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難攻不落の臭豆腐

石井の小部屋をご覧の皆様こんにちは。
栗山です。

年明けに台北へ出かけてきます。



両親と伯母を適当に案内するのですが、個人的には、
栗山初めての臭豆腐、檳榔、ランタン上げ、
の豪華3本だてを実行する予定にしています。

中でも、一番の難関が「臭豆腐」
発酵液に漬け込まれた豆腐です。
発酵、豆腐、から沖縄の「豆腐よう」が想像されますが、全く別ものです。

台湾に行かれた方はご存知だと思いますが、臭豆腐は異常に臭いのです。
数年前、東京メトロを異臭騒ぎで止めた実績もあります。

名前に「臭」と付いているのが潔くて素敵です。

初めて台湾の夜市に行った時にあまりの匂い、いや、臭いに衝撃を受け、なるべく臭豆腐屋に近寄らないようにしていたのですが、風向き次第で縦横無尽に香ってくるのです。
納豆もかなり臭い、と言われますが、風上から香ってくるほどのパワーはないでしょう。

しかし帰国後、ふと台湾を思い返した時、あの臭豆腐の香りが異常に恋しくなりました。
次行った時は食べられそうだ!いやむしろ食べたい!と高らかに宣言。
石井氏とのKロサワ楽器卒業台湾旅行の際に意気揚々と夜市へ出かけました。

が、見事に返討ち…
あの臭さ、本物です。

有言実行男の我々が何とも情けない。
そこで今回こそは、と意気込んでいるのです。

お残し、という失礼なことは絶対にできません。
両親と伯母は間違いなく戦力になりません。
自分で全て食べます。

いや、むしろ今はまたしてもあの香りが恋しいのです!
食べられそうだ!いやむしろ食べたい!







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芦ノ湖にも行ってきました

みなさん。こんにちわ。オマタです。

仙石原のついでに芦ノ湖にも行ってきました。

紅葉時期の箱根には行ったこと無かったので、初紅葉です。
こうなんか、まっかに染まる感じを期待してたのですが、

なんか、まだら?

な、印象です。こんな感じなんですかね?紅葉ピークを狙えばもっと、
燃えるような箱根の山を体感できるんでしょうか(笑)

オルチャタ作りました。

石井の小部屋をご覧の皆様こんにちは。
栗山です。

それでは前回の予告通り、オルチャタ作りをご紹介いたします。

まず、Amazonにて「皮付きチュファ」と、なんとなく保険の意味も込めて「粉末チュファ」の2種類を購入しました。



初挑戦の今回はとりあえず「皮付きチュファ」を使ってみたいと思います。
色々なレシピが公開されていて、量もキロ単位、リッター単位で作っていたりが多いのですが、仕入れたチュファが140グラムという貧弱な量です。
数多あるレシピの平均的な数値と割合を勘定したところ、

チュファ 140グラム
水 550ml
砂糖 65グラム

になりましたので、これでいきます。
ちなみに、シナモンスティックの投入も検討していたのですが、逃げの姿勢、甘えは良くないと考え、今回は無しにします。

チュファの現物はこんな感じです。



とても硬いです。
なんとなく酸っぱい感じの匂いがするような、乾物臭というか、気のせいのような、ほぼ無臭に近いのは確かです。

まずは水洗い。
特に汚れはなさそうですが、一度水を切り、試しに米を研ぐ要領で洗ってみたところ、微かに水が茶色くなりました。
何度か繰り返しましたが、洗い続けても水が完全に透明になりそうにはなかったので、適当なところで切り上げ、



水を交換しつつ一晩置きます。



やや膨張したように感じます。
試しに重さを測ってみると180グラムで、40グラムの体重増加。
水を吸って少し弾力がついています。

これを半量の水とミキサーにかけます。
ペースト状になったところで残りの水を入れてさらにミキサーで撹拌。



問題は砂糖です。
ここで入れるか、飲む直前に入れるか…

ここで入れてミキサーにかければ満遍なく混ざるでしょう。
飲む直前に入れてスプーンで混ぜると溶け残るでしょう。

なんとなく、後者がスペインっぽいので砂糖は飲む直前に入れることにします。



茶こしでこします。
スプーンで押しながら絞りますが、この工程はとても面倒です。
布に丸めて搾ったほうが最後の一滴まで残らず絞り出せると思います。



できました。
コーヒーの色とも違う、象牙の色でもない、
何色とも言い難い、美しく重厚な白色の液体です。
微かにアーモンドのような香りがします。



夏の飲み物ですので、とりあえず瓶に入れて少し冷やしてみます。
本当に良い色をしています。



冷蔵庫から出すと、
沈殿してました。



よく振ってからコップに注ぎ、砂糖を入れて混ぜます。
思いのほかよく溶けました。
スペイン奇行の写真を眺めながら気分を高めます。
行った気になったところで、、

緊張の一瞬…

ほうほう

本物を飲んだことがないので正解かどうかは不明ですが、
かなりイイセンいっていると思います。

初めての味です。
アーモンドとかドングリのような木の実をすり潰して牛乳と混ぜたようなイメージです。
未開のジャングルで生活している民族の長から歓迎の飲み物として盃で回ってきそうな感じです。

まったく牛乳入ってませんが、ミルク感が満載です。
視覚効果のせいかもしれません。

香ばしさも感じます。
草の根っこからは全く想像できない味です。

濃厚ですが、あと味は意外とスッキリしています。
軽く食事したような感じでお腹にたまる気がします。

結論としては、
美味いか、不味いか、で言えばかなり美味い方に寄ってます。
最高!美味い!まで到達しないのは、正体が「草の根っこ」であることを自分が認識し、しかもその現物から作ったことによる個人的マイナスイメージの影響と思われます。
根っこをすり潰して、、漢方薬、のような先入観。



しかし、日本の寒い夜に飲むよりも、強烈な太陽が照りつけるスペインの夏に店先の涼しい席でダラダラ飲みたい飲み物です。

粉末チュファもそのうち試してみようと思います。


とりあえずオルチャタ作り、大成功です。
知らんけど。


ラーメン紀行

どもどもうどんです^ ^


私ラーメン大好きなんです(唐突
ここ最近味噌ラーメンが恋しくなる時期ですね。

味噌バターコーン…もう最強に食べ物といっても過言ではありません…

でも若いうちだけなんだろうなと最近思えてきました。
ラーメンを健康とか気にせずに毎日食べられるのが40代後半までだと考えると今が僕は折り返し地点。
そう考えると焦りますよね。



ああ…若いうちにやっておくべきことが増えた…
北海道に行って味噌ラーメンを食べたいという願望ができたうどんでした…

ps、ロボット大会がすぐのため現在土日ほぼフル活用してロボットをいじっております_(:3 」∠)_
そのため更新などが遅れる場合がありますのであらかじめご了承くださいませ…

あ。あとカメラ買いました!
SONYのa7です!
ワイファイでスマートフォンに撮った写真を送れるそうなのですが使い方が一切わかっておりません(笑
近いうち写真だらけのブログになるかもしれません…

塩とたばこの博物館~たばこ編~

こんばんは、土曜担当のありこです。

ずいぶん前に塩とたばこの博物館の「塩」のフロアについて書きました。
塩とたばこの博物館

たばこフロアのレポートが未だでしたので本日掲載いたします。

博物館は2階が塩のフロア、3階がたばこのフロアという構造になっています。


3階へ上がるとすぐ、門のような物が聳え立ちます。続いて実物大のたばこの花が造花で再現されており、マヤやインカの煙草の歴史にまつわるものがいくつか展示されていました。

フロア中ほどに入ると、様々な沢山のパイプが展示されています。100本くらいはあるんじゃないでしょうか。吸うのにものすごい肺活量が要りそうな長~いパイプ、大理石か何かで精巧な顔が掘られたやたら重そうなパイプもありました。

ベネチアンガラスの綺麗なパイプ。

マッカーサーの写真でお馴染みのコーンコブパイプ。そして噛み煙草(これで何回分くらいなんでしょうね?)


そういえば、台湾へ行くと放射線状のネオンが街のあちらこちらにありますが、あれは「ビンロウ」という噛み煙草屋さんで、噛んでしばらくするとカーッと覚醒する感覚があるらしく長距離運転手さんがよく寄って買うそうですね。最近は規制でだいぶ減って来たと聞きましたが…レースクイーンの様なお姉ちゃんが売り子さんをしています。



博物館の話に戻ります。


世界中のたばこの可愛いパッケージがいろいろ。

江戸時代のたばこの生産風景や、浮世絵。

昔はよく見かけたけれど、今はもう希少になって来たたばこ屋さん。ブラウン管のテレビで昔のアイドルの映像が流れていました。昭和が大好きな私はこういう風景を見ると嬉しくなってしまいます。
最後に日本のたばこの歴史がずらっと壁一面、年代順に並んでいました。

明治時代のこのパッケージ…馬に羽根が生えておりますが、ペガサスでしょうか?「うまい」の文字がなんだか可愛いです。

良いことばかりを書いてもアレですので、正直に書きます。一つここで残念だなと思ったのが、何年か前、渋谷に博物館があった頃には戦争時代の展示物が「ハッ」とするほどに色味の無いパッケージ、兵士を鼓舞するための文言ばかりが並んでいました。戦前および戦後の色とりどりで可愛く楽しい絵柄とは程遠く、戦時中は恐ろしささえ感じる冷たい色合いだったのに、そのギャップがあまり感じられない展示に変わっていました。その部分のインパクトが「薄まった」印象でした。邪推かもしれませんが、何か大きな力でも働いたのでしょうか?それとも流行りの“忖度”でしょうか。ちょろっと戦時中は英語表記が禁止されたので商品名が変わった旨触れてはありましたが、その程度になっていました。

数少ない戦前戦後を感じるものの一つとして下記…第一次世界大戦の終戦記念のたばこだそうで「PEACE」その後また第二次世界大戦に突入するというのに平和、なんとも皮肉です。
チェ・ゲバラは『葉巻でも、パイプでも、休息の時の一服は孤独な兵士の偉大な相棒である』と言ったそうです。日本でも兵士のためのたばこは、慰問たばこと言われていたようですね。

前回も書きましたがJTさんは専売公社、たばこと塩はその昔、明治時代から昭和60年代まで国の専売品でした。昭和10年代にはヤミタバコが流行ったようで「ヤミタバコ消して文化の灯をともせ」「この味は闇のたばこで買えぬ味」などの文字が見受けられます。

日本初のメンソールは1938年の「さかえ」なのだそうです。

「今日も元気だ○○がうまい!」という決まり文句は1950年代のこの看板から生まれたのですね。

マルボロとクール 昔『“浮気のマルボロ、一途のクール”と言って、マルボロを吸う人は浮気性らしいよ』と当時付き合っていた人が言っておりましたが、その本人がマルボロの愛煙家でした。浮気を容認せよと言いたかったんでしょうか?けしらん、笑。
由来は「Men Always Remenber Love Because Of Romance Only」がマルボロの頭文字で「Keep Only One Love」がクールの頭文字だかららしいですね。

ちなみに私はたばこは吸いませんが、葉巻は一時期色々と集めておりシガーバーへも行きました。文章や映像、お料理だけでなく、時間も空気も味わうことにこだわっていた時期がありました。しばらくしたらあっさり飽きてしまい、もう10年以上シガーバーへも行っておりません。

たばこ・酒・珈琲…嗜好品は健康にあまり良くないと言われますが、如何せん生物は致死率100%、命を削りながらもその時その時を楽しんで生きている人、嫌いじゃないです。『無駄なように見えるものをどこまで許容しえるか…それが文化だ』と池波正太郎さんも言っていたそうです。

あ、でも副流煙は鬼の形相で「嫌い!あっち行け!」と言い放つかもしれません、笑。
それではまた来週。


金色の野原




みなさんこんにちわ。オマタです。

最近なんか1月並みの気温とか言って寒い日が続いてますねぇ...







で、そんな中、色々気になっていた仙石原に行ってみたわけです。
バイクで。久々に乗って、服装を間違えて寒いのなんのって。。。もう貼るカイロが必要ですね。

それでススキが良い感じで枯れてきていて。金色の野原になっていて。
結構見頃な感じでした。

ナウシカの有名な1シーンを思い出させましたよ。

青き衣の人を探しましたが残念ながらいませんでした(笑)



オルチャタ作り 予習編

石井の小部屋をご覧の皆様こんにちは。
栗山です。

先日、旅サラダを見ていたらスペインの「オルチャタ」が出てきました。

「オルチャタ」とは、何なのか。

有名人の名前ではありません。
世界遺産でもなく、オルチャタ村、でもありません。

自分が初めてその単語を聞いたのは、スペイン語講師のミゲルからです。
「オルチャタ、オルチャタ」言っていたのです。

「夏にスペイン行ったらオルチャタ飲んでね!」

と、度々言われました。

そうです!オルチャタとは、スペイン伝統の夏の飲み物なのです。

自分はミゲルのイチオシをすっかり忘れてすっぽかし、まだ飲んだことがありません。
旅サラダで見ていたら無性に飲みたくなってきましたので、
作り方を検索しました。

材料は下記の通りです。

Chufa (チュファ)
砂糖

シナモンスティック

以上です。

まず、「チュファ」ですが、これはザックリ説明すると草の根っこです。
写真はこちらです。



こうして整然と並んでいると野菜に見えなくもないですが、
単体で見ると、、、



どうみても雑草です。
この「カヤツリグサ」の地下茎の豆のような物体を「チュファ」と言います。



非常に不安です、、、

「チュファ」は近年「タイガーナッツ」という名称でスーパーフードとして扱われているようで、簡単に入手可能です。

まもなく届きますので、次回オルチャタ作りの模様をお伝えいたします。

pc欲しいなぁ~

こんにちわ。オマタです。

仕事でパソコンを使うので、先日 ヨドバシカメラに見に行きました。
持ち運びしやすいヤツなら画面のサイズは10インチくらいかな?
と思い見て回りましたが、ほぼ無いですね。タブレットならたくさんあるのですが。タブレットは苦手なので買いません(笑)

11インチくらいのサイズのノートパソコンなら少しは出回っているようです。時代の流れは、大きいサイズのノートパソコンを求めるものなのでしょうか?


値段も安く、3万円台で、CPUもインテルのCeleronが入っている機種がありました。重量も軽く持ち運びしやすそうで良さげなんですが、何か心にひっかかるものがあります。

一言で言えば


「冴えん!」

emoji





なんかパッとしないのです。


やはりパソコンというものは選びに選び抜いたこだわりの一台でなければなりません。
そうそして、その一台とはキーボードにもこだわり抜いた「ThinkPad 」でなければ!!

自分は、ThinkPadというノートパソコンブランドのファンということをヨドバシで再認識させられました。



でも値段が高いんです。と思って調べてみたら、結構安い機種も出てるんですねぇ。ThinkPadでも。10万円以下の機種もけっこう販売されています。

欲しいなぁ。

などと迷ってしまう今日この頃です。


新しくなったフェンダージャパンと木材の枯渇問題

どもどもうどんです。

ここ最近音楽業界とは離れた仕事をしていたのですが、今日本屋さんに寄ったついでにギターマガジンを手にしました。

そうしたら見開き1パージ目で入ってきたのがフェンダートラディショナルジャパン…

僕が知っているのはフェンダージャパンがなくなり独立法人化したフェンダーが日本にできたとこまででした。
山野楽器さんがギブソンフェンダーを、神田商会さんがフェンダージャパンをやっていた時代がもう懐かしくも感じます。

今のフェンダージャパンをフェンダートラディショナルシリーズというのですね…
G &Lでもトラディショナルシリーズってのがありますから意味は同じなのでしょうかね?



作っているところは同じ(なのかな?)
でもコンセプトがかなり変わっていると思いました。

昔のジャズベースはバスウッドボディにローズ指板メイプルネックだったものが今はエボニー(本物?)になってるんですね…
材料の輸入ができなくなったからなのでしょうか?

ワシントン条約によりローズウッド系の木全てが制限されたばかり…そのため普段から使っている紫紫檀と言われるローズ材が使えなくなりこういった手を打ったのかなと…



なんだかなーです


将来ローズウッドのないギターしか作れないと思いとなんだかなーです。


ココボロ、ホンジュラスローズ、そして僕が大好きなブビンガも…規制の対象になるとかならないとか…

ウェンジは大丈夫なのね…

なんだかなーと思いながらもしょうがないのかなと思ううどんさんでした。

10種類のバター食べ比べ

こんにちは。土曜担当のありこです。
今回は貴族らしく、それなりに時間とお金をかけ、身を挺したレポートとなっております。

原料が生乳と食塩のみの「有塩バター」を10種類、食べ比べしてみました。
あくまで個人的な主観による内容なため、メーカーの方々はどうかお気になさらないでください(笑)。

黄色いパッケージの雪印とか明治のバターは皆さん味もご存知だろうしあまりにもありきたりなため、食べ比べましたがあえてここには記載しません。

バターだけだと正直つらいのでそれぞれ少しだけ舐めた後に、VIRONのやたら美味しいバゲットや、モンタボーのジャポネ、雑穀クラッカーなども一緒に食べることに。

色についてのレポートは途中まで書こうと思っていましたがやめておきます。なぜかというと、ほんの少しの黄色味の違いはあるものの、全部オフホワイトだからです。ほら、この通り!
(ちなみに上記1枚目の写真は一番左の白いのがカルピスバター、真ん中のふたつがトラピスとよつ葉、右端がエシレ。2枚目の写真は左が小岩井、右が帝国ホテルです。)


さて、それでは個々のレポートに参りたいと思います。

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◆1つ目 よつ葉 パンにおいしい発酵バター

比較的手に入りやすい発酵バターですね。量は少ないですが、紙に包まれている訳ではなく容器がパンに塗りやすい形状です。
味と価格を考えるとすごくお買い得な気がして、企業努力かなと思います。


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◆2つ目 エシレバター

貴族な皆さんご存知、フランス産です。ブルーノートでも食べられる高級バター。
その辺のスーパーでいつも売っているバターは180g~250gで数百円も出せば手に入りますが、このバターはたった50gで600円近く!!つまり、グラム単位にすると10倍以上もする価格帯です。


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◆3つ目 カルピスバター

一番クリーミー!香りや塩気は上品で抑えめな印象です。バターというかクリームっぽくて、ゆるぎないファン層が居そうです。特撰らしく化粧箱に入っており、その分が価格に反映されているのか?さすがにエシレバターほどではありませんが、他のバターよりはだいぶお高め。450gで1,500円前後です。


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◆4つ目 リーガロイヤルホテル マイルドバター

ニュージーランド産です。黄色いパッケージのよく見かける国内の某バターと近い感じの味でした。固形だと少し油が主張するので、熱いパンに溶かして液状化したら美味しい部類かと思います。トースト向きです。


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◆5つ目 北海道乳業 北海道バター

シンプルなパッケージです。消費者に媚びないデザインに好感が持てます。これは塩分が断トツで強め!くせになる味なので一定のファンが居るかもしれません。


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◆6つ目 トラピストバター

このバターはベーシストの方に教えていただきました。缶バターっていうだけで既に素敵!修道院で作られているそうで、それもまた素敵。バタークッキーなども売っているそうで、修道女さんが作ったものと牧師さんが作ったものと味が違うという噂を聞きましたが本当でしょうか。さておき、クリーミーで香りや塩味もバランスが良く美味しいです。


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◆7つ目 神津 ジャージーバター

こちらも缶バターです。蓋の開け方がすごい。真ん中の写真のように缶の裏側に開け方が記載されているのですが、コインを使い、てこの原理で上下させて開けます。10円玉を差し込み上下させると、「パスッ」という音と共に蓋が開きました。味については、トーストか洋風料理など熱を加え液状にする方が向いている印象のバターでした。


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◆8つ目 小岩井 純良バター

瓶バターです。お歳暮などで目にすることも多い気がするこのバター。開けてみると…見てください、この美しい渦巻き!
価格もちょっと頑張れば買えるくらい、普段スーパーでよく目にするバターの倍程度の値段です。味も多くの人に好感を持ってもらえそうなバランス。


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◆9つ目 帝国ホテル 特選発酵バター

こちらも瓶バター。113gで900円超え。価格はエシレに届きそうなほど、なかなかお高めです。チャーン製法なのだそうです。
美味しいに決まっているといった感じです。セレブを味わいたい方にぴったり。日本人ならではの生真面目さ繊細さが感じられます。




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◆10!! 手作りバター


分離させる容器と生クリームで作ります。
塩味の濃さも後からいかようにも出来ます。手塩にかけるわけですからこちらはプライスレス?愛情が違います、笑。えこひいきしてアレンジバターを掲載します。
容器に生クリームを入れてブンブン振ります。
数分で簡単に出来上がります。
そのまま食べてみたりトーストに塗ってみたり。生クリーム感が健在、フレッシュさ満載な素朴な味です。
パセリやハーブを入れてお弁当のおかず、炒め物に。レモンピールやガーリックバターなど香りバターを作る人が多いようです。
ラム酒に数日レーズンを漬け、自家製ラムレーズンを作ります。
レーズンバターを作りました。冷凍庫で固めました。夏場に作るには向かない食材です。
レーズンを漬けたラム酒はホットミルクに入れて飲みました(もはやバター関係ない)。



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バターは冷凍可能なのがありがたいですね。


ハートマークまで付けといてアレな結論ですが、バターはやっぱり自家製より高級なものを買う方が美味しいです。

冒頭の繰り返しになりますが、評価は勝手な個人的主観によるものなのであしからず。
香りの強いもの、はたまたクリーミーなもの、皆さんそれぞれ好みが違うと思いますので何かの参考になれば幸いです。

それではまた来週!さようなら。

プロフィール

HN:
性別:
非公開
職業:
ギター屋、毒ガス屋、台灣屋、ロボット屋、他、沢山
自己紹介:
ギター屋 栗山
毒ガス屋 小俣
ロボット屋 うどん
台灣屋 ありこ

を中心に、様々な自己中話を投稿していきます。
歴代メンバー
・将棋屋 師匠(2017年8月20日まで)
・クレープ屋 石井(2018年8月8日まで)

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