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三ノ宮 じゅんとく

石井の小部屋をご覧の皆様こんにちは。
栗山です。

突然ですが、今日は中華の名店をご紹介したいと思います。

正月の帰省中に三ノ宮へ材料の調達に出かけました。
仕事始めの朝一番に、いきなり景気の良くないお客を受け入れてくださる、株式会社ロッコーマン様の寛大な対応に最敬礼しつつ、材料をササッと選んで、時間はお昼前。

いつもお世話になっている稲村さんとお昼に出かけることになりました。

社長と稲村さんの緊急サミットの結果、
「じゅんとく」という中華料理店に行くことになりました。

じゅんとく、名前の響きからして美味そうです。

駅付近の繁華街から少し離れたところに店があります。
間口は狭く、外から見える店内の明かりは暗く、「営業中」の札が無ければ開いているようには見えません。

店内は適度に時代のついた高級中華料理店の雰囲気。
12時前の時点で既に混雑しています。
急な階段を上がり2階に着席。

オススメのネギソバセットを注文。
待つこと数分で登場。

透明よりも透明な黄金色のスープにバーコード頭のように整った麺が気持ちよさそうに浸かっています。
具材は青菜と千切りされたネギ。

まずはスープをひとくち…

うまい…
バカ舌の自分には何のダシなのか判別不能でしたが、とにかく旨いのです。
わずかに甘さを感じる後味。
麺も適度な柔らかさがあり、相性バツグン。
熱すぎずヌルすぎない最高の湯加減の為、すぐに食べ終わってしまうのが悲しいです。
隣に盛られた焦がし醤油のシンプルなチャーハンも秀逸。

こんなに美味い中華は久しぶりに食べました。

じゅんとくに行く為に帰省したくなるくらいです。

本当に美味いのです。

美味すぎて写真を撮るのを忘れました。



すみませんが、これしかありません。
関西方面へ出かける予定のある方、是非行ってみてください!!

ちょっとネタが薄くて申し訳ありません。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

自分の代表作「ネギ」です。



唐突。
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作業部屋の秘密

石井の小部屋をご覧の皆様こんにちは。
栗山です。

かねてより懸案事項として頭を悩ませていた、
工房での作業風景写真の撮影が無事完了しました。

ギターという楽器は、老舗鰻屋のタレの如く、継ぎ足し継ぎ足し、門外不出、一子相伝、奥義秘伝の他言無用、それはもう全てが秘密秘密の大秘密の様々な極秘隠密工程を経て、作られています。

その秘密が結集された超厳戒態勢の工房の風景を写真に収める、ということはとても勇気のいる決断でしたが、やむなく写ってしまった栗山ギターの最重要機密の一部を、ここで公開したいと思います。

まず、



木彫りのひこにゃんです。
これはもう10年近く前、バイオリン職人の友人が何かに取り憑かれたかのように一気に掘り上げ、譲り受けた代物です。
このひこにゃんを工房に置いて以来、楽器の性能が格段に上がりました。
ツノの部分はノギスになっています。

続きまして、



ペロワちゃんZの肖像です。
フランシスコ・タレガと見紛うような燦然たる存在感。
この肖像を飾って以来、花粉症が悪化しました。

お次は、



アポ社のボール盤です。
以前使っていたリョービのボール盤よりも、遥かに精度が高くなった、ような気がします。

そして、



3枚接ぎの表板です。
トーレスギターの3枚接ぎ、4枚接ぎに憧れて、なんとなく色味の近い白いスプルースを3枚接ぎにしたところ、日が経つにつれ両端だけ色が暗くなり、なんか絶妙にダサくなったので、真ん中も暗くなるのを待っている状態です。
が、意に反して両端だけどんどん暗くなっています。
しかし、これをぶら下げて以来、部屋の雰囲気がグッとギター工房らしくなって、気持ちに張りがでました。

それから、



今は亡き、実家の愛犬、ぴんたくん♂の写真です。
最晩年も傾斜した田んぼのあぜで、片足を上げて用を足すことにこだわり続け、ファイト一発!気合いで振り上げた足の勢いで転げ落ちながらも頑なに男のスタイルを貫いていました。
この写真を見るたびに、犬小屋の下から急に笹が生えて床を突き破り、小屋の中で縦横無尽に成長していたのを思い出します。

お次、



失敗したネックと魚のオブジェです。
木ペグの穴を開けたのですが、弦と弦が干渉してしまうことにかなり後から気づき、ご破算になったネックです。
これをぶら下げて以来、部屋の雰囲気が更にギター工房らしくなりました。
魚のオブジェは確か三軒茶屋か自由ヶ丘の超オシャレなインテリアショップで調子に乗って買った代物です。
これをぶら下げて以来、釣果が安定しはじめた、ような気がします。

次の方、どうぞ〜



これはお化けです。

次の方〜、



未来少年コナンのファルコです。
当初は天井からテグスでぶら下げ、ジオラマのように楽しんでいたのですが、真面目なギター工房には相応しくないと判断し、窓際に不時着させました。
それ以来、ギターを取り回す際の「ファルコに注意」という忘れがちな重要工程を短縮することができ、完成間近のギターが不意に傷つくことも減りました。

次、



金色のフレットです。
なんとなく、かっこいいから打ってみたいと思い、ネットで調べていたらアマゾンでジャストサイズが破格の500円で売っていたので買いましたが、全く使い物になりませんでした。
これをぶら下げることで、自分が安物買いの銭失いであることの自覚を促しています。
しかし、これもまた工房の雰囲気向上の大切な戦力でありますので、大切にしています。

最後に



第2回アポフェスグッズです。
日本の夏の風物詩、「アポヤン道ギターフェスティバル」
今年は「第3回」という節目の記念大会が開催されるとかされないとか。
3で区切るな5で区切れ!の声もどこ吹く風。
きっと開催されると信じています。

こんな感じで、これまでひた隠しにしてきた秘密の数々を背景に私が加わり、ハイチーズ。



おいおい!右胸!右胸!!
な〜にやってんだ!!
ダメダメ!!
すぐにピー入れて!ピー!!

普段エプロンなんて着けていません。
やってる感を出すために少し捜索したところ、ヤバめのやつが出てきてしまいました。

ピーを入れまして、、、
気を取り直して、ハイちょうだい!



いかがでしょうか。
客観的に見て、こんな体勢で、この作業を、こんな逆光でやるわけないですが、
まずまず装えたな…と個人的には納得の出来栄えです。

ギターショップアウラのホームページに載るのか、カタログに載るのか、楽しみに待ちたいと思います。


それではまた次回。

すしざんまい

石井の小部屋をご覧の皆様おはようございます。
栗山です。

正月に衝動買いしたご自慢の4Kテレビですが、画質は素晴らしいものの、音がペラペラで残念な感じです。

小俣くんの提唱する「衝動買いを捨てよ!」を身に染みて実感する絶好の機会でしたが、間髪入れずにJBLのサウンドバーを衝動買いしました。

これは安かったのでむしろラッキーです。

今、台北に来ております。



おとなてきあまにが。

私が書く石井の小部屋の記事は、なかなか退屈で短いながら、文章を書き慣れていないので、あれでも意外と時間がかかっているのです。
台湾の滞在時間を削るわけにはいきませんので、
今日は正月にザックリ書いた、マグロ初セリのニュースを見て思ったことをダラダラとコピペします。

皆さんはご覧になりましたか?

ここ数年、「すしざんまい」が一番マグロを最高値で落札し、ごきげんな社長が朝から賑やかにテレビ生出演というのが恒例でした。

ところが、今年はナントカ?(覚えていない)という世界展開している超高級寿司屋が一番マグロを落札したようです。
例年どおり落札者さんがテレビ生中継で出演されていました。
しかし、これが本当に地味…というか、正月らしくない…というか、全くテレビ栄えせず、かなりしみったれた絵面で暗い気持ちになりました。

何気なく観ていた「すしざんまい」の社長の商売っ気と明るさ、景気の良さそうな振る舞いは、正月の華やかな雰囲気とマッチし、
知らず知らずのうちに自分の中で風物詩となっていたようです。

なんで一番マグロが「すしざんまい」じゃないんだ?
社長が病気とか?
と、心配したりもしたのですが、午後になるとテレビも「すしざんまい」を取り上げ始め、

「一番マグロよりも小ぶりなものの、より質が良いと見た200キロのマグロを3000万越えで落札!
キロ単価は、一番マグロの9万円に対して、すしざんまいマグロは16万円!」

結果的に、量より質!一番良いマグロを競り落とし、今年も社長が賑々しく元気に広告活動されていました。

やっぱり正月は華やかじゃないとダメです!


ちなみに、一番マグロが釣れたのは12月28日で、釣り上げた漁師さんは
「大きすぎるし、日にちも経っているので正直どうかと思っていた」
と海の男らしい実直なコメント。

対して、すしざんまいマグロが釣れたのは新年初操業らしいです。

これらを踏まえると、マグロは大きさはほどほど、そして新しいものが良い、ということのようですね。
ほどほど、といっても200キロ越えらしいですが…




それではまた来週。

コンサート聴き初め

石井の小部屋をご覧の皆様こんにちは。
栗山です。

昨日、菅沼 “masa” 聖隆 氏のコンサートを聴いて参りました。



会場は足立区の「わたなべ音楽堂」

音に包み込まれるような響きで、それでいて残響がダラダラしない、小さいながら素晴らしいホールでした。

定刻少し過ぎに菅沼氏、颯爽と入場。
スタートからメルツのハンガリー幻想曲で、がっちりつかみはオッケー。

カッコイイです。
ゆとりのあるというのか、幅のあるというのか、懐が深く、また随所に技も冴えわたり、天才的な雰囲気があります。
相撲取りで例えるなら、そうですね…全盛期の琴光喜でしょうか。
菅沼氏の師匠、金さんを相撲取りで例えるなら、晩年の琴稲妻です。

おっと…いけません、大師匠の頭で遊んでしまいました…

オリジナル曲アレマンダ、ホセのソナタ、、弾きっぷりも見事で気持ちよくハーフタイム。

この隙に、前々から金さんにお願いしていた例のブツを極秘入手。

そして後半戦に突入。
盛大な拍手で迎えるも、菅沼氏、入場せず!
ざわつく館内。

「今、靴をはいております」

のアナウンス。
ハーフタイム中に何を履いていたんだか若干気になります。

後半はCD「シリアスリー・ラフィング」に収録されているオリジナル曲と南米の音楽を中心に進行。
演奏前の曲の解説も丁寧でわかりやすく、音楽により興味を持てる内容で良かったです。

すごい人っているものですね。
あっという間の2時間でした。

また次回、聴きに行きたいと思えるギタリストです。
皆様も機会がありましたら、ぜひお出かけください。



で、例のブツ、の件ですが、
死ぬほどお世話になっているギターショップアウラ様から、
「工房で製作している風景を写真に撮ってください」
と、依頼がありまして…
現在こんな感じの超ツマラナイ作業場です。



よく見ると、
おおよそギターに関係ない、魚がぶら下がっていたり、小学生の友人からもらった書道作品「車」の花まるが見切れていたり、未来少年コナンのファルコが不時着していたりするのですが、いまいちインパクトに欠けています。

そこで、Tシャツやステッカー、クリアファイル、ポスターなど、手広く手がけてらっしゃる雑貨の大手「オフィス ウマジン」に所属されている金さんに、デコから血が出るほど拝み倒し、そういった品々を分けていただきました。

これから半月ほどかけて工房デコレーションの構想を練り上げたいと思います。

今日はこのへんで。
さよなら。

衝動買い

石井の小部屋をご覧の皆様、新年おめでとうございます。
元日に小俣くんが提唱していた
「衝動買いを捨てる」
という考え方の真逆を提唱している栗山です。

皆様はいかがですか?

「どんなに欲しくなっても衝動買いはしない。」

この考え方はなんとなくわかります。

「口コミやインターネットの力を借りて、その商品について調べる。」

なるほど、その後

「再度店に行き、メチャクチャ欲しいという購入欲がわかなければ買わない」

なるほどそういう感覚も大切かもしれません。しかし、

「これを高額品だけでなく100円の商品にも適用する」


つまんねぇ…

100円レベルの冒険もしてはいけないとは、自分には絶対無理ですね…笑

自分がギター作りをしているのも、スタートはCDの衝動借りがきっかけだったりします。

今年は小部屋で衝動買いしたものを次々とご紹介しようと思います。

とりあえず、栗山家は昨日4Kのビエラ(デカめ)を衝動買いしました。
設置が楽しみで仕方ないです!

それでは皆様、今年もよろしくお願いいたします。


皆様、良いお年を

石井の小部屋をご覧の皆様こんにちは。
栗山です。

自分は今日が今年最後の更新です。

Kロサワ楽器を辞めて丸1年。
充実した日々を過ごすことができました。

天気いいなぁ〜自転車で吉祥寺に昼食べに行こう…
なんかボーッとするなぁ〜昼寝しよう…
ZIPみて、とくダネみて、ノンストップみて、バイキングみて、ミヤネ屋みて…これは、やったことありません。

楽器屋勤務時代には考えられない時間の使い方です。

毎日仕事と息抜きの割合が逆転している、というか、
そもそもギター作り自体が楽しく、息抜きのようなもので、息を抜き続けた1年だったとも言えます。

ギターの音がもう少し抜けると良いんですが、まだまだ息の抜き加減が足りないのか、気も抜いた方が良いのか、手も抜くべきなのか、このあたりは来年以降の課題です。

このような事を書いていると、最近にわかに、

ああやってやってないように見せかけて実際はストイックにギター作りに励んでいる、
一生懸命やっている姿を見せないようにしている、
テキトーな人を演じている、

というような、とてもありがたい解釈や想像をしてくださる方々もいらっしゃるようです。

ラッキーです。

自分のごく身近な方々には、栗山=テキトー、が正真正銘の本物であることがバレ始めましたので、来年からは多少装わなければ取り返しがつかなくなりそうですので、気をつけます。

とりあえず、今年はサッカー観戦も釣りもグルメも我慢することなく積極的に取り組み、皆様に支えられ、ギター作りを生業に1年間、アクシデント無しで暮らすことができました。
来年もそうなれば嬉しいです。他力本願!
あ、大切なお知らせがありました、
栗山ギターは極端な消耗品です。所有してくださっている方は恐れ入りますが、2年に一度は買い替えていただきますと、大変助かります。


それでは皆様、今年も大変お世話になりました。
来年は今年以上にお世話になる予定ですので、何卒よろしくお願いいたします。

あ、もう一つ、大切なお知らせを忘れておりました。
栗山は絶賛、喪中です。
年賀状が届かないからといって、エンマ帳に✖️つけたり、住所録から削除したり、など、悲しいことはしないでください。

なら喪中ハガキ出せよ!すみません。



皆様、良いお年をお迎えください!


素人の有馬記念とクリスマスケーキ

石井の小部屋をご覧の皆様こんにちは。
栗山です。

皆さんのクリスマスはいかがでしたでしょうか。

私は年末恒例(去年から)の有馬記念で一勝負しました。

昨年は何も調べることなく「サトノダイヤモンド」1点にスッと決まったのですが、今年は難航。

キタサンブラックの引退レース。
ジョッキーは武豊。

名馬の引退レースに武豊。勝ちそうな予感、、
今年の漢字も「北」でした。勝ちそう、、

それでも一つ前のジャパンカップは普通に負けていましたし、その前の天皇賞では悪路で大激走。
さすがにもう体力無いんじゃないかと思い、他のメンバーをネットでチラチラ検索。

中山競馬場での成績、右回りの得意不得意、内枠外枠の有利不利、距離の適正、ジョッキーの力量、近走の結果とこれまでのパターン…

ド素人の自分が調べられるのなんてこのくらいです。

そしてそれらを一つ一つ調べていくと、、、

出走馬にまんべんなく印がついて、
あれも来そう!これも来そう!
あれも念のため!これも念のため!
おーっとこれを見逃していたか…

とまあ、とにかく決まらない。
時間の無駄です。

とりあえず、武豊、デムーロ、の好きなジョッキー2人を確実に押さえて後は、前述の捜査結果を元に、、、

そうしたら自然に人気馬にかたよるのです。
まあでもしょうがないです。


で結果は、というと、
キタサンブラックが見事に圧勝!
までは良かったんですが、
2着のクイーンズリング(8人気)をノーマーク…涙
恐らく、私はこの日、このレースで最もベタなハズし方をしたひとりと思われます…泣

今年日本一のルメール騎手をノーマークなんて本当に情けない。

おかげでクリスマスイブは15時30分以降、重苦しい空気で過ごしました。


では、気を取り直して今日の本題です。

皆さん、クリスマスケーキは食べましたか?
「普段美味しいケーキ屋さんも、なぜかクリスマスケーキは美味しくなくなる」※栗山調べ

冷凍なのか、作り置きなのか理由はわかりませんがいまひとつ美味くない。
今年はこれを解決するべく早くから計画を練りに練りました。
たどり着いた答えは

『アイスケーキにすれば全て解決!』

早くからチェリーガルシアで有名なベン&ジェリーズに電話予約。
クリスマスイブに弟と2人、イチャコラで大忙しの若者達でごった返す表参道へケーキの回収。

じゃーーーん。



ベン&ジェリーズは、レディーボーデンやハーゲンダッツ、新幹線のアイスクリームを軽くしのぎ、大内山アイスクリームと双璧をなす、超一流アイスクリームブランドなのです。
※栗山調べ

もう絶対美味いに決まっています!!

早速、切り分けます。



、、、
こちら現場です…

硬くて切れねぇ…



以上、来年にまた一つ課題が残りました。

オススメ銘菓 選外 総集編

石井の小部屋をご覧の皆様こんにちは。
栗山です。

今日は栗山オススメ銘菓、甘味の候補としてラインナップされながら、タイミングを逃したり、味を忘れたりで掲載できなかった品々をダイジェストで大掃除したいと思います。

土佐銘菓 野根まんじゅう





いたって普通に美味しい小さな酒饅頭でした。
新宿高島屋で、たしか350円くらいで買えます。
天皇陛下献上品。


津和野名物 源氏巻





長細いこし餡どら焼きでした。
同じく新宿高島屋で、たしか200円くらいだったか…


桑名名物 安永餅





薄くて細長い餅に粒あん、表面がうっすら焼いてあります。
これは本当に美味です!!
名古屋駅の新幹線ホームで入手できます。


奧州黄金文化 黄金かもめの卵





栗の入ったかもめの卵、金粉付き!!


神田 竹むら クリーム冷やししるこ



店先の雰囲気バリバリでとても入りにくかったですが、



入ると拍子抜けするほど普通でした。
もちろん美味です。


中野 カフェショップアザミ オリジナルソフトクリーム



キャラメルとコーヒーのハーモニー、底にコーヒーゼリー。
地味ですが、美味です。


阿佐ヶ谷 ちもと総本店 氷キウイ ミルク添え



見たまんまの味です。
来年も食べたい一品。


御福餅総本家 お福アイスマック



じゃない方の赤福として有名な「お福餅」ですが、歴史は古いのです。
なぜか近所のヨーカドーでアイスが売っていたので購入しました。
何か足らない感じでしたが、何かうまい。
通販で10本2500円で購入できるようです。
たっか!!!


と、いった感じで、記事にはならなかった銘菓の数々。
来年も継続してオススメ銘菓をご紹介いたします!

永世七冠

石井の小部屋をご覧の皆様こんにちは。
栗山です。

小部屋将棋ブームの最中、羽生さんが永世七冠を達成しました。

竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖、で7大タイトル。

この並びが一応、タイトルの序列とされています。
賞金額の多い順です。
名人位が最も格式がある、とも言われています。

永世称号獲得にはそれぞれに条件があり、通算5期で獲得できるものから、通算10期もしくは連続5期のいずれかで、というものまで様々です。
それぞれのタイトルに永世称号獲得者は複数人いるのですが、
その中で唯一、永世棋王は羽生さんだけなのです。
棋王は通算回数に効力がなく、5期連続で在位した場合のみ永世称号が獲得できるという、とても厳しいものなのです。

永世七冠、かっこいいですね。

「直線で30手〜40手、枝葉に分かれて300手〜400手」
を先読みする、、、らしいですよ。
羽生さんの頭の中。

石井の小部屋すぺしゃるでも触れたことがありますが、
羽生さんの本を色々と読でいると、この手の異次元の話が沢山出てきます。

全力を尽くすことが最善手ではないことがある、強さを加減し、相手の力を借りて攻めることもある、、、
と、いうようなことも言っていました。

断然不利な状況で意図的に一手損をする手を指して、形成を逆転したり、本当に奇想天外です。

しかし、羽生さんの本を読んで、自己啓発はできても、一向に将棋が強くなりません。

「ひふみんアイ」でも聴いて精進します。

鉋の台打ち

石井の小部屋をご覧の皆様こんにちは。
栗山です。

今年の夏に某彫刻家の工房を見学させていただきました。

それはもう超人的な技術と感覚を持った作家で、仕事場の雰囲気も最高でした。
そこかしこに作品が置かれ、道具、機材、整然と散らかっている、といった感じです。
かっこ良かったです。

色々な道具や刃物を見せてもらっている時に、
自分はハイスの鉋を探している…
という話をしました。

じゃあこれ…使えるかわかんないけど…

といってハイスの鉋刃を不意にいただきました。
ハイスの鉋があれば、指板の黒檀がサクサク削れて便利なんです。
ただ、今はあまり良いものが手に入らないらしく、自分は購入を躊躇していました。



あと、台はこれでいい?



古い白樫までいただきました…
まあ見た目、ただの古い木ですけど、これが本当に良い材料らしいです。が…

台に穴が開いていません…
人生初の鉋の台打ち。

ネットやら、鉋の文献、手持ちの台を観察してやるしかありません。
刃物屋さんや経験者に訊くにも、一度もやったことがないので何を訊けば良いかもわからないので、とりあえず一度、やってみることにしました。

一度で上手くいくわけがないので適当な白樫の台を入手しました。



材の年季が歴然…



この白樫という木は本当に硬くて、粘りがあるというか、素直じゃないというか、掘り上がる頃には木槌を持つ右手の握力がなくなるほど消耗しました。

穴が貫通したときの喜びは相当なものでした。
その後の刃を入れる溝(押溝)掘りが最難関で、なんだかんだで一日中かけて掘り上げ、翌日微調整。



後日チェックしていただき、最終調整。

「初めて打ってこれなら上等!このまま使える!本当に器用!」



また才能の片鱗を見せてしまいました…笑

そうなんです。
私は、「器用」だけでここまでやってきました。
そしてそれ以上の努力は怠ります。

それにしても台を作っただけでかなり愛着が湧いてきます。
超いい気分です。



右から古い順です。
時代が付いてくればカッコ良くなりそうです。
作った台は少し幅が広く、ダサいので後日スッキリさせようと思います。
硬い木を削るので、他よりも刃の角度を立てています。

それにしても、自分で掘ると仕組みや要所が良くわかります。
やって良かったです!

皆さんもぜひ鉋の台打ち、やってみてください!笑
自分はもう二度とやりたくないです!


プロフィール

HN:
性別:
非公開
職業:
ギター屋、毒ガス屋、台灣屋、ロボット屋、他、沢山
自己紹介:
ギター屋 栗山
毒ガス屋 小俣
ロボット屋 うどん
台灣屋 ありこ

を中心に、様々な自己中話を投稿していきます。
歴代メンバー
・将棋屋 師匠(2017年8月20日まで)
・クレープ屋 石井(2018年8月8日まで)

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