発酵もの その2 ~へしこと日本酒のマリアージュ 編~

小部屋をご覧の皆さまこんばんは。ありこです。
だいぶ前に「発酵もの その1 ~鰹節編~」を投稿しましたが、その2をようやくアップいたします。

さて、私も割と最近その美味しさに目覚めたのですが『へしこ』…それは鯖の糠漬けで福井など北陸地方の特産品です。ほんの爪の先くらいの量で、ちょっとしょっぱいけれどそれはそれはものすごい旨味成分。
門前仲町の居酒屋で初めて食べたのですが、その際、




!!!




なんだこの旨味成分は。





となり、早速翌日お取り寄せ。アボカドの糠漬け(←クリームチーズを燻製にした感じになる)以来のマイブーム到来か!?
福井出身の友人にもお土産をおねだり。そして若狭の乾燥ワカメと一緒に「これで半年生き延びてください」と手渡されたのは、こんな巨大へしこでした。
へしこは糠漬け…立派な保存食です。ありがとう、これで半年くらい生き延びれそうです。数cm幅の小分けにし、ジップロックで冷凍庫へ…お茶漬けやおにぎりの具にしてもいい感じです。

冷凍庫にあることを思い出しちゃったので、今から一切れ炙ってこようと思います。少々お待ちください。









普段私は完全にビール党ですが、へしこときたら、日本酒と合うこと合うこと。
それでは只今よりそのへしこと一緒に下記、美味しいお酒をいただきます。これは栃木の西堀酒造さんの数量限定ものでネットでは手に入らないそうです。フルーティでまるでワインみたいな日本酒です!





あーっ 美味しい。






糠漬けではなく塩漬けですが、先日行った「塩とたばこの博物館」でも、このような展示がございました。世界中で作られている保存食としての魚の塩漬け。魚の塩漬けを作ると、同時に漁醤(ナンプラー)が出来ます。
ついでに当方が以前アンチョビを作った時のエピソードをひとつ。
アンチョビは、一般的には恐らく「カタクチイワシ」で作られているものです。ところが、カタクチイワシは鮮度が落ち易いらしく、なかなか手に入らない…その時も季節が旬より少し過ぎていたせいもあり、スーパーや商店街の魚屋さんへ行ってもカタクチイワシではなくそれより二回り以上大きな「真イワシ」しか見つかりませんでした。

どうしようかなぁと逡巡し、いったん自宅へ帰りネットで検索をしてみたところ、なんと「サンマ」でアンチョビを作っている人がいるではないか!大きいだけあって、なんだかグロテスク。

サンマで作れて真イワシで作れないはずはなかろう。早速いそいそと真イワシを買いに行き、三枚におろして塩漬けにして数か月。
途中副産物ナンプラー(魚醤)も採れつつ…無事にアンチョビのようなものが出来上がりました(だいぶ肉厚で大き目)。

しかし、美味しさをしのぐ勢いで冷蔵庫が何か月も臭かったです。恐らく今後アンチョビを作ることは無い気がします。新鮮なカタクチイワシが手に入ったらまたやってもいいかな…。
ちなみに我が家にはタイ製(500ml大ボトル)、フランス製のナンプラー、日本製の漁醤の3種類が常備されております(たぶん一気飲みしたら死ねるくらいの塩分)。

小部屋へ新たに日本酒好きな方が加わったとのことで、へしこと日本酒のマリアージュをお勧めしたいと思い、こちらの記事を投稿いたしました。自家製アンチョビもぜひお試しください。

では2杯目行ってきま~す。ごきげんよう!

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プロフィール

HN:
マンシー•カマラ
性別:
非公開
職業:
クレープ屋、ギター製作家、毒ガス管理業、台灣、ロボット職人
自己紹介:
はじめまして。
・石井(クレープ屋)
・栗山(ギター製作家)
・オマタ(毒ガス管理、散布業)
・うどん(ロボット職人)
Kロサワ楽器を自主退社した4人と
・ありこ(台灣)
・師匠(2017年8月20日脱退)
が加わり、日々様々な自己中話を投稿していきます。
動画も多数公開予定ですので乞うご期待!!

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