感染症の映画4作品

こんにちは。先週に引き続き、珍しく久しぶりではないありこです、笑。

このご時世に若干悪趣味なことではありますが、感染症にまつわる映画を観ました。
おかげで、ゆるみかかった気持ちが少し引き締まりまりました。
ネタバレし過ぎない程度に、さらっとレビューします。


◆復活の日(1980年公開作品)

個人的には一番好みの映画でした。
なにより主題歌がJanis IanのYou are loveだから。
ロケ帰りに偶然撮れたという美しいシーンも良いです。

角川映画ですが、ほぼ英語で会話が進みます。
若かりし頃の草刈正雄さんが主演で、英語の発音が良いのが意外でした。
緒形拳さんも少し出ています。多岐川裕美さんもとても綺麗。

ウイルス兵器だけじゃなく、核兵器にも問題意識を向けており、人類が自分でコントロールできないものを作ることの愚かしさを改めて感じさせてくれました。
40年前にこのスケールの映画、すごい。
原作者の小松左京さんも、すごい。



◆コンテイジョン(2011年公開作品)

これらの中では一番最近作られた映画なだけあって、携帯もSNSも出てきます。
気が引き締まる度合いから行くとこの作品が一番、恐ろしかったです。
あと個人的には香港の街が何度か出てくるのが良かったです。

作品の構成という面からいっても、最後まで観ないと損をする感じの内容になっていました。
いや本当に怖くなりました。何より人間のいやらしい悪の部分を存分に味わうことができます。
胸は痛みますが、私はいわゆる「きれいごと」があまり好きじゃないので、そういった内容に、さもありなん、といった感じです。
この部分を掘り下げたいのですが、ネタバレになるのでやめておきます。

やっぱりワクチンを開発出来た国が、まずその恩恵にあずかることになります。当然のことではありますがその利権も握るということになるんだ、ということを改めてこの映画を観たことにより切実に感じました。

いまどこの国も喉から手が出るほど欲しいもの…それは防護服、N95マスク、人工呼吸器、そしてワクチン。
新型コロナは変異が早いからワクチンを確立出来ないという可能性もあるそうですが…
それを開発する環境がない日本は、世界的にみても予防策をとれる順番は後まわしにならざるをえない。
ワクチンの副作用が後から出て苦しむこともあるかもしれないし、何が吉と出るかは分かりませんが、なんだか少し考えてしまいました。


◆アウトブレイク(1995年公開作品)

ザ・正義感、さすがマーベル作品の国で作られた映画。

スケールの大きな犠牲、スケールの大きな隠蔽。
でも、もう驚きません。残念ながら人間の世界なんてそんなもんなんですよね。
情報操作と隠蔽だらけの世界なんだ。映画じゃなく実際の世界も。
映画内のウイルスは可愛らしいアフリカの猿からアウトブレイクしますが、フルーツバットにしても、犬みたいな可愛らしい顔をした蝙蝠なんですよね…。


◆感染列島(2009年公開作品)

日本が舞台になっているので、日本人にとっては一番リアルに感じられる映画かもしれません。
途中廃墟みたいになってるところは少し笑ってしまいましたが…。
WHOなんかも出てきて、ある程度事態が起きた時のことをきちんと想定して作られていると思いました。

廃墟以外は、現実のコロナよりマシな内容な気がしてしまいます。恐怖の中にも救いのある作品です。
新型コロナもこんな感じに救いがあればいいのにと、願わずにはいられません。



皆さんにウケが良さそうなのは…同世代には『コンテイジョン』と『感染列島』でしょうか。
少し年上の身近な方々には『復活の日』と、やっぱり『コンテイジョン』かな。

何年か経って、いつかコロナなんて関係なくなった頃(そうなることを祈っています)、
個人的にもう一度観返したいのは『復活の日』です。

でも今どうしても1つみんなが選んで最初に観るとしたら『コンテイジョン』かなと思います。


最後にJanis Ian / You are love貼っておきます。いい曲。


それではみなさん、また…。
どうか、引き続きくれぐれもお気をつけてお過ごしください。

プロフィール

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職業:
ギター屋、毒ガス屋、台灣屋、ロボット屋、他、沢山
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ギター屋 栗山
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を中心に、様々な自己中話を投稿していきます。
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・将棋屋 師匠(2017年8月20日まで)
・クレープ屋 石井(2018年8月8日まで)

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