真面目青年が筋金入りの不良をやっつける(見た目)など、様々なドラマを目の当たりにし、とても感動しておりました。

そんな中、私たちにこの日一番のインパクトを残したのが中川選手でした。

朴訥とした雰囲気で淡々と静かに入場。
試合開始直後から強烈な左が当たり、後半のチャンスで一気の猛攻。
1ラウンド終了間際にレフリーストップ。
TKO勝ちが決まった瞬間に勝利の雄叫びを大絶叫。
この静かな入場から大絶叫までの一連の流れは、4回戦の試合でありながら、ボクシングの楽しさ、たった1人で戦う過酷さ、命がかかっているという雰囲気、を一気に味わうことができ、深く感動しました。

その数ヶ月後、ボクシングの開催日と楽器屋の休みが重なったので1人で後楽園ホールへ。
なんと偶然にもこの日も中川選手の試合が!
この試合も強烈なパンチでダウンを奪い、判定ながら完勝。

体の柔らかさとバネが感じられる動きはこの日も際立っており、翌日石井氏に結果を報告。
ボクシングに精通しすぎている石井氏も中川選手の足腰の強さと若さにとても可能性を感じていたようで、

今回たまたま行って、また偶然見てしまうというのは、何かの縁ですから、小部屋で勝手に応援していきましょう!

と、いうことになり、
楽器屋のブログでプロボクサーの応援を勝手に始めました。

中川選手の試合内容や結果報告、次回試合日の告知、応援参加者を募るなどし始めたある日曜日、

石井さんはいらっしゃいますか?

と楽器とはほぼ無縁とも見えるナイスミドルがお店を訪ねてきました。

石井さ〜ん!お客さんですよ〜!

とその後ろに見たことのある青年が立っていました。

すみません…親父がネットで自分の名前を検索したら、ここで応援してくださっているというので…

ということで、勝手に応援しているただの楽器屋の店員のところまで、わざわざご両親と挨拶に来てくれたのです。

この一件は石井の小部屋史に輝く衝撃的な出来事で、
ジョンウィリアムスはじめ、国内外のそうそうたるギタリスト、ビッグスターの来店を目の当たりにしておりましたが、この時ほど感動した記憶はありません。

この日以降、他人ではなく、身内の応援、となるわけですが、
試合の日は体験したことのない緊張を感じました。

食欲はないし、水も飲みたくない、吐き気がする、などなど。
必死で応援する彼女やうろたえるおばあちゃんの気持ちが少しわかった気がします。

3ヶ月に1回のペースで試合が行われ、一喜一憂。
『石井の小部屋』のロゴ入り勝負パンツで見事に快勝し6回戦へ昇格。

カッコイイ横断幕でも作りましょう!と計画していたところ、
7月27日の敗戦をもってボクシングから離れる、との連絡がありました。

とても残念に思いましたが、辞めないで!と簡単に言える競技ではありません。

その後も後楽園ホールへボクシングの観戦に出かけておりますが、あの緊張感と感動を味わうことは今の所、一度もありません。

本当に貴重な経験をさせてくれた中川君、今はどこでどうしているんだろうか…

この暑い季節になると、毎年思い出します…(まだ2年目ですが…)

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プロフィール

HN:
マンシー•カマラ
性別:
非公開
職業:
クレープ屋、ギター製作家、毒ガス管理業、台灣、ロボット職人
自己紹介:
はじめまして。
・石井(クレープ屋)
・栗山(ギター製作家)
・オマタ(毒ガス管理、散布業)
・うどん(ロボット職人)
Kロサワ楽器を自主退社した4人と
・ありこ(台灣)
・師匠(2017年8月20日脱退)
が加わり、日々様々な自己中話を投稿していきます。
動画も多数公開予定ですので乞うご期待!!

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