みんなの大部屋
本気の無駄話を不定期にお送りします。
10種類のバター食べ比べ
こんにちは。土曜担当のありこです。
今回は貴族らしく、それなりに時間とお金をかけ、身を挺したレポートとなっております。
原料が生乳と食塩のみの「有塩バター」を10種類、食べ比べしてみました。
あくまで個人的な主観による内容なため、メーカーの方々はどうかお気になさらないでください(笑)。
黄色いパッケージの雪印とか明治のバターは皆さん味もご存知だろうしあまりにもありきたりなため、食べ比べましたがあえてここには記載しません。
バターだけだと正直つらいのでそれぞれ少しだけ舐めた後に、VIRONのやたら美味しいバゲットや、モンタボーのジャポネ、雑穀クラッカーなども一緒に食べることに。
色についてのレポートは途中まで書こうと思っていましたがやめておきます。なぜかというと、ほんの少しの黄色味の違いはあるものの、全部オフホワイトだからです。ほら、この通り! (ちなみに上記1枚目の写真は一番左の白いのがカルピスバター、真ん中のふたつがトラピスとよつ葉、右端がエシレ。2枚目の写真は左が小岩井、右が帝国ホテルです。)
さて、それでは個々のレポートに参りたいと思います。
==========================
◆1つ目 よつ葉 パンにおいしい発酵バター
比較的手に入りやすい発酵バターですね。量は少ないですが、紙に包まれている訳ではなく容器がパンに塗りやすい形状です。
味と価格を考えるとすごくお買い得な気がして、企業努力かなと思います。
貴族な皆さんご存知、フランス産です。ブルーノートでも食べられる高級バター。
その辺のスーパーでいつも売っているバターは180g~250gで数百円も出せば手に入りますが、このバターはたった50gで600円近く!!つまり、グラム単位にすると10倍以上もする価格帯です。
一番クリーミー!香りや塩気は上品で抑えめな印象です。バターというかクリームっぽくて、ゆるぎないファン層が居そうです。特撰らしく化粧箱に入っており、その分が価格に反映されているのか?さすがにエシレバターほどではありませんが、他のバターよりはだいぶお高め。450gで1,500円前後です。
ニュージーランド産です。黄色いパッケージのよく見かける国内の某バターと近い感じの味でした。固形だと少し油が主張するので、熱いパンに溶かして液状化したら美味しい部類かと思います。トースト向きです。
シンプルなパッケージです。消費者に媚びないデザインに好感が持てます。これは塩分が断トツで強め!くせになる味なので一定のファンが居るかもしれません。
このバターはベーシストの方に教えていただきました。缶バターっていうだけで既に素敵!修道院で作られているそうで、それもまた素敵。バタークッキーなども売っているそうで、修道女さんが作ったものと牧師さんが作ったものと味が違うという噂を聞きましたが本当でしょうか。さておき、クリーミーで香りや塩味もバランスが良く美味しいです。
こちらも缶バターです。蓋の開け方がすごい。真ん中の写真のように缶の裏側に開け方が記載されているのですが、コインを使い、てこの原理で上下させて開けます。10円玉を差し込み上下させると、「パスッ」という音と共に蓋が開きました。味については、トーストか洋風料理など熱を加え液状にする方が向いている印象のバターでした。
瓶バターです。お歳暮などで目にすることも多い気がするこのバター。開けてみると…見てください、この美しい渦巻き!
価格もちょっと頑張れば買えるくらい、普段スーパーでよく目にするバターの倍程度の値段です。味も多くの人に好感を持ってもらえそうなバランス。
こちらも瓶バター。113gで900円超え。価格はエシレに届きそうなほど、なかなかお高めです。チャーン製法なのだそうです。
美味しいに決まっているといった感じです。セレブを味わいたい方にぴったり。日本人ならではの生真面目さ繊細さが感じられます。
分離させる容器と生クリームで作ります。 塩味の濃さも後からいかようにも出来ます。手塩にかけるわけですからこちらはプライスレス?愛情が違います、笑。えこひいきしてアレンジバターを掲載します。 容器に生クリームを入れてブンブン振ります。 数分で簡単に出来上がります。 そのまま食べてみたりトーストに塗ってみたり。生クリーム感が健在、フレッシュさ満載な素朴な味です。パセリやハーブを入れてお弁当のおかず、炒め物に。レモンピールやガーリックバターなど香りバターを作る人が多いようです。 ラム酒に数日レーズンを漬け、自家製ラムレーズンを作ります。 レーズンバターを作りました。冷凍庫で固めました。夏場に作るには向かない食材です。
レーズンを漬けたラム酒はホットミルクに入れて飲みました(もはやバター関係ない)。
===========================
バターは冷凍可能なのがありがたいですね。
ハートマークまで付けといてアレな結論ですが、バターはやっぱり自家製より高級なものを買う方が美味しいです。
冒頭の繰り返しになりますが、評価は勝手な個人的主観によるものなのであしからず。
香りの強いもの、はたまたクリーミーなもの、皆さんそれぞれ好みが違うと思いますので何かの参考になれば幸いです。
それではまた来週!さようなら。
今回は貴族らしく、それなりに時間とお金をかけ、身を挺したレポートとなっております。
原料が生乳と食塩のみの「有塩バター」を10種類、食べ比べしてみました。
あくまで個人的な主観による内容なため、メーカーの方々はどうかお気になさらないでください(笑)。
黄色いパッケージの雪印とか明治のバターは皆さん味もご存知だろうしあまりにもありきたりなため、食べ比べましたがあえてここには記載しません。
バターだけだと正直つらいのでそれぞれ少しだけ舐めた後に、VIRONのやたら美味しいバゲットや、モンタボーのジャポネ、雑穀クラッカーなども一緒に食べることに。
色についてのレポートは途中まで書こうと思っていましたがやめておきます。なぜかというと、ほんの少しの黄色味の違いはあるものの、全部オフホワイトだからです。ほら、この通り!
さて、それでは個々のレポートに参りたいと思います。
==========================
◆1つ目 よつ葉 パンにおいしい発酵バター
比較的手に入りやすい発酵バターですね。量は少ないですが、紙に包まれている訳ではなく容器がパンに塗りやすい形状です。
味と価格を考えるとすごくお買い得な気がして、企業努力かなと思います。
-----------------------------
◆2つ目 エシレバター貴族な皆さんご存知、フランス産です。ブルーノートでも食べられる高級バター。
その辺のスーパーでいつも売っているバターは180g~250gで数百円も出せば手に入りますが、このバターはたった50gで600円近く!!つまり、グラム単位にすると10倍以上もする価格帯です。
-----------------------------
◆3つ目 カルピスバター一番クリーミー!香りや塩気は上品で抑えめな印象です。バターというかクリームっぽくて、ゆるぎないファン層が居そうです。特撰らしく化粧箱に入っており、その分が価格に反映されているのか?さすがにエシレバターほどではありませんが、他のバターよりはだいぶお高め。450gで1,500円前後です。
-----------------------------
◆4つ目 リーガロイヤルホテル マイルドバターニュージーランド産です。黄色いパッケージのよく見かける国内の某バターと近い感じの味でした。固形だと少し油が主張するので、熱いパンに溶かして液状化したら美味しい部類かと思います。トースト向きです。
-----------------------------
◆5つ目 北海道乳業 北海道バターシンプルなパッケージです。消費者に媚びないデザインに好感が持てます。これは塩分が断トツで強め!くせになる味なので一定のファンが居るかもしれません。
-----------------------------
◆6つ目 トラピストバターこのバターはベーシストの方に教えていただきました。缶バターっていうだけで既に素敵!修道院で作られているそうで、それもまた素敵。バタークッキーなども売っているそうで、修道女さんが作ったものと牧師さんが作ったものと味が違うという噂を聞きましたが本当でしょうか。さておき、クリーミーで香りや塩味もバランスが良く美味しいです。
-----------------------------
◆7つ目 神津 ジャージーバターこちらも缶バターです。蓋の開け方がすごい。真ん中の写真のように缶の裏側に開け方が記載されているのですが、コインを使い、てこの原理で上下させて開けます。10円玉を差し込み上下させると、「パスッ」という音と共に蓋が開きました。味については、トーストか洋風料理など熱を加え液状にする方が向いている印象のバターでした。
-----------------------------
◆8つ目 小岩井 純良バター瓶バターです。お歳暮などで目にすることも多い気がするこのバター。開けてみると…見てください、この美しい渦巻き!
価格もちょっと頑張れば買えるくらい、普段スーパーでよく目にするバターの倍程度の値段です。味も多くの人に好感を持ってもらえそうなバランス。
-----------------------------
◆9つ目 帝国ホテル 特選発酵バターこちらも瓶バター。113gで900円超え。価格はエシレに届きそうなほど、なかなかお高めです。チャーン製法なのだそうです。
美味しいに決まっているといった感じです。セレブを味わいたい方にぴったり。日本人ならではの生真面目さ繊細さが感じられます。
-----------------------------
◆10!! 手作りバター分離させる容器と生クリームで作ります。
レーズンを漬けたラム酒はホットミルクに入れて飲みました(もはやバター関係ない)。
===========================
バターは冷凍可能なのがありがたいですね。
ハートマークまで付けといてアレな結論ですが、バターはやっぱり自家製より高級なものを買う方が美味しいです。
冒頭の繰り返しになりますが、評価は勝手な個人的主観によるものなのであしからず。
香りの強いもの、はたまたクリーミーなもの、皆さんそれぞれ好みが違うと思いますので何かの参考になれば幸いです。
それではまた来週!さようなら。
PR
プロフィール
HN:
性別:
非公開
職業:
ギター屋、毒ガス屋、台灣屋、ロボット屋、他、沢山
自己紹介:
ギター屋 栗山
毒ガス屋 小俣
ロボット屋 うどん
台灣屋 ありこ
を中心に、様々な自己中話を投稿していきます。
歴代メンバー
・将棋屋 師匠(2017年8月20日まで)
・クレープ屋 石井(2018年8月8日まで)
毒ガス屋 小俣
ロボット屋 うどん
台灣屋 ありこ
を中心に、様々な自己中話を投稿していきます。
歴代メンバー
・将棋屋 師匠(2017年8月20日まで)
・クレープ屋 石井(2018年8月8日まで)
最新記事
(09/20)
(09/06)
(08/28)
(07/26)
(07/03)