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昼休み

石井の小部屋をご覧の皆様こんにちは。
栗山です。

日曜日も味スタへ行って参りました。



めでたくリーグ戦初勝利。
しかし客席が寂しいですね…
勝っていると混雑、負けが込むと閑散、とてもわかりやすいです。
阪神タイガースの暗黒時代のすべてを体験した私としては少々の成績不振など気になりません。
しかもこれから上昇が期待できると感じていますので、今が観ていて楽しい時期です。
今週末は日本代表の試合がありますのでJリーグの試合は中断です。
代表戦に注目しましょう。



ところで最近、気がつくと一歩も家から出ずに1日を終えることが度々あり、これはマズイということで昼を食べに外へ出かけるようにしています。
徒歩、もしくは自転車で2〜3分で行ける、和食屋、洋食屋、中華屋、ランチのある喫茶店、などがあれば助かりますが、ほとんどありません。
本当に辛いです。

理想としては軽く食べられてコーヒーが飲めるような感じが「休んだぜ」という雰囲気が得られて最高だと思っています。
富士見台の満州は素晴らしいのですがコーヒーがありませんし、ゆったりしていませんので休んだ感じがしません。

自転車で5分くらいの距離に喫茶店が幾つかあります。
ただ、ネット検索すると、その幾つかある喫茶店がどれも全くそそられない…

そのため、最近は気合い入れて自転車を10分こいで、荻窪駅近くの喫茶店「クレエル」に行っています。
ナポリタン、ピラフ、ハンバーグなどなど、一通りのランチメニューがあって雰囲気も良くとても気に入っています。

ただ昼休みにしては遠い…
クレエルから帰宅すると、まず休憩して、それから作業にかかる、という感じでランチの出発から午後の作業まで軽く2時間以上を要します。

と、いうわけで、次回より、その全くそそられない近くの喫茶店を片っ端から訪ねてみようと思います。

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久保選手 J1初ゴール

石井の小部屋をご覧の皆様こんにちは。
栗山です。

昨日は味の素スタジアムへ行って参りました。

今シーズンはW杯イヤーであると同時に、DAZNの要請による金曜日の試合開催も始まり、例年以上に平日の試合が多く予定されています。

こんな時こそ暇してるニート栗山の出番でしょう。

「ニートギター工房」「ギター工房ニート」どちらも意外と良い響きです。
屋号については要検討ということで。

この日は日中20度を超えて初夏の陽気。
味スタまでのチャリンコ片道14キロも気持ちが良いです。

FC東京は開幕以来、リーグ戦は2敗1分、カップ戦は1敗、
というわけで、まだ1試合も勝っていません。

しかし、今シーズンは新たに長谷川健太監督を迎え、一からチームを作り直している最中ですので、私は全く悲観しておりません。
来年、再来年にタイトルを獲得するべく、チーム作りに専念しつつ、うっかりルヴァン杯、天皇杯あたりを獲ったりしてくれないかと期待しています。

そのくらい、長谷川監督に期待をしています。

長谷川監督は私がサッカーを始めるキッカケになった、とても縁のある人物です。

当時、野球少年だった私は近所のスーパーで「Jリーグチップス」という後に大ヒットするお菓子を見つけ、なんとなく購入。
裏側の小袋に選手カードが1枚付いていて、開けてみると、



「清水エスパルス 長谷川健太」

読売クラブと日産くらいは知っていましたが、
まだJリーグが開幕する前でしたので、長谷川健太、誰それ?
といった感じです。

しかし当時、ビックリマンの収集がとりあえず一区切りついてボンヤリしていた私は、漠然と何かコレクションする当てを探していたのだと思います。
翌日、スーパーに行き気合いを入れて一気に2つ購入。



「清水エスパルス 三浦泰年」



「清水エスパルス アントニオ」

いきなり長谷川健太の仲間ばかりが集まりました。
こうなってくると、ノータリン栗山少年はカード集めを開始、サッカーへの興味がどんどん膨らんできます。
中学入学と同時に野球をスッパリ辞め、サッカー部に入部するところまで繋がります。
入口はすべて清水エスパルスの長谷川健太ということです。

話がかなり脱線しましたが、、、

昨日開催された試合は「ルヴァン杯」という1つのタイトルを懸けた予選で、普段のリーグ戦とは別の括りになります。
ルヴァン杯では各チーム、バリバリのレギュラーを休ませて若手を起用したり、選手の組み合わせを試すなど、チームの強化、試行錯誤に充てられる場合が多々あります。

この日のFC東京は1軍のバリバリレギュラーに数名の若手を起用し、今後の戦いにも備えた布陣だったと思います。
対する新潟は主力温存のメンバー。

試合は東京が押しに押していました。が、なかなかゴールが決まらずヤキモキ。しかし昨シーズンに比べると明らかに意識が前方向に行っています。
不用意な横パス、バックパスが減り、アグレッシブな試合へと変化していく途中段階であることが感じられます。
ここまで結果は出ていませんが、やはり期待したい雰囲気。

後半70分に16歳のエース、久保選手を投入。
久保選手は皆さんご存知だと思いますが、名門FCバルセロナの下部組織でのプレーが注目され、トップチーム昇格への夢が膨らんでいたところを、未成年者の国際移籍ルールについてツッコミが入りやむなく退団。
昨年からFC東京のトップチームに加入しました。
小柄で華奢に見えますが、ボールを置く位置、判断の速さ、体のバランスも絶妙で、大人たちをヒラリヒラリとかわすプレーは見事なものがあります。
要求も積極的、視野も極端に広く、空いたスペースにかなり厳しいパスを出して走らせたり、最年少でありながらカンフル剤のような仕事をします。

大きな怪我さえなければ、近い将来、日本を背負って立つ選手になることは間違いないと思います。

この日も久保選手が投入された直後から攻撃が活性化します。
彼がボールを持つだけで前線の選手、逆サイドの選手の動きが活発になり、攻撃のバリエーションが増え、その期待どおりのパスを出すので驚きです。
76分にゴール前の密集をパス交換とドリブルで抜け出し、そのままゴール。
そのドリブルからシュートまでのボールタッチが、なんというか、和風ではない雰囲気。
本当に良いものを見ました。

試合は1-0でめでたく今期初勝利。
今日のヒーロー久保選手



それでも今シーズンはまだまだ苦戦が続くと思います。
しかし、若手育成にも評価の高い長谷川監督。
久保選手だけでなく、多くの有望選手を育て上げてくれると思いますので、楽しみにしながら応援します。

次戦は今週末の日曜日、湘南戦。
あ〜1週間で2試合も観戦できるなんて幸せです。

皆さんもぜひ、お近くのスタジアムへお出かけください。

まさかのシバリ有り

石井の小部屋をご覧の皆様こんにちは。
栗山です。

いや〜しかし春ですね。
鼻歌でこのCMソングが突如出たりします。



この「ココロが踊りだす」の鼻歌は初めてのスペイン滞在中にも何故か急に炸裂しました。

春が来た
キャプテンをやりとげた→やったことない
また会おうねって約束した→した記憶がない
ひとり暮らしが始まった→これは始まった
となりの町まで走った→田舎なのでとなりが遠い
おそろいのユニフォームができた→これはできた
はじめて空を飛んだ→飛んだことない
息子が駅まで迎えにきた→息子がいない
好きだって言えた→誰でも言える
ココロが踊りだす

同意できることがほとんど無いのにここまで記憶に残してくるあたり、さすがコカコーラですね。

これを聴くと外に出たくなります。


と、いうわけで、、、


藤子不二雄ミュージアムに行って参りました。
小田急線の向ヶ丘遊園駅から徒歩10分くらいです。

以前に建物の写真を見た記憶があり、
木々に囲まれた丘の斜面に沿ってオシャレで複雑なコンクリート打ちっ放し、タダオアンドーみたいな雰囲気だったような…



着いてみると記憶違いで、意外とシンプルで垢抜けた町役場のような感じでした。
住宅街の道沿いに唐突に建てられています。

入場料は大人¥1000。
イヤホンガイドも付いていて、とても良心的です。

館内には自筆の原画や漫画の原稿が沢山飾られています。
立体映像で漫画が完成するまでの流れが分かりやすく紹介されていたり、藤子先生ゆかりの品々も多数展示されています。

ドラえもん、キテレツ、エスパー魔美、オバQ、パーマン、、、

?!

入館してから少し経って気がつきました。

まさかの「F」シバリ!!!

ケンイチうじ、シシ丸、怪物ランドのプリンス、ワイは猿や!旗包み、ドーン!!等々、
「A」氏関連の展示はありません…

よく見ないとだめですね
「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」
とちゃんと書いてあります。

一瞬ガクッときましたが、気を取り直して色々とチェックすべきものを見て回りました。

まずは、「金の斧銀の斧」を元にした道具でお話が展開されるドラえもんの名作「きこりの泉」に登場する「きれいなジャイアン」です。

あらすじは確か、ドラえもんが食べかけのどら焼きを泉に落とすと、中から女神が新品のどら焼きを持って現れ、自分が落としたのは食べかけだった!とドラえもんが申告すると、正直者にはご褒美に新しいどら焼きを…という感じで、次にのび太くん、次しずかちゃん、と順に良い思いをしていきます。
そこにジャイアンが登場し、誤って自分が泉に落ちてしまう。
すると女神がキレイなジャイアンと共に現れ、ドラえもんとのび太が、ジャイアンはもっと汚いです!と正直に伝えると、ご褒美にキレイなジャイアンを授与される、という感じだったと思います。



このキレイなジャイアンの強烈なインパクトを再現した泉です。



レバーを上下すると…



こうなって、、



キレイなジャイアン出現。
良い仕上がりです。



「お子様だけではジャイアンが上がりきらない場合があります」
真面目な看板もなかなか良いです。


で、次にQ太郎の頭ですね。



こういう感じで壁から生えていましたのでちょっと失礼して…



ちょっと背伸びしつつ…



どうでしょう。
これは3本?というか、1本の毛からの枝毛ですかね?
とりあえず、全く抜ける気配がありません。
毛の気迫さえ感じる力強さです。

ネタがとても緩くて申し訳ございません。
館内がまさかの撮影禁止でした…

と、いうことで、若干消化不良な感じは否めません。
この日は大学時代からのヤバイご学友も同行しておりましたが、
「あと1.5倍くらいのボリュームが欲しい…」
と言っておりました。
全く同感です。
自分が一番気になったのは、館内がとても暗く、平置きされた原画や原稿がよく見えませんでした。
なので間近で見ようとして近づくと今度は自分の影が落ちて全然見えない、というのがなんとも残念でした。
光による劣化の心配もあるとは思いますが、少し工夫すれば解決できそうな気もします。


近いうちに、同じく川崎で開催されている
「MJ’s FES みうらじゅんフェス!マイブームの全貌展 SINCE 1958」で仕切り直ししたいと思います!

それではさよなら。

春の奇行に注意

石井の小部屋をご覧の皆様こんにちは。
栗山です。

昨日、栗山ギター被害者の会の方から食事に誘われまして行って参りました。
もう人生の大先輩といえるくらいのお歳の方です。
そこで言われました。

「栗山さん、色々と模索してますね」

???

詳しくお話を伺ったところ、どうやらトーレス、ハウザー、エステソ、バルベロ等々、色々なモデルで作っているので、方向性や製作について迷いに迷っていると心配してくださっていたようです。
この時点で、「石井の小部屋ふぁいなる」の読者ではない、ということがハッキリしましたので、きちんとぬかりなくチェックしていただくようご案内しました。
模索など一切していないことがご理解いただけると確信しております。


ところで、最近街を歩いていると、普段とはひと味違った人や虫が賑やかに生命力いっぱいで湧いてきているように感じます。

春ですね。

そういえば、Kロサワ楽器店に勤務していた当時、毎年春の訪れを告げる風物詩がありました。

H氏というスタッフが
毎年決まって3月になるかならないかのこの時期に
「俺この仕事辞めます!今回はマジです!」
と、高らかに宣言するのです。
冗談ではなく毎年いたって本気です。

あぁ…今年もそろそろ…

と、石井氏や小俣君と共に、この春の知らせにニヤけておりました。

H氏と親交のあった、すでに退職した元スタッフから聞いた話ですが、
「5月に結婚するから仕事を辞める」
という、今年は例年よりもパンチの効いた春のお便りが、電話で直々にかかってきたとの事です。
辞めていったスタッフにまで今も尚、春一番の報告を怠らないとは、律儀な男です。

ウソみたいなホントの話はこのへんにして本題です。

昨日テレビで「きょうの料理」をボンヤリと観ていました。
ギター製作者とは、平日の昼11時半にテレビを観ることができる素敵なニートなのです。
今時分の料理番組は、新ジャガや春キャベツなど、見ているだけで美味しそうな食材のオンパレードでワクワクします。

昨日は春キャベツのメンチカツを作っていました。
卵を付けて、パン粉を付けて、150度の油に入れるその時、私は見てしまったのです。

フライ鍋。



こうやって、



こうです。
※この画像はきょうの料理ではありません。もっと美味そうでした。

なんとも機能的なもので、とにかく使いやすそう。
また先生の鍋の使い方があたかもコマーシャルのようにいちいち美しく、見惚れてしまいました。
すぐさまネット検索したところ、

「ラ・バーゼ 鉄揚げ鍋」

というものらしい。
お値段、約¥13000 た、たかい…
しかし、レビューを読むと、、、

・何年も迷って損した!もっと早く買うべきだった!
・快適!最高!料理が楽しくなった!
・油はねしない!

絶賛に次ぐ絶賛。

こういう時はアマゾンです。
するとなんとアマゾンアウトレットで、商品に微かなキズがあります、箱に凹みがありますので、お値段約¥8000 1点限り。

ラッキーーー!!!

カゴに入れて、お会計して、注文確定を押して、
よしっ!オッケー!

…。

えーっと、、、なんでフライ鍋を買った?

別に探していたわけでもない。
困ってもいない。
そんなに頻繁に揚げ物をする訳でもない。


春か…


まだ手元に届いておりませんが、
近いうちに春キャベツのメンチカツを作り、
ラ・バーゼの素晴らしさをご報告いたします。

皆さんも春にご注意ください。

今日はこれから藤子不二雄ミュージアムに行って参ります…

ヤマハホール

石井の小部屋をご覧の皆様こんにちは。
栗山です。

ちょっと最近久しぶりにギター作りに気合いが入っており、まあまあ動いています。

ギターのコンサートにもポツポツ出かけておりまして、
クリヤマ春のギターまつり、といった感じです。

一昨日は銀座で色々なギタリストの方々が、独奏や重奏で出演されるコンサートがあり、初めてヤマハホールに行って参りました。

係りの方に訊いたところ、1階は約300席、2階は約50席だそうです。

この日は2階が閉鎖でしたので、
1階後方の真ん中に陣取りました。
2階席が屋根のようにやや被り気味の座席です。

コンサートは3重層から華やかにスタート!

しかし、、、かなり音がボヤボヤしていて凄かったです。
早いパッセージは全部が団子で、衛星中継のようなタイムラグもあって、手と音がシンクロしなくて気持ち悪い。

演奏者が気の毒になります。
ステージの上では良い感じなのかもしれません。

イメージとしてはデッカい銭湯の中で弾いているギターを脱衣場で聴いている、といった感じでしょうか…

自分は普段から音響にあまりシビアになって聴いていませんので、むしろどうだっていい派ですが、今回ばかりは気になりました。

もちろん、前の方に座って聴けば良いのだと思います。
それはわかりますが、いくら2階席が被っていたとしても、
ここに席を作っちゃダメレベルです。

で、気になって、ネットでヤマハホールの評判を検索してみたんですが、
これがまた響きが素晴らしい!と大好評なんです。
おかしいな…

結論としては、栗山の耳がヤバイということで一件落着です。



久しぶりに新曲でも練習しようかと思っています。
誰もが知る名曲です。



祖母の家のインターホンもこれでした。
皆さんもよければ弾いてみてください。

香港に行きそう

石井の小部屋をご覧の皆様こんにちは。
栗山です。

オリンピックが終わりました。
寂しいです。

個人的にいつもオリンピックでは名言や迷言に期待しているのですが、今回は意外にもこれと言って印象的なものがありませんでした。
それよりも選手が繰り出す渾身のガッツポーズが記憶に残りました。

しかし、実況のアナウンサーは、というと、、、

かつての名言、

「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ〜〜!!」

を目指し、躍起になっているような印象でした。
この言葉は本当に感動的でした。
何かの記事で読みましたが、これを実況されたNHKの刈屋アナウンサーは、体操競技への知識が深く、それにプラスして熱心な取材を続けられていたそうです。
当日の競技の流れから、最後の冨田選手の演技の前に「新月面」「復活への架け橋」というキーワードが浮かんでいたようです。
それでも金メダル獲得が実現できそうになったことで、体操ニッポンの「復活」よりも「栄光」という言葉が浮かんだ、とのこと。
最後の技に入る前の回転が普段よりも多くなったために、「栄光への架け橋」というキーワードに、尺調整のアドリブを足して完成したものだったそうです。

なるほど、重みがあります。


と、いうわけで、前が長くなりましたが今大会、最も印象に残った逆名言はこちらです。
パシュートで記念すべき金メダルのゴールを決めた瞬間に放たれた一言。


「この瞬間は、永遠だ〜〜〜〜!!!!!」


は?

あなたはスベらなくていいんですけど…

寒すぎて鳥肌が立ちます。
自分が目立とうとするでない!!

それにしても高木菜那選手はびっくりするくらい小顔でしたね。

次はサッカーW杯です。
楽しみに待ちましょう。


で、本題というか、旅行ネタの前ぶれとして…
少し前に、香港を取り上げた番組が放送されていました。

香港の中でも、とりわけ海鮮グルメ、海鮮レストランについて、詳しく特集されていて、
どのようにして海鮮ビジネスが生まれ、今、どのような位置にあるのか?
香港海鮮料理の最先端はこれだ!
のような内容です。

もう次から次へと美味しそうな料理が登場し、新メニュー開発の一部始終や、活気のある街の雰囲気を見ていると、すぐにでも行きたくなってきました。

香港は物価が高い、とよく聞きます。

番組内でそれぞれの料理の値段もさりげなく紹介されていて、
それを見ると意外と高くないのです。
日本と同じか少し安いくらいです。

テレビを見ながら、これは台南に行く前に、香港を一回挟んでみようと考え始めました。

しかし最後に気付きました。
この番組、NHK BSプレミアムのプレミアムカフェだったのです…
またしても映像の美しさに騙されてしまいました。

まさかの2003年製作でした。

もう15年も前の話で、物価も違えば海鮮の最先端もこれとは絶対違うはずです。

まぁそれでも名残はあると思いますので、バニラエアも飛んでますし、香港、行ってみたいと思います。

全く関係ないですが、ピタゴラスイッチで流れていた
「ビーバーのダム」
ご覧ください。



それではさよなら。

本牧海釣り施設へ行って参りました

石井の小部屋をご覧の皆様こんにちは。
栗山です。

以前、完成間近のギターを磨いている時に、右手の爪でガリっとやったことがありまして、あまりの腹立たしさで瞬時にバッサリ切って以来、塗装をする時は綺麗に切り落とすことにしています。
爪を切るだけでなんとも開放的になり、作業もはかどります。
そして何と言っても、餌が付けやすい!!

最近久しぶりに右手の爪が伸びております。
爪があるとギターの音にツヤが出て、上手くなったような気がします。
これも悪くありません。


ところで昨日、横浜の本牧海釣り施設へ行って参りました。
関東ではホームグラウンドとしてお世話になっております。

今日は皆様に本牧海釣り施設と釣果をご報告いたします。

この釣り場の一番の魅力は、どの季節でも、釣れる魚の種類が豊富というところです。
そして、常連のおじさんが皆優しい、といったところも大切な部分です。

実際、あるんです。
常連さんが幅きかせて仲間以外はポイントに近寄れない空気を出している釣り場。

本牧ではまず感じたことがありません。

デッカいのが釣れたりすると周辺の常連おじさんが網を貸してくれたり、もしくは網を構えて待機してくれたり、見たことの無い気持ち悪い魚が釣れて思案していると「高級魚だよ!」と料理の仕方を教えてくれたりします。
実際、釣れてしまったのがこれです。



ホウボウ。
いま見ても気持ちわるい。
写真と同じように青い翼を広げて上がってきたのです…
でも刺身にしたら最高に美味かったです。



※手前はアジ

おじさんに弟子入りしているかのような若者もいたりします。
使い慣れない敬語を絞り出す少年や、
例え、敬語もろくに話せないクソガキやヤンキーが相手でも、釣りを愛する者同士、おじさんは皆、誰に対しても優しいのです。

温かいそば、うどん等が食べられる、この季節にありがたい食堂も完備。
この前は
「ごはんが余っててもったいないから食べて〜たすかるぅ〜」
と、こちらの返事を待たずして激盛りのカレーが出てきました。

道具や餌、お菓子などを販売している売店もあり、用具のレンタルもあります。

必要なものは全て揃っているのです。
素晴らしい。


で、昨日はいつもの込山氏と昼過ぎに到着し、投げ釣りの置き竿でカレイを狙い、
短い竿で動き回ってカサゴ、アイナメを狙いました。
餌はアオイソメ。

しかし、開始から1時間経っても全くアタリ無し。

餌が悪い、という判断で売店に行き、満を侍してセレブ餌のイワイソメを購入。
イワイソメはアオイソメに比べ、筋肉質で匂いも強烈、カレイの大好物。カレイを釣るならイワイソメ、これは鉄則なのです。
値段はアオイソメの倍以上。
そうしたらレジのおばさんに、
「最近カニ餌でクロダイがよくつれてますよ!やってみたら?今日なら人も少ないから良いポイントで釣れるとおもうよ!」
と言われました。
カニを餌にする釣りのターゲットはほぼ間違いなくクロダイなのです。
親指の頭くらいの生きたカニを針に付けて足元に落とす釣りです。
知ってはいましたがやったことが無いので、おばさんにカニの付け方を教わり、やってみることにしました。

「とにかくカニが生きたままヒラヒラ動くように付ければ良いのよ!」

という、腰の横で両手をヒラヒラさせる動き付きで、とても解りやすいようで謎の多い説明をしてくださいました。



とりあえず教わった通りの方法でカニを針につけましたが、何がどうしたのか、カニが既に瀕死状態…
何かがおかしい…
次はもう少し甲羅のキワに付けよう…
と思いながら橋桁の横あたりに落としてみました。

すると、なんか変な引きがありました。
上げてみるとカニの甲羅が食いちぎられてミソが出ていました。
クロダイは餌を一飲みせず、チマチマ食べます。
クロダイ釣りが難しいと言われる一つの特徴だと思いますが、
まさにその状態でした。

一投目からクロダイへの期待が高まります。
カニを付け変え、今度はうまいこと元気な状態で二投目…

ここで強烈な引き!
安物のリールがうまく回らない=魚がデカイ
カニ餌=クロダイ

ついに、ついにクロダイを狙って、狙い通りにクロダイが!

巻いても巻いても引きが強く、若干ビビってしまい、大声で込山さんを呼びました。
駆けつけた込山さんもついに来たか!といった感じで見守る中、徐々に水面付近まで魚が上がってきました。

アレ…?
全然黒くない…
これアイナメですよ!
え、ショック…

クロダイではないことに一瞬落胆しましたが、
この時期のアイナメは最高に美味いのです。
そして何よりデカイ!
気を取り直して釣り上げます。

しかし、我々は網を持っていなかったのです。
無理やり上げると糸が切れます。
どうしよかと迷う間もなく、近くのお兄さんが網を持って助太刀してくれました。

そうです。ここは本牧海釣り施設。
皆親切なのです。
本当に助かりました。
無事、陸に上がった魚を管理棟に運び、計測。



本牧のアイナメ大物賞まで惜しくも1センチ足りませんでしたが、39センチ。

これ大きいですよ!
よく太ってていいね〜!
これは立派だね〜!
おめでとうございます!

スタッフの方々が次々と祝福してくれます。
売店のおばさんも騒ぎを聞いて駆けつけてくれました。
なんか、とてもうれしかったです。

とりあえず、今日はこの後もカニで頑張ってみよう、という事になり、込山さんと再度売店へカニを買いに行きました。
おばさんにまたカニを注文したところ、

「本当はね、針は足の付け根から通して、甲羅側に出すように付けるんだって!」

え?

「とにかく、ヒラヒラ動けばいいのよ!」

そうなんです。
実際おばさんが最初に言った通りに付けて釣れたわけですから、カニがヒラヒラ動けば付け方なんてどうだって良いんですよ。
知らないのに教えてくれるなんて、最高です。

ただ、その後、「本当はね…」の付け方をしたら、何度海に投入してもグッタリすることなく、ずーっと生きていました。

結局カニを食われはするものの、調子の硬い竿ではアタリが分かりづらく、クロダイを釣ることはできませんでした。
噂通り、なかなか難しい釣りです。

この季節はとにかく寒いですし、ガンガン釣れる時期でもありませんので基本我慢の釣りになりますが、上手くいくとデカイ魚が釣れる時期でもあります。
まさにそんな釣りになりました。

それにしてもやはり爪が邪魔で餌が付けにくかったです。
塗装作業の前だけじゃなく、釣りの前にもバッサリ切ったほうが良さそうです。

暖かくなったら皆様も本牧海釣り施設にぜひお出かけください!
楽しいですよ!



ところで、オリンピックの陰に隠れて、今週末からJリーグが密かに開幕します。
ぜひお近くのチームの試合に出かけてみてください!

すみません、全く話がまとまっていません。

石井の小部屋をご覧の皆様こんにちは。
栗山です。

小平選手の金メダル、最高でしたね〜
今朝のニュースではライバルの李選手との間柄や所属先の病院との関係などが報じられ、感動が更に深まります。

他の競技について色々と書きたいこともありますが、
オリンピックネタに偏りすぎもマズイので、どうでもいいネタにします。

どうしてもオリンピック、サッカーW杯、などの期間中はゆっくり記事を書く時間がありませんので、テキトーな内容になります。
今後ともご了承ください。



少し前に「いいちこスペシャル」という焼酎をいただきました。



瓶がとても美しい。
酒ど素人の自分の感想は、ウィスキーの味がする、
というものですが、麦焼酎とのことなのでそうなんでしょう。

いいちこ、といえばCMです。

焼酎のCMとしては、「いいちこ派」と「二階堂派」に分かれる、と勝手に思っているのですが、
自分はいいちこ派です。

※自分が書く「石井の小屋部屋」の記事の内容は、真贋を事細かにネット検索したり、確認したりしておりませんのでご了承ください。

その時々によって色々ですが、
概ね、二階堂はどのカットも狙っていて、カッコよすぎるのが臭くて苦手です。
いいちこはボンヤリしたカットの連続で最後に商品登場でグッと際立った感じが好きです。

と、いうのはもう15年20年以上前の話。

ちょっと自分のお気に入りを幾つかご覧ください。



この「ウィーンの森」編は緑があまりにも綺麗で今でもたまに思い出すくらいです。
「た〜ったいちどだけ〜の〜♪」シリーズで一番記憶に残っています。
「いいちこ、やさしいよいです」のかっこいいナレーションと「下町のナポレオン」のロゴのハーモニー。



「であ〜いも〜わか〜れも〜しんきろお〜〜♪」シリーズだとこの「南アフリカ」編です。
程よく力の抜けた綺麗な画と、印象的な歌詞とビリーバンバンの歌声が絶妙です。

おそらく、そうとうに拘ったカットの連続だと思いますが、バランスが秀逸なんです。

ちなみに、この「地中海 イビサ島」編、、、



力が抜けすぎていて、伊豆でもなんとかなったようにも見えます。

最近は、ケンブリッジで白々しくホッケー、サンディエゴで白々しくトライアスロン、など、白々しくも美しく意味不明の独自路線を進んでいます。

いいちこのCM、良いです。
とりあえず、自分はテレビCMが昔から好きなんです。



これとか、良いと思いませんか?
これ見てオーストラリアに行きたくなるか?といえば、べつにそんなに行きたくもならないんですが、
拍子とのシンクロのタイミングが絶妙に加減されていて、気持ちいいです。
もしかしたら「小部屋すぺしゃる」でもご紹介したかもしれません。

あ〜かなり話の途中ですが、
今からカーリングが始まりますのでこのへんで。

しかし、カーリングって何試合か見ているとなんか段々と分かったような気になってきて、
次はここに置くんだろうな…とか、
次はこれを弾き飛ばせば…とか、
スキップ栗山の戦術がすぐ頭に浮かぶんですが、
ことごとく違っていて笑えます。

「重めでいいかなぁ〜?」
「う〜ん!」
「そだね〜!」
「バンバ〜ン!てなって〜」
「ガンガ〜ン!てなって〜」
「やってみよう!」

こんな感じのユルユルトークも話題になっている「スマイルジャパン」

この数多ある「〇〇ジャパン」の名称のなかで、唯一シックリきてます「スマイルジャパン」
大ピンチでも本当に楽しげにやっていて、見ていて和みます。

皆さんも是非ご観戦ください。

危機一髪

石井の小部屋をご覧の皆様こんにちは。
不死鳥栗山です。

一昨日、夜ご飯を食べに荻窪方面に自転車で出かけました。

最近ライトの光が弱くなっていたので何となく電池を入れ替え、何を思ったか普段かけない眼鏡をかけ、準備万端で出発。

下井草駅の狭い踏切を渡り、交番の横を通りかかったところで、タクシーに後ろから追突され転倒するという悲劇。

え、なんでまた今日なんだ…

本当に、全てがスローモーションになって、
後輪に轢かれるぅ〜〜
と、過去最高にヤバい思いをしました。

何故かわかりませんが、スローモーションの最中は昔NHKの「みんなのうた」で流れていた、

あり〜がと〜さよ〜なら〜 と〜も〜だち〜♪

が聴こえてきました。

ミスター大丈夫の栗山も、今回ばかりはさすがにビビりました。
お巡りさんがすぐにすっ飛んできてくれて、
車道に散乱した財布やら家の鍵を発見してくださいました。

どこにどんな風に当たりましたか?
と訊かれたんですが、普通に左端を走っていて突然のドン!だったので当たったことしか覚えてないんですよね…
後輪に轢かれるぅ〜という恐怖くらいしか思い出せず。

そうしたら、お巡りさんが自転車の潰れたタイヤカバーと車のキズから状況を推測して説明してくれたんですが、思い返してみればこれが見事にその通りで、あぁお巡りさんすごいなぁ、、という感じでした。

とりあえず自転車の後ろが潰れただけで怪我もなく、
タクシーもバンパーの下面という絶妙に目立たないところに付いたキズだけだったので、お互い不幸中の幸いということで、とりあえず良かったです。

で、一番時間がかかったのが自分が乗っていたチャリンコの登録の確認です。

これがまた出どころが非常に複雑な代物で、まず、この折りたたみ自転車は、数年前、実家で母親がお祭りだか運動会だか何かの抽選で見事に引き当てた、しょっぱなから「当たり」に縁のある自転車で、その後弟が乗るとか乗らないとか言い始めたので実家から弟の家に飛ばされ、やっぱ使い物にならいから、と我が家に左遷されてきたものです。
折りたたみ、という便利さからあちこちに飛ばされた為、いつどこで誰が防犯登録したのかさっぱり分からないチャリンコなのです。

確認の返事待ちのお巡りさんに上記の事情を説明し、
「母なら栗山〇〇、弟なら栗山〇〇です」
と伝えると、
「栗山、で登録されていれば、どなたでも大丈夫なので心配いりませんよ!」
などと話をしていたら
「確認がとれましたので、大丈夫です!お待たせしました!」
と言われました。
「ちなみに誰でしたか?」
と訊くと、お巡りさんが苦笑いで
「栗山〇〇さんです」
まさかの、一度も話に登場していなかった父親でした。
なんでやねん!

しかしまあ自転車で事故に遭うのは初めての出来事で、
しかも完全装備で普通に走っていただけなのに、これはなんかおかしいな…と思い、色々と調べてみたんですが、
非常に明確で間違いのないハッキリとした答えがわかりました。

ズバリ、私は今年から3年間、大殺界なんです。

20年位前に流行ったアレですよアレ…
細木先生のやつ…
昔、実家に本が転がってました…
アレです…
間違いないです…
アレ、本当に当たるんですよ…
もういきなり当たりましたよ…
怖いなぁ…

それではまた来週。
元気だったら…



チョコフェア

石井の小部屋をご覧の皆様こんにちは。
栗山です。

昨日の石井氏の金魚ネタですが、
自分も初めて石井家にお邪魔した時、金魚すくいの金魚がこんなにもデカくなるのか!と衝撃を受けたことを覚えています。
石井氏は金魚すくいの達人でもありますので、そのうち必殺の奥義を公開してくれるかもしれません。
期待しています。

ところで、なんともう2月です。

このセリフ、毎年毎年、聞き飽きますね…

2月といえば、ですよ、、、
ソワソワしているそこの小俣くん!うどんちゃん!

そうです、もちろんバレンタインですね。

石井の小部屋甘党党首栗山がチョコフェアの視察に行って参りました。



毎年、新宿界隈は平日でも入場規制があるほど混雑しますので、今回は池袋の西武デパートに潜入しました。

1月末の昼過ぎ、非常に空いていました。
心配になるほどです。

とりあえず、ピエール マルコリーニのソフトクリームを食べながら場内を1周。
試食をしながら2週
大まかに欲しいものが定まってきます。

数年前まで6個3000円前後くらいの商品が多く、そんな中で1個1000円!のような一点豪華チョコがポツポツあって、面白がって買っていたのですが、いまや1個1000円なんてザラです。
高すぎ!
6個で4000円前後が相場のような感じになっています。

ショコラティエ、いいな…
ギター辞めてショコラティエにでもなるか…
いや、ギターやりながらショコラティエやればいいか…

色々な方面に失礼な想いが頭を巡りますが、とりあえず毎年長蛇の列ができるらしい「YVAN」という店、2人しか並んでいませんでしたので、そこで購入。
6個で3800円くらいだったか…たけぇ…ショコラティエってほんといいな…



閑散とした昼過ぎの時点で既に売り切れている商品が多数。
もっと作っといて欲しいです。



なんでそんなに高いのか、なんで沢山作れないのか、といえば、手作りだからだそうです。
形も一つ一つが歪で、歪だけならいいんですが、デカさがかなり違う。
明らかなアタリ粒とハズレ粒が混在しています。
外はパリパリ中は柔らか。
口の中での溶け方に高級感があるといえば、あるような…
いや、先入観のような…
でも、とりあえず、悔しいですけど、かなり美味いのです。


そして鎌倉に店があるという「ca ca o」という店のパッションフルーツのチョコを購入。たしか2000円くらい。
ここは本当に色々な味を試食させてもらえました。



これは、皆様の想像通りの味です。
冷やして食べます。
やはり溶け方が柔らかいというか、ザラザラとかサラサラしないです。


で、バルセロナの「bubó」シナモンチョコ。
これも2000円くらいだったと思います。



これはもうお菓子みたいにポイポイ食べたくなる感じで、
ヘーゼルナッツとチョコとシナモンのハーモニー。

自分の選定は以上なんですが、
なんというか、でもやっぱり高いですね。
高すぎますよ。

カカオ豆が高いのか、手間賃が高いのか、、、

まあそれでも、どの店も商品が被ることなくそれぞれ個性があって面白いです。
八百屋みたいな雰囲気で売る店があったり、なんか胡散臭そうなショコラティエがいる店、手袋をはめて厳重に商品を取り扱うお店とか、本当に様々です。

そうこうしていたら先日、NHKの番組で、あのピエール エルメが、マカロン(パッションフルーツ)を作っていたのです。
なんと秘伝のレシピも公開。
マカロン、個人的に全く好きではありませんが、これは憧れのショコラティエへの足がかりとして、作ってみるしかありません!

その模様は後日ご報告したいと思います。

皆様、とりあえずお近くのチョコフェアにぜひ出かけてみてください。

プロフィール

HN:
性別:
非公開
職業:
ギター屋、毒ガス屋、台灣屋、ロボット屋、他、沢山
自己紹介:
ギター屋 栗山
毒ガス屋 小俣
ロボット屋 うどん
台灣屋 ありこ

を中心に、様々な自己中話を投稿していきます。
歴代メンバー
・将棋屋 師匠(2017年8月20日まで)
・クレープ屋 石井(2018年8月8日まで)

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