鬼の跫音

こんにちは。
小部屋管理人の石井です。関東は台風の影響が過ぎ去り、しばらくは暑さが厳しくなりそうです。
皆様もお体にお気をつけ下さい。

さて、物事は何でも同じような状態が続くと飽きられるものです。

そこで、驚異の瞬間の続きは次回にお送りする事にして、夏に読みたくなる本をご紹介しようと思います。

夏と言えば怪談。
怪談と言えば稲川淳二です。
私は夏の間は1日1本と決めて、朝ドラのように、毎日、稲川淳二の怪談をYOUTUBEにて聞いております。
時に、ぼそぼそとした声の影響で聞き取れないこともありますが、それなりに楽しみ、涼しさを満喫しています。

まあ、怪談で涼しくなるのも良いのですが、その他に涼しくなる方法として、様々な出版社が企画している読書フェアを楽しんで本を読むこともオススメです。

夏休みに毎年行われている本の販促企画は、対象の本を買えばすぐにブックカバーが貰えたりするので、ついつい文庫本を買ってしまいます。

そこで、夏にぴったりで、涼しくなれる本としては、何年か前の夏の企画で対象となっていた
鬼の跫音(おにのあしおと)/道尾秀介
をオススメします。

名だたる文学賞を多数受賞している名手「道尾秀介」氏の短編集です。

不可解で不条理な話を集めたもので、読後、何とも言えない不可解さや不気味さを残す作品です。
収録作品は以下の通り。
・ 鈴虫
・ ケモノ
・ よいぎつね
・ 箱詰めの文字
・ 冬の鬼
・ 悪意の顔

中でも私の印象に残ったのは、二十年前に犯した贖罪を悩む主人公の不条理な回想を描いた「よいぎつね」と、猟奇的な男女の愛情を描いた「冬の鬼」の二作品が好き(?)です。

とにかく明るい作品はなくて、はっきり言って暗い話ばかりです。
ですが、どれもしっかりと落ちがあるので、その部分で涼しくなっていただければ幸いです。





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プロフィール

HN:
マンシー•カマラ
性別:
非公開
職業:
クレープ屋、ギター製作家、毒ガス管理業、台灣、ロボット職人
自己紹介:
はじめまして。
・石井(クレープ屋)
・栗山(ギター製作家)
・オマタ(毒ガス管理、散布業)
・うどん(ロボット職人)
Kロサワ楽器を自主退社した4人と
・ありこ(台灣)
・師匠(2017年8月20日脱退)
が加わり、日々様々な自己中話を投稿していきます。
動画も多数公開予定ですので乞うご期待!!

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