みんなの大部屋
本気の無駄話を不定期にお送りします。
栗山の香港奇行 その4 小部屋クッキング編
石井の小部屋をご覧の皆様こんにちは。
栗山です。
香港に滞在中、「楊枝甘露」なるスイーツにハマりました。
「ツマヨウジを甘く煮た」かのような字面ですが、全くちがいます。
「マンゴースープ」とカタカナで表記されていましたので、
そう呼ぶことにしましょう。
見た感じはこちらです。
マンゴーとココナッツミルクのハーモニー。
中身はこんな感じです。
マンゴーの果肉、タピオカ(寒天のようなつぶつぶの場合あり)、ザボンの果肉(グレープフルーツの場合あり)
想像通りの味ですが、これが本当に美味しい。
色々な店で食べ比べました。
ココナッツミルク無しの店もあったり、
絶妙に美味そうな色加減ながら、なんか少し泡立っていてイマイチ美しくなかったり、、、
しかし、どれも抜群に美味い!
マンゴースープが恋しい今日この頃。
近所のマイバスケットに買い物に出かけたところ、、、
買ってくれと言わんばかりの30%オフ。
しかし、ペリカンなんですよね…
アップルじゃないとあの味は再現できないと思いつつも、カゴに入れました。
しかしココナッツミルク、タピオカ、ザボンはどうする…
カルディと八百屋に行けば全部揃いそう…
でも遠いし…面倒な…
などと自問自答しながら店内を歩いていると、、、
こ、これは!!!
すっかりあんたの存在を忘れていた!
一気に2つ解決。
しかも、もはやお告げレベルの30%オフ。
あとはザボン。
果物の質に絶大な信頼を置いている江森青果へ行きます。
しかし、ザボンは置いていません…
売られている柑橘の中で一番甘くなく、パサパサしていて、玉がデッカい物を選んだところ、代用品は甘夏柑に決まりました。
想像できる範囲の材料は全て揃いましたので、、、
それでは作っていきましょう。
ちなみに、ネットなどにもレシピが転がっていると考えられますが、それらは一切無視して進めて参ります。
まず、マンゴーをジュース用と果肉用に切り分けます。
ここで朗報。
ペリカンだと思っていたマンゴーの果肉が意外と赤く、
味もアップルに近い濃厚な品種でした。
ジュース用のマンゴーをミキサーにかけます。
いやぁ…
想像はしていましたが、かなり水分が足りません。
ちょっと味見します。
なんか…
繊維が気になるというか舌触りが…
マンゴージュースを足した方がいいかもしれない…
ここで、一旦作業を止め、やっぱりカルディに行きます。
荻窪のカルディには果汁30%のジュースしかありませんでしたので、
ルミネ地下のスーパーで果汁50%をゲットしてきました。
それでは気を取り直して、、、
先ほどのピューレにマンゴージュースを足してミキサーにかけ、
タピオカ入りココナッツミルクを、タピオカの部とミルクの部に分けます。
オルチャタ作り以来の茶漉しの登場です。
そしてミルクのみ、ミキサーに投入してかくはん。
ミルクの量は、色を見ながら、美味しそうな色味になるまでテキトーに入れます。
これでスープは完成です。
そして、器を用意します。
おっとこの器は、、、
「山本五十六の水まんじゅう」の悪夢が蘇りますが…
強い心で、まず、スープを注ぎます。
タピオカとマンゴーの果肉を投入。
甘夏の果肉を手でほぐしながらパラパラと散らして、
「楊枝甘露」堂々の完成。
スプーンですくってみます。
う〜ん…
なんかマズそう…
トロミも強すぎですが、、、実食。
ぬるい!
ぬるいと美味くない!
一旦冷凍庫に入れ、1時間後に再挑戦。
美味い!
とても美味いです!
蘇ります…
香港の強烈な湿気…
ダフ屋の兄貴は儲かってるのか…
シルビアさんは元気だろうか…
しかし、、美味いんですが、なにかが弱いです。
しかも、やはりトロミがどうにも強すぎます。
ここで、途中から薄々気づいていたが、認めたくなかった作り方。
マンゴージュースとタピオカ入りココナッツミルクを混ぜるだけ、の簡単新レシピを実践してみます。
一瞬で完成。
こちらです。
早速、食べてみます。
トロミが減っただけで味の感じ方がだいぶ変わりました。
ビシッとまっすぐになったようなイメージです。
本当に美味しいです。
完全コピーに近いと思われます。
それではレシピを整理します。
マンゴージュース、タピオカ入りココナッツミルク、マンゴー果肉(冷凍食品でも大丈夫でしょう)、柑橘の果肉(できるだけ粒が大きくてプチプチした品種)、
以上を用意し、混ぜるだけです。
そして、キンキンに冷やす!
ぜひお試しください。
今日は以上です。
さよなら。
栗山です。
香港に滞在中、「楊枝甘露」なるスイーツにハマりました。
「ツマヨウジを甘く煮た」かのような字面ですが、全くちがいます。
「マンゴースープ」とカタカナで表記されていましたので、
そう呼ぶことにしましょう。
見た感じはこちらです。
マンゴーとココナッツミルクのハーモニー。
中身はこんな感じです。
マンゴーの果肉、タピオカ(寒天のようなつぶつぶの場合あり)、ザボンの果肉(グレープフルーツの場合あり)
想像通りの味ですが、これが本当に美味しい。
色々な店で食べ比べました。
ココナッツミルク無しの店もあったり、
絶妙に美味そうな色加減ながら、なんか少し泡立っていてイマイチ美しくなかったり、、、
しかし、どれも抜群に美味い!
マンゴースープが恋しい今日この頃。
近所のマイバスケットに買い物に出かけたところ、、、
買ってくれと言わんばかりの30%オフ。
しかし、ペリカンなんですよね…
アップルじゃないとあの味は再現できないと思いつつも、カゴに入れました。
しかしココナッツミルク、タピオカ、ザボンはどうする…
カルディと八百屋に行けば全部揃いそう…
でも遠いし…面倒な…
などと自問自答しながら店内を歩いていると、、、
こ、これは!!!
すっかりあんたの存在を忘れていた!
一気に2つ解決。
しかも、もはやお告げレベルの30%オフ。
あとはザボン。
果物の質に絶大な信頼を置いている江森青果へ行きます。
しかし、ザボンは置いていません…
売られている柑橘の中で一番甘くなく、パサパサしていて、玉がデッカい物を選んだところ、代用品は甘夏柑に決まりました。
想像できる範囲の材料は全て揃いましたので、、、
それでは作っていきましょう。
ちなみに、ネットなどにもレシピが転がっていると考えられますが、それらは一切無視して進めて参ります。
まず、マンゴーをジュース用と果肉用に切り分けます。
ここで朗報。
ペリカンだと思っていたマンゴーの果肉が意外と赤く、
味もアップルに近い濃厚な品種でした。
ジュース用のマンゴーをミキサーにかけます。
いやぁ…
想像はしていましたが、かなり水分が足りません。
ちょっと味見します。
なんか…
繊維が気になるというか舌触りが…
マンゴージュースを足した方がいいかもしれない…
ここで、一旦作業を止め、やっぱりカルディに行きます。
荻窪のカルディには果汁30%のジュースしかありませんでしたので、
ルミネ地下のスーパーで果汁50%をゲットしてきました。
それでは気を取り直して、、、
先ほどのピューレにマンゴージュースを足してミキサーにかけ、
タピオカ入りココナッツミルクを、タピオカの部とミルクの部に分けます。
オルチャタ作り以来の茶漉しの登場です。
そしてミルクのみ、ミキサーに投入してかくはん。
ミルクの量は、色を見ながら、美味しそうな色味になるまでテキトーに入れます。
これでスープは完成です。
そして、器を用意します。
おっとこの器は、、、
「山本五十六の水まんじゅう」の悪夢が蘇りますが…
強い心で、まず、スープを注ぎます。
タピオカとマンゴーの果肉を投入。
甘夏の果肉を手でほぐしながらパラパラと散らして、
「楊枝甘露」堂々の完成。
スプーンですくってみます。
う〜ん…
なんかマズそう…
トロミも強すぎですが、、、実食。
ぬるい!
ぬるいと美味くない!
一旦冷凍庫に入れ、1時間後に再挑戦。
美味い!
とても美味いです!
蘇ります…
香港の強烈な湿気…
ダフ屋の兄貴は儲かってるのか…
シルビアさんは元気だろうか…
しかし、、美味いんですが、なにかが弱いです。
しかも、やはりトロミがどうにも強すぎます。
ここで、途中から薄々気づいていたが、認めたくなかった作り方。
マンゴージュースとタピオカ入りココナッツミルクを混ぜるだけ、の簡単新レシピを実践してみます。
一瞬で完成。
こちらです。
早速、食べてみます。
トロミが減っただけで味の感じ方がだいぶ変わりました。
ビシッとまっすぐになったようなイメージです。
本当に美味しいです。
完全コピーに近いと思われます。
それではレシピを整理します。
マンゴージュース、タピオカ入りココナッツミルク、マンゴー果肉(冷凍食品でも大丈夫でしょう)、柑橘の果肉(できるだけ粒が大きくてプチプチした品種)、
以上を用意し、混ぜるだけです。
そして、キンキンに冷やす!
ぜひお試しください。
今日は以上です。
さよなら。
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プロフィール
HN:
性別:
非公開
職業:
ギター屋、毒ガス屋、台灣屋、ロボット屋、他、沢山
自己紹介:
ギター屋 栗山
毒ガス屋 小俣
ロボット屋 うどん
台灣屋 ありこ
を中心に、様々な自己中話を投稿していきます。
歴代メンバー
・将棋屋 師匠(2017年8月20日まで)
・クレープ屋 石井(2018年8月8日まで)
毒ガス屋 小俣
ロボット屋 うどん
台灣屋 ありこ
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・将棋屋 師匠(2017年8月20日まで)
・クレープ屋 石井(2018年8月8日まで)
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