オルチャタ作りました。

石井の小部屋をご覧の皆様こんにちは。
栗山です。

それでは前回の予告通り、オルチャタ作りをご紹介いたします。

まず、Amazonにて「皮付きチュファ」と、なんとなく保険の意味も込めて「粉末チュファ」の2種類を購入しました。



初挑戦の今回はとりあえず「皮付きチュファ」を使ってみたいと思います。
色々なレシピが公開されていて、量もキロ単位、リッター単位で作っていたりが多いのですが、仕入れたチュファが140グラムという貧弱な量です。
数多あるレシピの平均的な数値と割合を勘定したところ、

チュファ 140グラム
水 550ml
砂糖 65グラム

になりましたので、これでいきます。
ちなみに、シナモンスティックの投入も検討していたのですが、逃げの姿勢、甘えは良くないと考え、今回は無しにします。

チュファの現物はこんな感じです。



とても硬いです。
なんとなく酸っぱい感じの匂いがするような、乾物臭というか、気のせいのような、ほぼ無臭に近いのは確かです。

まずは水洗い。
特に汚れはなさそうですが、一度水を切り、試しに米を研ぐ要領で洗ってみたところ、微かに水が茶色くなりました。
何度か繰り返しましたが、洗い続けても水が完全に透明になりそうにはなかったので、適当なところで切り上げ、



水を交換しつつ一晩置きます。



やや膨張したように感じます。
試しに重さを測ってみると180グラムで、40グラムの体重増加。
水を吸って少し弾力がついています。

これを半量の水とミキサーにかけます。
ペースト状になったところで残りの水を入れてさらにミキサーで撹拌。



問題は砂糖です。
ここで入れるか、飲む直前に入れるか…

ここで入れてミキサーにかければ満遍なく混ざるでしょう。
飲む直前に入れてスプーンで混ぜると溶け残るでしょう。

なんとなく、後者がスペインっぽいので砂糖は飲む直前に入れることにします。



茶こしでこします。
スプーンで押しながら絞りますが、この工程はとても面倒です。
布に丸めて搾ったほうが最後の一滴まで残らず絞り出せると思います。



できました。
コーヒーの色とも違う、象牙の色でもない、
何色とも言い難い、美しく重厚な白色の液体です。
微かにアーモンドのような香りがします。



夏の飲み物ですので、とりあえず瓶に入れて少し冷やしてみます。
本当に良い色をしています。



冷蔵庫から出すと、
沈殿してました。



よく振ってからコップに注ぎ、砂糖を入れて混ぜます。
思いのほかよく溶けました。
スペイン奇行の写真を眺めながら気分を高めます。
行った気になったところで、、

緊張の一瞬…

ほうほう

本物を飲んだことがないので正解かどうかは不明ですが、
かなりイイセンいっていると思います。

初めての味です。
アーモンドとかドングリのような木の実をすり潰して牛乳と混ぜたようなイメージです。
未開のジャングルで生活している民族の長から歓迎の飲み物として盃で回ってきそうな感じです。

まったく牛乳入ってませんが、ミルク感が満載です。
視覚効果のせいかもしれません。

香ばしさも感じます。
草の根っこからは全く想像できない味です。

濃厚ですが、あと味は意外とスッキリしています。
軽く食事したような感じでお腹にたまる気がします。

結論としては、
美味いか、不味いか、で言えばかなり美味い方に寄ってます。
最高!美味い!まで到達しないのは、正体が「草の根っこ」であることを自分が認識し、しかもその現物から作ったことによる個人的マイナスイメージの影響と思われます。
根っこをすり潰して、、漢方薬、のような先入観。



しかし、日本の寒い夜に飲むよりも、強烈な太陽が照りつけるスペインの夏に店先の涼しい席でダラダラ飲みたい飲み物です。

粉末チュファもそのうち試してみようと思います。


とりあえずオルチャタ作り、大成功です。
知らんけど。


プロフィール

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職業:
ギター屋、毒ガス屋、台灣屋、ロボット屋、他、沢山
自己紹介:
ギター屋 栗山
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を中心に、様々な自己中話を投稿していきます。
歴代メンバー
・将棋屋 師匠(2017年8月20日まで)
・クレープ屋 石井(2018年8月8日まで)

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