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江戸城

秋の夜長にこんばんは、土曜のありこです。

皆さんは江戸時代にタイムスリップする妄想なんて、したことございますか?

時代劇なんかを目にすると、なんとなくついつい、思いを馳せてしまいます。
これは一昨年、江戸東京博物館へ行ったときに撮ったジオラマです。

少し前のNスぺで江戸についての特集がありましたね。江戸が世界屈指の巨大都市へ発展した一因として、らせん状に巡らされた水路にあった、とその特集でやっていました。馬や人の足だけでは石や木材などの多くの資材をそんなに易々とは運べなかったと。そのらせん状の水路の色んな場所から富士山が見えるよう、施されていた…江戸のおもてなしの心はその辺りに垣間見えるとのこと。スカイツリーはその富士山を模したと聞いたことがあります。

当方が住んでいる場所近辺は、江戸時代にはまさに木材を江戸場内へ運ぶための運河の河口がありました。

当時は火事が起きたら長屋の全部に広がってしまわないよう、建物を壊して軒続きを分断し、火の手を塞いだそうですね。

城下町のジオラマなんてもう、わくわくしてしまいます。
ああ、もしこの中に住んでいたら…。


さて、少し前に江戸城跡地へ友人に連れて行ってもらいました。

ほかの地方の城跡もいくつか行ったことがあるのですが、ちょっとスケールの大きさがやはり違うなと思わざるを得ませんでした。

石垣の1つ1つが、大柄な人間の胴体サイズ。よくこんな石を運んだものです。おそらく現在の当方在住の近所の運河を使って運ばれたのだろうと想像します。

大きさに圧倒されます。

門も大きい。この鋳造、金具を打ち付けた跡など、とても美しかったです。

江戸時代にこんな美しく立派なものを作っていたなんて…。これを作った職人さん、恋に落ちそうです、笑。


いざ本丸!


世が世なら、ここに御殿があって、上階には麗しのお殿様が。

ですが、現在は更地。



もし、江戸時代の人が現代にタイムスリップしたら、この更地と背後のビル群を見てあっけにとられることでしょう…。そんな妄想も楽しい。
江戸と現代のタイムスリップって…JINとかいうテレビドラマみたいですね、笑。



それにしても番所の多いこと

多いこと…

多いこと……

100人番所だから、ここでは昼夜問わず100人も働いていたのか~。
夜勤手当とかついたんだろうか?笑
これらの警備員さんらによって、お城は厳重に守られていたのでしょうね。


今生きている人たちはどんな人であれ必ず、ご先祖様をたどれば江戸時代にも生きていたことになります。
タイムスリップして、会ってみたいですね。

江戸…ロマンがあります。
それではまた。
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プロフィール

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ギター屋、毒ガス屋、台灣屋、ロボット屋、他、沢山
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を中心に、様々な自己中話を投稿していきます。
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