歌に込められた想い

石井の小部屋をご覧の皆さんこんばんは。
師匠でございます。

たまにライブハウス等で人前で歌う際、昭和歌謡を選曲して、周囲にビックリされる事があります。

小さい頃から親しんでいたせいでしょうか、印象的な詞やメロディーが多いので、気づいたら昭和歌謡を聴いてる…なんて事もしばしば。

さて、今夜ご紹介する曲は、昭和49(1974)年発売、江利チエミさんの「酒場にて」。


江利チエミさんと言えば、美空ひばりさん、雪村いづみさんとともに「三人娘」の1人として、また、実写版「サザエさん」としても有名です。

歌は「テネシーワルツ」を始め、ジャズ・ポップス・民謡・歌謡曲・ミュージカルと幅広いジャンルの楽曲をこなしていらっしゃいました。

「酒場にて」は、江利チエミさんの後年のヒット曲で、高倉健さんとの離婚後、プライベートで異父姉の多額の借金返済等、様々な苦難の最中で生まれた1曲です。

この曲の詞の内容は、女が一人、酒場で
物悲しく呑んでいる様子が描かれており、晩年、お酒に絡んだ不慮の事故で亡くなったチエミさんを暗示しているようだ…という解説をよく目にします。

しかし、最近この曲を聴いて感じたのは、チエミさんが歌ったとか、山上路夫さんの作詞よりも、鈴木邦彦さんの作曲した、この曲のエンディングに本来の意味があるのではないか?という事です。

この曲自体はマイナーの曲調ですが、エンディングがメジャーで終わっています。

まるで暗闇の中にいた女性の元に朝陽が射し込んできたかのように、どんな人にも朝は来る、と言わんとしているのではないだろうか…と私は感じました。

どうしてもこの曲は歌い手と作詞家の立場から解説される事が多いので、作曲家の立場に立って、皆さんにも一度聴いてみていただきたいと思います。

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ギター屋、毒ガス屋、台灣屋、ロボット屋、他、沢山
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を中心に、様々な自己中話を投稿していきます。
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