みんなの大部屋
本気の無駄話を不定期にお送りします。
ジャズ史上最悪の悲劇
こんにちは。土曜のありこです。
今日の投稿内容は、興味のある方は一部に限られてしまうかもしれません(すみません)。
でも、公開時期がもうじき終わってしまうのでアップさせていただきます。
少し前に「ジャズ史上最悪の悲劇」と言われる、トランぺッターの死の真相に迫るドキュメンタリー映画『私が殺したリー・モーガン』を観てきました。
この映画の邦題は『私が殺したリー・モーガン』ですが、原題を忠実に訳すと『私は彼をモーガンと呼んだ』です。ドラッグ漬けになったリー・モーガンを救った一回り年上の女性ヘレン(後に若い女性と浮気をするモーガンと口論になり演奏の合間に拳銃発砲)。この映画の題名はその内縁の妻ヘレンが映画の中で話していますが、リーという名前があまり好きじゃなかったからモーガンと呼んでいた、というところから来ています。
作品はリー・モーガンが殺されるまでの人生を時系列を追って回想する中、かなめとなっているのはそのヘレンが亡くなる1か月前にインタビューしたという録音テープでした。その合間合間にリー・モーガンの生前の演奏映像や、ウェイン・ショーターやビリー・ハーパーのインタビュー映像が流れます。また、亡くなったその日の天候が大雪で、救急車が1時間も遅れてしまったがために、もしかすると助かったかもしれない命が助からなかった不運についても映像で再現されていました。灰色の街に白い雪がゆっくりと降り積もってゆく光景が、モーガンの死を静かに暗喩しているようでした。
ドキュメンタリーなだけにとくに物語のエンディングがあるわけでもなく、どこを取ってもネタバレになってしまうので紹介しづらいのですが、個人的に見どころだったのは3点です。1点目はリー・モーガンが関わった演奏がものすごく沢山流れますが、それらがとても効果的に映像と組み合わされていた点。2点目は関わった他のジャズミュージシャン達の演奏する姿も豊富に観られてそれがかっこよくて痺れる点。3点目はヘレンがマイルス・デイヴィスと最初に会った日の会話について「ムカついた」と話していて面白かった点です。
劇場によってはまだ公開されているようです。
今日の投稿内容は、興味のある方は一部に限られてしまうかもしれません(すみません)。
でも、公開時期がもうじき終わってしまうのでアップさせていただきます。
少し前に「ジャズ史上最悪の悲劇」と言われる、トランぺッターの死の真相に迫るドキュメンタリー映画『私が殺したリー・モーガン』を観てきました。
この映画の邦題は『私が殺したリー・モーガン』ですが、原題を忠実に訳すと『私は彼をモーガンと呼んだ』です。ドラッグ漬けになったリー・モーガンを救った一回り年上の女性ヘレン(後に若い女性と浮気をするモーガンと口論になり演奏の合間に拳銃発砲)。この映画の題名はその内縁の妻ヘレンが映画の中で話していますが、リーという名前があまり好きじゃなかったからモーガンと呼んでいた、というところから来ています。
作品はリー・モーガンが殺されるまでの人生を時系列を追って回想する中、かなめとなっているのはそのヘレンが亡くなる1か月前にインタビューしたという録音テープでした。その合間合間にリー・モーガンの生前の演奏映像や、ウェイン・ショーターやビリー・ハーパーのインタビュー映像が流れます。また、亡くなったその日の天候が大雪で、救急車が1時間も遅れてしまったがために、もしかすると助かったかもしれない命が助からなかった不運についても映像で再現されていました。灰色の街に白い雪がゆっくりと降り積もってゆく光景が、モーガンの死を静かに暗喩しているようでした。
ドキュメンタリーなだけにとくに物語のエンディングがあるわけでもなく、どこを取ってもネタバレになってしまうので紹介しづらいのですが、個人的に見どころだったのは3点です。1点目はリー・モーガンが関わった演奏がものすごく沢山流れますが、それらがとても効果的に映像と組み合わされていた点。2点目は関わった他のジャズミュージシャン達の演奏する姿も豊富に観られてそれがかっこよくて痺れる点。3点目はヘレンがマイルス・デイヴィスと最初に会った日の会話について「ムカついた」と話していて面白かった点です。
劇場によってはまだ公開されているようです。
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プロフィール
HN:
性別:
非公開
職業:
ギター屋、毒ガス屋、台灣屋、ロボット屋、他、沢山
自己紹介:
ギター屋 栗山
毒ガス屋 小俣
ロボット屋 うどん
台灣屋 ありこ
を中心に、様々な自己中話を投稿していきます。
歴代メンバー
・将棋屋 師匠(2017年8月20日まで)
・クレープ屋 石井(2018年8月8日まで)
毒ガス屋 小俣
ロボット屋 うどん
台灣屋 ありこ
を中心に、様々な自己中話を投稿していきます。
歴代メンバー
・将棋屋 師匠(2017年8月20日まで)
・クレープ屋 石井(2018年8月8日まで)
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