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野毛実話

【初・ゲスト出演】
ペンネーム:野毛子


野毛が好きだー!


なんでだろうか?

 
20代後半から職場が近いという理由で野毛に近寄り、45歳今に至る。
職場が野毛を離れると共に、野毛の近くへ引っ越してしまった。。。


『店のメニューにはないが、絶品!イカのなめろう』


20代や30代には毎日行く部室の様な場所だったが、だからって今は毎日行くわけではない。
数ヶ月行かないこともある。
数ヶ月行かないと店が変わっていることが最近は頻繁になった。
高齢化が進み、次世代に繋ぐ店も増えてきた。
第二次世界大戦後、闇市と屋台が並ぶ地域として栄えたらしいが、
私が知っている野毛はサラリーマンの憩いの場所。みなとみらいに行けないオジ様達(笑)。
20代の飲める女子なんて[嫁入り前の女の子がこんなとこで飲むなんて]という目でも見られたりして。。。


『店も自由なら客も自由。勝手に丼を作る。』


店も様々。
センベロから店構えは汚くメニューもない店なのに高級店や、会員制と掲げているが入るとアットホーム・・・聞けば「会員制とうたっていれば変な客は入って来ない。虫除けだね」と笑う店主。そして初来店の私に「よく入ってきたね。何飲む?」と(笑)受け入れのサイン。そんな店もあれば、馴染みの店で「うちは一見さんはお断りだよ」と聞こえる。ん?そんな店だっけ?聞くと「やな客って見た目でわかるのよ。あれはダメ。え?うちは客選ぶんだよ」と。初耳(笑)。


『ただ、盛る。』


ぼったくりの店もツケがきく店も混在する町、デタラメな町で自由な町、客も店を選ぶが、店も客を選ぶ。店と客が対等な町。
2004年に東急東横線の桜木町駅が廃止された後は、惨憺たるもの。
女子だろが誰だろうが客なら重宝された。
そんなこともあり、空き店舗が増え、賃料の値下げや世代交代が始まり、若い店や店主、若い男女や家族連れも増えてきた。
ん? 正直微妙だ。
パリピな若い子がいたり。。。
栄えるのは嬉しいが、果たしてそれは野毛なのだろうか?16,7年歴の私が言うことではないが。。。


と、そんな事を言う歳になったと、しみじみ飲むようになった。


『お洒落な店もある。』


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プロフィール

HN:
性別:
非公開
職業:
ギター屋、毒ガス屋、台灣屋、ロボット屋、他、沢山
自己紹介:
ギター屋 栗山
毒ガス屋 小俣
ロボット屋 うどん
台灣屋 ありこ

を中心に、様々な自己中話を投稿していきます。
歴代メンバー
・将棋屋 師匠(2017年8月20日まで)
・クレープ屋 石井(2018年8月8日まで)

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