みんなの大部屋
本気の無駄話を不定期にお送りします。
富岡八幡宮の水かけ祭
小部屋をご覧のみなさま、こんにちは。土曜のありこです。
先日凄惨な事件が起こったばかりの富岡八幡宮、俄かに注目が集まっています。全国ネットでヘリコプターから富岡家の玄関、近所のコンビニまで映りました。神宮付近の人通りはガクっと減りましたが、知名度がいっきに上がってしまいました。
夏頃こちらに書こうか迷ったのですが、お蔵入りしていた深川祭(通称「水かけ祭」)のレポートを今ごろ掲載したいと思います。
近場に住んでいることもあり、事件についてや地域の噂など、メディアでは報道されない事も様々耳に入っておりますが、あえてここでは触れません。
みなさまがお持ちの情報内で、それぞれ色んな気持ちで読んでいただければ幸いです。
深川祭は江戸三大祭のひとつで、しかも本祭りは3年に1度しか無いと聞きました。今年はまさにその本祭りの年で、盛大に50基以上の御神輿が件の富岡八幡宮を発着点とし、永代通りなど国道を歩行者天国にして練り歩き、その御神輿めがけてみんなで水をかけまくります。
深川民が水の入ったバケツを持って国道に出てくるだけでなく、荷台にブルーシートを敷いて水をはりプールのようにしたトラックも。
深川消防署までが総出で参加しけっこうな水圧の消防ホースで水をぶっかけていました。今年は出来たけれど、水不足の年にはなかなかこれが出来ないとのこと。 富岡八幡宮の鳥居をくぐって参道に入るともう、すごい人ごみでした。3メートル先が見えない!
出店が沢山。
金魚すくい、懐かしい…。
国道ではDJポリスが「そこの向かいの歩道のみなさーん、安心してください。そちらまで、もれなく水がかかります!スマホが使えなくなって後で泣くことがないよう十分ご注意ください。」とマイクで軽快に呼びかけていました。↓心得ている地元民たちはビデオカメラにビニールをかぶせての撮影です。↑
消防隊がホースからの水の出をチェックしています。↓お盆真っ盛りの真夏。御神輿が近づくと「わっしょい、わっしょい」の掛け声とともに暑苦しいくらいの熱気が押し寄せておりました。そんな中なので、水がかかるのが気持ちがいい!涼をとりたい!という人も多いのかもしれません。前に人が多すぎてうまく写りませんでしたが、かつぐ人たちはもう全員、髪の毛から法被から足袋までずぶ濡れ。通り沿いのマンションやお店などのベランダから見物する人たちも沢山いました。
私の写真だけだといまいち伝わらないのでちょっとズルをして、とある場所に飾ってあったカレンダーを写して参りました(笑)。 すごい盛大でしょう!?
御神輿1基につき500人くらいの担ぎ手とのこと。それが50基以上!
御神輿は本祭前日にも地域に小さめのものがあちこちで回っていました。
これは当方の部屋から見下ろした在住地区の御神輿。
富岡八幡宮には「日本一のセレブ大神輿」とか「日本一の黄金大神輿」と言われる、ダイヤモンドやルビーの散りばめられた御神輿があります。佐川急便の会長さんから奉納されたそうです。一粒でいいから欲しい!
観に行きましたが、かなり立派でした。重さは4,5トン。一見すると金ピカなだけですが、鳳凰の冠にはルビー2,010個!胸には7カラット、目には4カラット、狛犬の目に3カラット、小鳥の目など複数の場所に1カラットのダイヤだそうですよ。まぶしすぎます。
本祭り翌日だったかと思いますが、富岡八幡宮の境内で能&雅楽を鑑賞いたしました。
大小和太鼓、琵琶もありました。奏者もみなマルチプレイヤー、くるくる楽器の役割を回しているのが印象的でした。「笙」という笛です。ステージ上、一番の見せ場で顔が隠れてしまう楽器。シャイな人にはうってつけかも?子供(双子もいた)から大人まで、踊り手の方々はゆっくりゆっくり、見てるだけで瞼の上下がくっついてしまいそうな速度で出てきて舞っていました。まさにインナーマッスルが鍛えられそうな動きとでも言いましょうか。
よくあの抑揚のほぼ同じ感じが続くバックミュージックで踊りを覚えられるなぁと感心いたしました。
こちらは地域で一番大きい深川郵便局↓時間外になると現れるシャッターは水かけ祭の写真が…ゆうゆう窓口へ行くといつも目に入ります。
神宮自体は大変歴史があり相撲とも縁の深いところ。
事件によって汚点がついてしまったようで、ここで家内安全祈願のお守りを買う人なんてもう居ないんじゃ…とかいろいろ言われていますが、今後どうなるのでしょうね。
初詣を含め、しばらくは今年夏のお祭りの時のような喧騒は見られない気がしています。
さて、それでは、私は今夜これからまた寄席へ繰り出します!
明日も楽しい忘年会。
みなさまもアルコールの大海原と寒波の中を揺蕩う季節かとお察ししますが、
どうぞお体をご自愛しつつ良い年の瀬をお過ごしください。
先日凄惨な事件が起こったばかりの富岡八幡宮、俄かに注目が集まっています。全国ネットでヘリコプターから富岡家の玄関、近所のコンビニまで映りました。神宮付近の人通りはガクっと減りましたが、知名度がいっきに上がってしまいました。
夏頃こちらに書こうか迷ったのですが、お蔵入りしていた深川祭(通称「水かけ祭」)のレポートを今ごろ掲載したいと思います。
近場に住んでいることもあり、事件についてや地域の噂など、メディアでは報道されない事も様々耳に入っておりますが、あえてここでは触れません。
みなさまがお持ちの情報内で、それぞれ色んな気持ちで読んでいただければ幸いです。
深川祭は江戸三大祭のひとつで、しかも本祭りは3年に1度しか無いと聞きました。今年はまさにその本祭りの年で、盛大に50基以上の御神輿が件の富岡八幡宮を発着点とし、永代通りなど国道を歩行者天国にして練り歩き、その御神輿めがけてみんなで水をかけまくります。
深川民が水の入ったバケツを持って国道に出てくるだけでなく、荷台にブルーシートを敷いて水をはりプールのようにしたトラックも。
深川消防署までが総出で参加しけっこうな水圧の消防ホースで水をぶっかけていました。今年は出来たけれど、水不足の年にはなかなかこれが出来ないとのこと。
出店が沢山。
金魚すくい、懐かしい…。
国道ではDJポリスが「そこの向かいの歩道のみなさーん、安心してください。そちらまで、もれなく水がかかります!スマホが使えなくなって後で泣くことがないよう十分ご注意ください。」とマイクで軽快に呼びかけていました。↓心得ている地元民たちはビデオカメラにビニールをかぶせての撮影です。↑
消防隊がホースからの水の出をチェックしています。↓お盆真っ盛りの真夏。御神輿が近づくと「わっしょい、わっしょい」の掛け声とともに暑苦しいくらいの熱気が押し寄せておりました。そんな中なので、水がかかるのが気持ちがいい!涼をとりたい!という人も多いのかもしれません。前に人が多すぎてうまく写りませんでしたが、かつぐ人たちはもう全員、髪の毛から法被から足袋までずぶ濡れ。通り沿いのマンションやお店などのベランダから見物する人たちも沢山いました。
私の写真だけだといまいち伝わらないのでちょっとズルをして、とある場所に飾ってあったカレンダーを写して参りました(笑)。
御神輿1基につき500人くらいの担ぎ手とのこと。それが50基以上!
御神輿は本祭前日にも地域に小さめのものがあちこちで回っていました。
これは当方の部屋から見下ろした在住地区の御神輿。
富岡八幡宮には「日本一のセレブ大神輿」とか「日本一の黄金大神輿」と言われる、ダイヤモンドやルビーの散りばめられた御神輿があります。佐川急便の会長さんから奉納されたそうです。一粒でいいから欲しい!
観に行きましたが、かなり立派でした。重さは4,5トン。一見すると金ピカなだけですが、鳳凰の冠にはルビー2,010個!胸には7カラット、目には4カラット、狛犬の目に3カラット、小鳥の目など複数の場所に1カラットのダイヤだそうですよ。まぶしすぎます。
本祭り翌日だったかと思いますが、富岡八幡宮の境内で能&雅楽を鑑賞いたしました。
大小和太鼓、琵琶もありました。奏者もみなマルチプレイヤー、くるくる楽器の役割を回しているのが印象的でした。「笙」という笛です。ステージ上、一番の見せ場で顔が隠れてしまう楽器。シャイな人にはうってつけかも?子供(双子もいた)から大人まで、踊り手の方々はゆっくりゆっくり、見てるだけで瞼の上下がくっついてしまいそうな速度で出てきて舞っていました。まさにインナーマッスルが鍛えられそうな動きとでも言いましょうか。
よくあの抑揚のほぼ同じ感じが続くバックミュージックで踊りを覚えられるなぁと感心いたしました。
こちらは地域で一番大きい深川郵便局↓時間外になると現れるシャッターは水かけ祭の写真が…ゆうゆう窓口へ行くといつも目に入ります。
神宮自体は大変歴史があり相撲とも縁の深いところ。
事件によって汚点がついてしまったようで、ここで家内安全祈願のお守りを買う人なんてもう居ないんじゃ…とかいろいろ言われていますが、今後どうなるのでしょうね。
初詣を含め、しばらくは今年夏のお祭りの時のような喧騒は見られない気がしています。
さて、それでは、私は今夜これからまた寄席へ繰り出します!
明日も楽しい忘年会。
みなさまもアルコールの大海原と寒波の中を揺蕩う季節かとお察ししますが、
どうぞお体をご自愛しつつ良い年の瀬をお過ごしください。
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プロフィール
HN:
性別:
非公開
職業:
ギター屋、毒ガス屋、台灣屋、ロボット屋、他、沢山
自己紹介:
ギター屋 栗山
毒ガス屋 小俣
ロボット屋 うどん
台灣屋 ありこ
を中心に、様々な自己中話を投稿していきます。
歴代メンバー
・将棋屋 師匠(2017年8月20日まで)
・クレープ屋 石井(2018年8月8日まで)
毒ガス屋 小俣
ロボット屋 うどん
台灣屋 ありこ
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・将棋屋 師匠(2017年8月20日まで)
・クレープ屋 石井(2018年8月8日まで)
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