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行って参った。なぁちゃんの卒コン その2

みんなの大部屋をご覧の皆様こんにちは。
栗山です。

それでは早速、皆様お待ちかね
前回の続きです…



持ち物検査、金属探知、チケットと身分証明書との照合など、いくつもの壁を乗り越え、
開演1時間前にドーム内へ入場。

人生初のアリーナへ。

入り口すぐの所に、観客がコンサートの最後に掲げるフライヤーが用意されていて、フィナーレの雰囲気に期待が高まります。

座席は一番前のブロックの、、、一番前。
最前列。

倍率10倍のチケットで最前列になる確率はどのくらいなのか…
もちろん余裕で計算できますけど、、、
ざっくり言うと凄い確率です。

まだ閑散とした座席に一人ポツンと座っていると緊張が高まります。
となりに座る人はどんな人だろうか…
すんごいオタクの人か、盛り上がるお兄さんだったら良いな…という期待。

客席内は撮影禁止で特にやることがありません。
とりあえずコンコースに出てパトロールに出かけました。

いきなりイチロー選手実使用のユニフォームとスパイクが展示されていました。



懐かしいなぁ…ブルーウェーブ時代…
おかまい無しでビラ配りのスペースと化していました…



ブーマーと門田!!
更に懐かしい…ブレーブス時代…



仰木監督の胴上げ…
地下鉄でグリーンスタジアム入りしていた仰木監督にサインしてもらったなぁ…


他には見るものがありませんでしたので、
オレの席!アリーナ!
という自慢気な雰囲気を背中から発散させつつ再びグラウンド内へ。
座席に着くと両隣は私と同じボッチのお兄さん。

タオルとペンライト2本、という栗山と同じスタイル。
なんか妙な安心感…
むしろ、なぁちゃんデザインのどいやさんTシャツ着ている栗山の方が一歩リードでドップリ雰囲気に馴染んでいるような…

爆音でオープニングのBGM、OVERTUREが流れ、いよいよ開演。

うわぁーー両隣のお兄さん、ちょうど良い声量で、ちょうど良い盛り上がり方…
後ろのお兄さん、超ベテランで柔らかく周りを引っ張ってくれて初心者だいぶ助かる…

お兄さんの優しい導きにより、栗山スタート直後から違和感なく全力でコールに参加し、勉強の成果を発揮。

そして何のためらいも無く、人生初の
「超絶かわいい!ななせ!」
をフルボリュームの完璧な形で炸裂。

なんか、こう、味スタの雰囲気と被るというか、、、
みんなもっと声出るでしょ!
あんたらの愛情そんなもんじゃないでしょ!
といったような、、、
まあでもこれは誤った感覚です…

サッカー観戦にも共通することで、叫ぶ人、飛び跳ねる人、じっくり噛みしめる人、色々な人がいて良いわけです。
私も日によって、気分によって変えています。

そのあたり、後ろの席のお兄さんは大変理解のある方だったのでしょう。私の一角は実に様々なスタイルのファンが集まり、とても良い雰囲気でした。

この日の私は「普通に声出して、所々、叫ぶ人」という役回りで、本当はサッカーの時のようにピョンピョン飛び跳ねたかったんですが、、、



その気持ちが顔に書いてあったのか、入場ゲート直前でランダムに配られていた紙をピンポイントで受け取ってしまい、バッチリ釘を刺されておりました…


今のコンサートは色々と工夫されていて、ステージは前方だけじゃなく、
宙吊りで飛び回ったり、ど真ん中に丸いステージ、後方にも大きなステージ、
しかも天井席の高さまでせり上がっていきます。
どこの座席でも間近に楽しめるような構成と演出になっています。

コンサートが進むにつれ、曲によっては、40手前のオッサンが発するには鳥肌モノのコールがあったりするわけですが、
こちら出だしに全力で「超絶かわいい!ななせ!」を披露しているのでメンタルは鋼のように強いのです。


つづく…
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プロフィール

HN:
性別:
非公開
職業:
ギター屋、毒ガス屋、台灣屋、ロボット屋、他、沢山
自己紹介:
ギター屋 栗山
毒ガス屋 小俣
ロボット屋 うどん
台灣屋 ありこ

を中心に、様々な自己中話を投稿していきます。
歴代メンバー
・将棋屋 師匠(2017年8月20日まで)
・クレープ屋 石井(2018年8月8日まで)

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