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グリーンブック

みんなの大部屋をご覧の皆様こんばんは、ありこです。

周囲で評判が良かったので私も観に行ってきました。


映画『グリーンブック』について。
脚本に主演2名のうち片方の実の息子さんが参加されているということで、
かなり実話に近い形で作られたようです。


まだ劇場で公開中だし、あまりネタバレになることは書かないでおこうかな?
と思いますが、内容はおじさん二人のコンサートツアー行脚です。

年齢的なものか、愛だの恋だのいう映画にはもう飽きてしまった私…。
こういった音楽とおっさん二人の絆の内容は、不意打ちをくらったようで心に響きました。
泣ける場面あり、後味もよく、広い年齢層の方に受け入れられそうな内容です。

ドクター・ドン・シャーリーは忍耐と努力の気品ある人だったのですね。
本物は下記のようにもう少し小柄なようです。


映画の中では俳優マハーシャラ・アリさんが演奏直後、
歯を見せにっこり笑いながらThank you.というのですが、その笑顔が毎回好きでした。
ライブで楽器を演奏した経験のある人なら必ずその瞬間の気持ちが分かると思います。

下記も本人なのかな?コンサートは必ずスタンウェイのピアノを用意させた、
ということでしたが、この映像がもし本人ならヤマハじゃないか!
当方の着眼同様「スタンウェイだったらよかったのに!」というコメントが寄せられています。


エッジが効いたり優しさが垣間見れたりと、素敵なピアノを弾かれます。
これを流しながら今日のブログを書きました。


もう一人の主演、ヴィゴ・モーテンセンさんは北欧系の方なのに、
イタリア系移民の演技がとても上手かったです。

黒人用旅行ガイドブック…。人種差別は本当に嫌なものですね。
差別する側がまったく同じ目にあえばいいのに、と思ってしまう。

いつもならエンドロールの途中で退場してしまうことしばしばですが、
この映画は一番最後の最後、finまで席を立たずに音楽に耳を傾けてしまいました。
シネコン映画に縁のない人間ですが、これはちょっとおすすめしたくなりました。
ではでは!おやすみなさい。
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プロフィール

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性別:
非公開
職業:
ギター屋、毒ガス屋、台灣屋、ロボット屋、他、沢山
自己紹介:
ギター屋 栗山
毒ガス屋 小俣
ロボット屋 うどん
台灣屋 ありこ

を中心に、様々な自己中話を投稿していきます。
歴代メンバー
・将棋屋 師匠(2017年8月20日まで)
・クレープ屋 石井(2018年8月8日まで)

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