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さいたま国内ギターフェスティバル

みんなの大部屋をご覧の皆様こんにちは。
栗山です。

昨日、さいたま国内ギターフェスティバル、キンちゃんシャンソンショーが無事開催されました。



毎年恒例、絶好の曇天、見事なまでのインドア日和に恵まれた中、
4連休初日にもかかわらずこの様なヤバいイベントにご来場、ご参加された皆様、、、
一夜明けてもなお後悔の念に苛まれていることとお察しいたします。

戸田のマエストロがらみのフェスは毎年開催されているわけですが、だーれも内容や結果について事細かに書かないので、
そもそも知りたい人がいないという気がしないでもないですが、、、
今年も私が独断と偏見と責任を持って体験したままに書いていこうと思います。

私は例年通りギターの展示で参加させていただきました。
今回のイベントも内容が充実しており、
これからギター界でその名を轟かすであろうフレッシュギタリストたちのコンサート。
そして、キンちゃんシャンソンショー。

出演するギタリストは、なんとマエストロのお弟子さん達だそうで、、、
さすがに今回はマエストロをディスるような記事をでっち上げるわけにはいきません…
師弟関係に影響しますので、残念ではありますがいつもより控えめに報告せざるをえません。泣

まず、当日は9時からボチボチ準備、リハーサルをやっている、、、とのことでした。
栗山はチョット遅刻してしまい、9時30分に到着。

まだ誰も来ていませんでした…チッ…ったくさぁ…

10分くらいたった頃にキンツマさんと横村ホットシスターズが到着。

戸田のマエストロ来る気配なし。
船頭が来ないことには私たちは動けません…
暇すぎて栗山が最近、乃木坂がらみで入手した宇宙パワーシールの話をしながら過ごしました。



これについてはまた後日。

マエストロが大量の荷物を携えてようやく到着。
今年から関係者の昼食を、
恒例のオリジン弁当のおにぎりから、伊勢屋のお弁当に変えた!変えてやった!
と自画自賛でご満悦のマエストロ…

テーブルの上に雑にぶちまけられたオリジン弁当のおにぎりを取り合う文化は過去の話になりました。



リハーサルがボチボチとスタート。

とりあえず、マエストロ(師匠)の控え室を訪問…



笑顔でフラフープ回していました。
まあまあ、、、なにも驚くことはありません。
これは通常営業です。

隣のお弟子さんの控え室を見てみましょう、、、



いやあかんやろ!なにしとんねん!
マエストロあんたいったい何を教えてるんだ…
弟子たちの未来が眩しすぎる!!

本番で巨大なノコギリを携えて出てこられるポテンシャルを感じました…

もう一つのメイン、、、
キンちゃんシャンソンショーのリハ開始。
本番当日の最終リハーサルでキンツマ氏、カンペをガン見で不安いっぱい…



仕上がりに納得できなかったのか、夫婦漫才師、必死のネタ合わせで最後の追い込み。



11時、いよいよ開場。



そんなことお構いなしで大坪さんのリハーサル続行。

そして13時、いよいよ開演です。
大坪さんによる展示ギターの試奏コンサート。



『世界の名工』今井勇一さん
『期待のサラブレッド』君島聡さん
『井草のポニー』栗山さん
3台のギターを代わる代わる演奏していただきました。
さすが大坪さんです。
とにかくしゃべりが達者!



3台とも良い具合に似ていない、それぞれの個性を丁寧な演奏で出しきっていただきました。
待ち時間内のペース配分も見事でさすがの境地。

休憩を挟んでフレッシュギターコンサート。
原田斗生さん(イーストエンド国際ギターコンクール2019年優勝)



これがほんと凄かったですね…
通路から聴いていましたが、椅子に座ってゆっくり聴けば良かったと思える演奏でした。
マエストロのお弟子さんというのがにわかに信じがたいギタリストです。
いや信じられません。
いや、信じたくはありません。

続きまして、、
横村嘉乃・福音さん(イーストエンド国際ギターコンクール2018年優勝)



「横村ホットシスターズです、、、照」
第一声に師匠からの強い圧力を感じましたが、、、
なにがすごいって、ホットシスターズ、足がなげぇ…

出だしのバッハから稽古の量が感じられる完成度の高い演奏で、久しぶりにナウシカを観たくなりましたね…
自然とオール巨人師匠のようなコメントが出てしまいました…
自分で編曲してそれを姉妹で演奏して、それが上手い、となると未来は明るすぎます。
一つ気になることがあるとすれば、、、



師匠ですよね…

普通の師匠だったらこの若者たちがどんなに楽だったか…と思うとなんとも言えない気持ちになります。
で、最後はキンちゃんシャンソンショー。

もういい加減見飽きてきたペロワちゃんZの賞味期限切れの手品、、、



もはや吉本新喜劇。
マンネリの美学。

と思ったら新メンバー、ギター侍登場で飽きさせない。



マエストロのお弟子さんと早弾き対決、



目隠し対決、、、



ご来場のマダムにフラフープを回しながらギターを弾かせようとする暴挙もあり、、、



いよいよ不安いっぱいの夫婦漫才に突入。



しかしネタ合わせの効果絶大!
完璧に近い状態まで仕上げてきました。
よく錬られたネタで、しゃべくり漫才にコントも取り入れ、同じシュチュエーションを繰り返す形式は 『NON STYLE』を彷彿とさせるものでした。

以下、審査員のコメントです。

キンツマくんのひょうひょうとしたボケ…これは見事なものやね…途中からなんや阪神くんに見えてきてね…
あと隣のマエストロくん…僕はマエストロくん、君の相方への愛情を感じる優しいツッコミがこのコンビの生命線や思うね…
いやでもね、僕は普段からこの、マエストロくんのことよう知ってるんやけどね、彼ものすごい多才なんですよ…
卓球、手品、キムチ作り、居眠り、、、そんな彼がね、得意なもんぜんぶ封印してツッコミに徹してるいうのはね、
彼の漫才に対する本気を感じて嬉しなってきてね…
稽古重ねていったらどんどんようなってくる思うし、また次見たなる、、、そんな漫才やったね…
おめでとう!

オール巨人(仮)



最後はマエストロがシャンソンを弾いて滞りなく閉幕…

満喫…



終演後、ホットシスターズが出展したギターを試奏してくださいまして、、、
すごく良い!と絶賛してくださってですね…
おじさんうれしくてお金あげたくなっちゃいましたね…

とりあえず、CDを買いました。



最近はダウンロードばかりなのでCDを買うのは超久しぶりです。
ちなみに一つ前に買ったCDはもちろんこれですね…



昨年から戸田のマエストロ金さんと世界の名工今井さんと構想を練り、最終的にマエストロに全て丸投げした今回のイベントです。
コロナの騒動で、当初の予定と内容は若干変わりましたが、来場者の数、展示ギターの数、プログラムのボリュームと内容、全てバランスよく、楽しい会になっていたと思います。

さすが金さんの企画力、人望、芸人魂です。

♪芸の為なら女房も泣かすそれがどうした文句があるか…

こんな感じですかね…

あっ!!!!恒例の写真撮影を忘れました…
ま、でも試奏コンサートしてくれたの大坪さんだから別にいいか…

聞いていた数よりも多くのお客様にご来場いただき、
とても雰囲気の良い充実したイベントだったと思います。
ギターを試奏してくださった皆様ありがとうございました。
FBでの繋がりや、初めてお会いする方々も多く、とても緊張しました…ウソです。
皆様が全員、栗山のギターを注文してくれると信じてやみません。

菅沼さんにも久しぶりに会えまして、有意義な意見交換ができました。
マエストロの弟子たちがほんとみんな凄い…
弟子たちは、、ほんと凄い。
層が厚い。

コロナ対策を整えてくださった今井さんの奥様にも感謝いたします。

また来年、マエストロにおんぶに抱っこフェスが開催されることを願って、
今年の報告は終わりたいと思います。

あ、出展ギターについて書くのを忘れました!!!
今井さん、君島さん、栗山さん、
3台とも宇宙一良い楽器でしたよ!←超テキトー…

皆様お疲れ様でした。


忘れないうちに、、ということで、
昨日の今日でザーーーっと書きましたので、後日校正、訂正などあると思われますが、
とりあえず以上です。
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9月19日、やることなければ蕨まで!

みんなの大部屋をご覧の皆様こんにちは。
栗山です。

シンプリシオモデルが無事完成しました。



キンちゃんシャンソンショーまであと3週間…
めずらしく余裕のゴールです。

岩野さんにヘッドの彫刻をお願いしている間に、部品などの下準備を万全にしておりましたので、滞りなく意外とあっさり仕上がりました…


※ピント合ってません…

それでも、ライニングの加工、パーフリングの接着、サウンドホール付近の処置、駒接着、作業場の新規ポスター発注など、今までやったことのない形状の加工や工程が続きましたので、同時進行していたバルベロモデルを途中で放棄して、シンプリシオだけに集中することにしました。



かっこいいので私はもう満足です。
音についてはキンちゃんシャンソンショーでぜひお確かめください!
もう一度言います。
私はもう満足しています。
たとえ皆様からの評価が最悪でも、私にその声は届きません…
だってもう大満足しちゃってます…
見た目だけで…笑

去年の弦楽器フェアでロッコーマンさんのブースで材料を物色している時に、このコンガリ日焼けした色の表板を見て、ダブルホールのシンプリシオやったらカッコよさそう…と思ったところがスタートでした。

バーズアイメープル使ったらカッコよさそう…
ヘッドは彫刻の専門家に彫ってもらったらカッコよさそう…
という、とりあえずカッコよく、をテーマにやりたいことは全部やれました。

トラブルがあったとすれば、弦楽器フェアが中止になってしまい、シャンソンショーで展示することになった、、、くらいでしょうか…泣

今年は夏のやばいフェス(アポフェス)から招集がかからなくてホッとしていたのですが、
もうワンランク謎のシャンソンショーから集合がかかりました…とさ…

皆さま、9月19日は蕨まで、ぜひお越し下さい。

読めるけど書けねぇ…わらび

最後に栗山の夏休みスクープ写真を載せておきます…

キンちゃんシャンソンショーに出展します

みんなの大部屋をご覧の皆様こんにちは。
栗山です。

9月19日に開催される「キンちゃんシャンソンショー」に向けて、渾身のキワモノモデルをダラダラと製作しております。

フランシスコ・シンプリシオ モデル。
シンプリシオがどんなだか、、、は各々適当に調べてください。

今回このシンプリシオモデルを作るにあたり、一番の懸案事項が、ヘッドの彫刻をどうするのか、、、というものでした。

楽器店勤務時代、彫刻の出来栄えが悲惨なギターを山ほど見て参りました。

メリハリの無い野暮ったいもの、、、
はっきりくっきりし過ぎて白々しいもの、、、
機械が掘ったような無機質なもの、、、
いやもうできないならすんな!って言いたくなるもの、、、

餅は餅屋だ…

自分がこの類を作るときは、絶対に彫刻の専門家に依頼しよう…
と何度も心に誓っておりました。

と、いうわけでシンプリシオモデルのヘッド彫刻を誰にお願いするか、、、

私の狭く浅い人脈の中に、彫刻の巨匠がいらっしゃいまして、、、
まぁそれはもうスゴい作品を作る人で、いや、、、
ヤバい作品を作る宇宙人で、
岩野さんという方なんですが、、、



この方です。
この方が作った、木彫がこれですね、、、



良いですか?
これ木彫です。
木彫りですよ!ぜんしんきぼり!
あと、手足が全部動きます…



近づくと体温を感じるくらいです。

この岩野さんに、お弟子さんを紹介していただければおそらく間違いない…
私の作品もグッと完成度が上がるだろうと思い、
昨年その旨をお願いに伺いました。

栗「岩野さん、かくかくしかじかでお弟子さんどなたか紹介していただけませんかね、、、?」

岩「え、おれがやる!」

いや、、、
真っ先によぎったのがこれです。



栗「いやそれはマズいです!」

岩「こういう感じでどうですか?」

過去に製作された植物のレリーフを幾つか持ってきていただきまして、、
まぁそれがまさに私が求めていたやつで、、
むしろそれ以上のものでして、、、

沢山の人に甘え続けてここまでやってきたんだ…
何を今更…今回も甘えよう…

と、いうわけで最高のレリーフが出来上がることが確実になりました。

私がお願いしたのは、

・バッチリ左右対象じゃない方がいい!
・くっきりツルツルみたいな仕上がりじゃない方がいい!
・南米の若干適当!のような雰囲気がいい!
・図柄はシンプリシオの写真のような感じでお任せ!

このような超曖昧で失礼な依頼内容です。
あと、あんまり本気でやらないでほしい、、、
と言った記憶があります。

で、仕上がりがこちらです、、、



いやぁ…
どうですか皆さん、、、
栗山さんの知り合いにこんなすごい人がいるんですよ、、、

美しいなぁ…
カッコいい…


いやぁ…本当は「弦楽器フェア」にドヤ顔で出展する予定だったんだよなぁ…
よりによって代打が「キンちゃんシャンソンショー」かぁ…
9月19日、、、
ドタキャンしようかな、、、


あ、ちょっと前に新しいプロフィール写真撮りましたので公開します。



それでは皆さままた次回。

半年を振り返る

みんなの大部屋をご覧の皆様こんにちは。
栗山です。

今年も半分が過ぎたところで初更新です…

年明けから色々なイベント事があり、
非常事態宣言中も比較的色々な事をやっておりましたが、
記事を書くほどの内容でもなく…

写真だけいくつか上げておきます。



戸田のマエストロと金持ちになるお札を入手しに行きました。
まだ効力を発揮してくれていません。



韓国にご飯食べに行ってきました。
本当に美味かったです。



ロマニロスのロゼッタを作りました。
もうやんない!



ヘチ釣りで初めてチヌを釣りました。



久しぶりにフリーキックを決めました。
アヤックスと年俸24億円で契約しています。



このお菓子に超ハマりました。
もう売っていません…



Lサイズ買ったのにこれでした…



久しぶりに綺麗な靴を買いました。



ポットの蒸気で火傷しました。



ネコとカメが良い具合いでした。



メムロボブサップがかわいいです。



暇すぎてまた靴を買いました。



バイオリン職人の友人と工房を共同するかもしれなくて物件を見に行きました。



やったことないモデルを作りはじめました。

いまここです。

このギターについてはまた詳しく書きます。

森田さん、今年はレモンが実ってます!!

それでは皆さま、また次回…

鋼鉄の胃袋 小泉武夫先生

みんなの大部屋をご覧の皆様こんにちは。
栗山です。



今、アネモネさんのコンサートの帰りで、ららぽーと豊洲裏の運河沿いをパトロールしております。
釣り場としては期待できなそうですが、とても雰囲気の良いところですね。
ここなら栗山の執筆活動が捗りそうなので生垣に座っていっきに書いてみたいと思います。

私のお気に入り、NHKの「プレミアムカフェ」にて先日、素晴らしい名作に出会ったのです。
久しぶりにテレビを観ながら腹を抱えて笑いました。

内容はいたって真面目な
「発酵食品のルーツを求めて〜中国雲南食紀行〜」
というもの。
1997年に放送された番組です。

日本の納豆、味噌、といった発酵食品のルーツは中国の少数民族にあり!とのことで農学者、発酵学者である小泉武夫先生が雲南地方を巡る旅。

発酵学の第一人者、その道では超有名な大先生です。
※もちろん存じ上げませんでしたが…

まず、番組冒頭からこの小泉先生のキャッチーな風貌と柔らかい語り口、言葉のチョイスが絶妙で一気に画面へ引き込まれました。

「メコンは大きいですなぁ…」

個人的には番組前半に連呼される「なれずし」の「れ」が少し巻き舌ぎみで絶妙に可愛いらしい発音なのがとてもツボ。
「〜ですなぁ…」という語尾も素敵です。

まずは、地元の人々で賑わう市場で売られている発酵食品を、とにかく手当たり次第に食べまくります。
「これはどうやって食べるんですか?」
「油で揚げたり、炒めたりします。」
と聞いても、間髪入れずにそのまま食べます。
現地の人も先生の行動に興味津々。

「カビ豆腐」
という絶対にそのまま食べてはヤバそうなものも、
「ありました!カビ豆腐!これです!見てください!これは東洋のチーズ!オリエンタルチーズです!やっぱりカビ臭いですね〜♡少しアンモニアの匂いもします!」
と言いながら躊躇なくカジリつきます。
そのキラキラとした瞳は少年のよう…

ある村ではおばあさんが家の奥から小さな樽を持ってきました。
中身は納豆とも味噌とも言えそうな自家製の発酵食品。
おばあさんが目を離したタイミングでこれまた躊躇なく素手を突っ込みます。
匂いを嗅いでいる目はやはりキラッキラです。
奥の方を掘り起こしてみたり、手のひらで転がしてみたり握り潰したり…やりたい放題。
もちろんダイレクトに味見もします。

前半の山場は「豚肉のなれずし」
豚肉を塩と米で発酵させた物です。
漬け込んで1週間ほどで食べ頃、とのことですが、
訪ねたお宅にはなんと「10年もの」があるということで…

壺の蓋を開けると、なんと表現したら良いものか…
わかりやすくいうと、、、ゲ、、ゲロ…
いや、それは失礼ですね…う〜ん…あっ…
焼く前のもんじゃ…
のような…
でもそれいっちゃうと、もんじゃ=ゲロ、になってしまうから…
とにかく!
そういう物質の中から豚バラの塊を取り出して、包丁で切って、そのまま食べるんです!!
それはもう先生感動で涙目!

「鋼鉄の胃袋」

と呼ばれているのも納得です。

しかし、この程度で驚いてはいけません…

3年前に先生が一度訪問したお宅を再訪したところ、
熱烈に歓迎され、
息子が生まれた時に漬け込んだという、一家の超大切な「鯉のなれずし」を振る舞われたのです。

息子、まさかの38歳…

壺の中は黄土色のような茶色のような、もはや米やらなんやらは液体になっており、そのヌメヌメの中から出ました鯉のなれずし。
先生、喜びのあまり鯉とキッス♡

包丁で豪快に切り分け、実食。

「かぐわしきこの香り…味は、、そうですね、、、鮭のようです…塩鮭のような…」

だったらおれは鮭がいいぜ…

この辺りで、私は気になり始めます。
22年前の番組、、、
先生は見た目からおそらく当時50歳前後だろう、、、

今、きっと70歳くらい…ご存命なのか?

体に良いとされる発酵食品。
これでもし先生が今生きていなかったら説得力が無いというか、、、
個人的には「何事もほどほどに…」
といった結論になってしまいそうな不安感。

番組の途中だけど、ネットで調べようか…
最後まで見るか…

その後も焼酎、発酵茶など、興味深い内容が続き気づけばあっという間にエンディング。

番組が終わり、プレミアムカフェのナビゲーターの方が毎回感想を話すわけですが、、、

「ここで、小泉武夫さんからメッセージをいただいております」

よ、よかった…
先生、ご存命。
鋼鉄の胃袋、健在!

いやぁ…なんか…ほっとしました。


しかし、久しぶりに一つの番組を集中して見たような気がします。
発酵の素晴らしさ、微生物への愛情が先生の語りから溢れ出しており、感動的ですらありました。
自分の好きなものをあんな風に伝えてみたいものです。

すっかり小泉先生のファンです。
先生は沢山の書籍を出版されているようですので、これから読んでみたいと思います。

とりあえず、この番組はブルーレイで永久保存します。
それではまた次回。

再见!

徐々宛でランチミーティング

みんなの大部屋をご覧の皆様、好久不见。
栗山です。



外国語で夢をみるのは語学が上達してきた証、だそうですが、今日私は初めて中国語で夢をみました。

どういう流れか覚えていませんが、
「什么样的人?(どんな人?)」
と相手にたずねたところ、、、

「 @)(//,¥&@@!(—)@:/-&¥」)(@://( 」

夢の中でさえ、何言ってるのか聞き取れませんでした…

それでも、いよいよここまで来たか…と朝からご満悦です。

早上好。

先日、キンツマ氏、戸田のマエストロ、栗山、の各社トップが集まり、超極秘の打ち合わせ、悩み相談、イタリア、を各人多忙を極める最中に開催して参りました、

前日に「焼肉ランチはいかがでしょうか?」
との連絡がありました。

昨年の同時期に連れて行かれた「ザクロ」の悪夢がチラつき、
今回もただの焼肉ランチな訳がない…
と要警戒。

栗「普通の焼肉ランチですか?心の準備が必要な焼肉ランチですか?」

とたずねたところ、、、

マ「オーナーがトルコ人で店内に羊が放し飼いになっています」

とのこと。
なるほど…
オーナーのトルコ人が店内に放し飼いでお客をディスる店に比べれば、はるかにマシだな…と思いながらやりとりを続けていると、最終的に

「普通に徐々宛で!!」

との連絡が入りまして、まあ大企業2社のランチミーティングとしては無難な選択だと思います。
いや、まて、字が違う。
そうこうしていると、、、

「ジョジョ園新宿東口校で!!」

暗雲…

「徐々演は〇〇で××なので、、、です」

やりとりの最中に一度も「叙々苑」という正式名称が登場しません…

非常に心配になり「徐々宛」「ジョジョ園」「徐々演」すべて検索してみましたが、
食べログでヒットせず、とりあえず一安心です。

当日、新宿東口で集まるとそのまま「叙々苑」へ…

本当だったのか…
しかし、マエストロ財布忘れてねだろうな…
多数決になると栗山が圧倒的に劣勢…

色々な状況を頭で想定しながら入口に到着。

マ「3名です」
叙「ただ今たいへん混み合っておりまして、30分ほどお待ちいただきます…」

えーーー!
13時もとっくに回っているのに?
広い叙々苑で30分も?
世間のみなさん昼から高級なもの食べているんだなぁ…

絶対入れると思っていたのでちょっと衝撃でした。
マエストロがホッと安堵したような表情に見えなくもない…

マ「別の店に行きましょうか」

栗「そうしましょうか…」泣

というわけで、決断一瞬。
マエストロの計画通り?かは知りませんが叙々苑から早々に撤退。

マ「道中に良さそうな店があったので、そこに行ってみましょう!」

栗山、非常に不安。
良さそうな、、、
一般人の「良さそうな」とマエストロの「良さそうな」には大きなギャップがあります。
そもそも「良さそう」を測る物差しがマエストロ特別仕様…

しかし、後をついて行くと普通に高級焼肉店。

店内に入り、普通に注文。
食品サンプルのような豪華お肉登場。

※読者の皆様が引いてしまう可能性がありますので、お肉の写真はありません。

放し飼いのオーナーも居ませんし、静かな店内でジックリと肉を焼きながらのランチミーティング。

マエストロもバッチリお財布持ってきていました。

次の目的地は新大久保の、、、
「2Dカフェ」
怪しい…実に怪しい…

その前に、、、
「伊勢丹でイタリア展やってるらしいよ」
というキンツマ氏の号令で一同イタリアへ。

生のポルチーニ茸、果実の砂糖漬けの最高傑作、など手当たり次第に購入し、体に良いから…ということでキンツマ氏からオーガニックブラッドオレンジジュース(栗山オレンジジュース史上ぶっちぎりの高級品)をプレゼントしていただきまして、、、

いよいよ2Dカフェへ。

靖国通りを渡り、風林会館の横を通り、キャバ嬢の年に何回目かの誕生日祝いの花輪を眺めながら、職安通りを渡り、栗山懐かし暗黒時代の通勤ルートを通ったその先にありました2Dカフェ。

入り口はこんな感じです。
じゃじゃーーーーん



内装が全て2Dに見える、というコンセプトのようです。
皆さんの言いたいことはわかります。
全然3Dじゃねーかよ!
おっしゃるとおり!
しかし、これは入り口です。
クレームは店内に入ってから受け付けます。
それでは入ってみましょう。



やっぱり…ちょっと色々無理があります…



どう見ても全てが飛び出して見えます…
3D。
おかしいな…
おかしくないか当然か…

と、いうわけで、
来年に向けてネタの相談や、ゴルフに行きたい話、その他、両社ビッグビジネスの自慢話は尽きず、
あっという間に持ち時間終了です。


久しぶりに書くとなんだかまとまらないですね…

何が言いたいかというと、今年の弦楽器フェア、
栗山はお休みだ!
ということです。

やはり、やりたい事やるべき事が色々とあると、何かを諦めざるを得ません…
釣り、サッカー、ギター作り、そこへ今年から乃木坂が加わり、拮抗した四つ巴の展開…
2秒ほどの熟考の末、
泣く泣く弦楽器フェアを諦めることにしました…
苦渋の決断とはまさにこの事です…
弦楽器製作者協会への入会以来、初めての弦楽器フェア欠席。
展示はしていませんが、会場には常駐していると思いますので、勇者の皆さまからの栗山ギターのご注文、お待ちしております。

いやぁ…この季節にゆったりと釣りができるなんて最高です。
サヨリ、タコ、タチウオ、、、最近絶好調です。
キャンプも順調に行っていますし、FC東京も良いところに留まってます。

先日は楽器店に来店されたご婦人から
「最近、乃木坂はいかがですか??」
と質問され、改めてそちらの活動も疎かにしないよう、身の引き締まるおもいでした。

ここへ書きたいこと、ネタは山のようにありまして、
下書きして置いてあるものの、
完成させるゆとりがない…といいますか、そんなことよりもっとやりたいことがある状態で…
まぁそこまでここの記事を楽しみにしている人もいないだろうという考えもあり放置しがちですが、、、
ごく一部の方から栗山が元気かどうかの問い合わせがポツポツありますので、死亡説が流れない程度に更新していきたいと思ってはいます。

下書き放置中のネタは下記です。

「片貝まつり生中継 世界一正四尺玉」
「魚のいない海 若洲でタチウオ必勝仕掛けと時間帯」
「乃木坂46夏の全国ツアー神宮球場参戦記」
「西安滞在記」
「苦戦…台南テナガエビ釣り」
「さよならバニラエア」
「栗山の新たな推しが決定」

その他トクダネ多数有り…
それでは皆様また次回。


台風に備えましょう。

大阪アポヤン道ギターフェスティバル、無事開催…ちぇっ…

みんなの大部屋をご覧の皆様こんにちは。
好久不见。栗山です。

7月末から約1週間、ドタバタと中国に行っておりました。
栗山の中国語が見事に炸裂した模様は近々書くとしまして、
帰国してまもなく、、、

今年から新たに私の夏の恒例行事に加わった、ビッグイベントに参加する為に、大阪まで行って参りました。

その名も…

「乃木坂46 真夏の全国ツアー 2019」

なぁちゃんの卒コンから早いものでもう半年…
思い出の京セラドームに再突撃です。

そして、、、
昨年までの私の夏の恒例行事「アポフェス」が同時期に大阪で開催。



めんどうだけど、同じ大阪だし、乃木坂ついでにアポフェスにも参加してみるか…

14日はアポフェス。
15日は乃木坂。

ペンライト、タオル、Tシャツ、チケット、かさばるし重いしめんどいけど…ギターとギタースタンドと足台…準備万端で大阪到着。

台風が来ているらしい…
しかしこれも想定の範囲内。
金さん関連のイベントと嵐の襲来は2つで1つです。



何より、毎度少しだけズレるのが慣例ですので開催には問題ありません。

14日、案の定、嵐はやや西にズレ、スピードもややズレしまして、ついでのアポフェスは無事開催されました。

それでは、アポフェスを振り返ってみましょう。

天気は言うまでもありません。
朝は晴れていたものの、昼過ぎからはまずまずのインドア日和。
夕方以降は絶好の曇天です。

私は例年通り、短パンとビーチサンダルの正装で身なりを整え、10時半頃に会場へ到着。
ギターの展示を済ませて控え室へ。

そうそうコレコレ。



アポフェスのお昼と言ったらおにぎりです。
あれ?今年はあれないの?
あ〜きたきた!



これもアポフェスの定番、唐揚げです。
アポフェスに出演されているギタリストの方々の右手のタッチ、実に滑らかだと思いませんか?
鼻の脂やデコの脂はもはや時代おくれ。
本番前に鳥からをつまむ事こそ、滑らかなタッチの第一歩。
だとかそうじゃないとか…※栗山調べ

そうこうしていると受付の見張りを頼まれまして…



会場で一番危ない奴にお金の見張り番を頼むとは、キンツマさん…どうかしてるぜ。

12時40分、無事開場。



東京開催に比べてギターの展示本数が多く、マンドリンや弦の専門店も並び、ロビーの雰囲気もとても良い感じです。

この日のオープニングは、、、
カルテット対決!「地下活動 vs ヴィブラ〜党」
オープニングにピッタリの美しい4重奏の2組。



こちらが「地下活動」の皆様で、



こちらが「ヴィブラ〜党」の方々です。
はい、じゃこれはど〜っちだ?



出演者で遊ばない!
2番手はマンドリンの佐古季暢子さん。
「アポヤン道?じゃけぇどしたんなら」



とても多彩な音色を堪能させていただきました。
マンドリンの魅力を知ることができたように感じます。

プログラム3番
展示ギターの試奏コンサートその1
「わてらつくるだけや…ギターも弾かんが値段も引かん!それがハカラン魂や!」



4名のギタリストの方々のそれぞれ異なったタッチによって、弾き手とギターの相性や個性をしっかりと確認することができました。
コンセプトについて質問や奏者が感じた感覚も、それぞれにコメントをいただき、とても有難い時間でした。
ギタリストの皆様、ありがとうございました。


試奏コンサート後、皆さまからの「ギター良かったですよ!」の社交辞令をいつも通り素直に受け止め、意気揚々の栗山に、ここで突然の悲報が舞い込みました…



今回の大阪滞在の大本命、乃木坂46真夏の全国ツアー、中止になりました…とさ…
ついでのアポフェス無事開催、本命乃木坂嵐で中止。
おだやかじゃねーぞ!!!
嵐をズラす例の男の仕業です…



激しく動揺しましたが、
なんとか気をとりなおしまして、、、
プログラム4番
「大阪初演!アポヤン道ギター協奏曲」



最後列から観ていても感じられるソリストの「ペロワはんZ」氏から漂う上品な空気感、、、
ちゃんZ氏とは対極です…

プログラム5番
大坪純平さん独演会
「未来の調弦からこんにちは」



なくてはならないアポフェス名物の大坪ワールド。
今年もメーター振り切ってました。

ちょっとお腹が空いたので控え室のおにぎりを食べに行ったらこんな具合…



類は友を呼ぶ感…



なんで…なんで今日は開催されて、明日が中止なんだ…
という気持ちが益々強くなり、
うっかり舌打ちするところでした…
気合いを入れ直して続きです。

プログラム6番
藪鈴太郎さん(フィガロ弦)レクチャー
「神戸の弦屋 コレがホントの紐稼業」



何気に放置していた弦の謎のいくつかを、解り易く知ることができました。

プログラム7番
デュオ対決!「Gen-Note vs ロード・オブ・アポヤン」
まずは、ロード・オブ・アポヤン



右の人がずーっとガサゴソしています…



まだガサゴソしている…



あ、始まった!



右の人どっか行った…



戻ってきた…

MCもわかりやすくて、とても丁寧で雰囲気の良い演奏だったなぁ…
続きまして、Gen-Note。



アルハンブラの二重奏、美しかったなぁ…

プログラム8番
トレモロード〜第三章
「マンドリン界のカリスマがアポヤン道に宣戦布告」



とってもおしゃれ。
マンドリンにもこんなにカッコいい世界があるんですね…

プログラム9番
展示ギターの試奏コンサートその2
「キミのためにこしらえたんや…しらんけど」



色々な大きさ、形、のギターをその場でサクッと演奏し、特性を生かすギタリストの皆様の技術、見事でした。
マンドリンも良い響きしていたなぁ…

プログラム10番
タンゴ・グレリオ
「Tango Go!Go! 御堂筋より愛を込めて」



台風の影響か、お客さんが少し減っていたのが残念でした…もっと多くの方々に聴いていただきたかったです。バンドネオン、カッコ良すぎてズルいですね…
※タンゴ・グレゴリオ、ではありませんのでお気をつけください。


最後は、、、
「大阪再演!アポヤン道ギター協奏曲」



ちゃんZ氏にぜひ観てもらいたいです。
はんZ氏のスマートな立ち居振る舞い。
8時間もの長丁場のラストを飾るにふさわしい熱演で、
大阪アポヤン道ギターフェスティバル、
全プログラム無事完走です。



台風接近の悪天候の中でも集まってくださる熱いギターファンの皆様と今年もアポフェスに参加することができ、とても良い時間を過ごすことができました。

東京開催に引き続き、一癖も二癖もある方々の集まりで、お客様、出演者、共に魅力的なメンバーが揃っていました。
皆さん真剣に楽器に取り組まれていて、更にとても楽しげな雰囲気が伝わってきます。
大阪開催でも東京と同様、会場にはとても平和な空気があり、気持ちの良い人達が集まっていると感じました。

皆様、何が言いたいか、もうおわかりですね。

「やはり金さんの人柄が成せる技です。
これだけのボリュームをまとめ上げられるのは、さすが金さんですね。
五つの大陸と七つの海に轟く、厚い人望、お人柄、優しさです。」

以上、
一昨年、昨年、からの使い回しのコピペですが、
この文言を入れないと、金さんスネちゃうんで今年もとりあえず入れ込んどきます。

あ、ちがうちがう!訂正訂正!

大阪アポフェスは橋爪さんでした!
橋爪さんの人柄が成せる技です!
これだけのボリュームをまとめ上げられるのは、さすが橋爪さんですね。
宇宙に轟く、厚い人望、お人柄、優しさです。
来年も大阪開催でしたら、ぜひ誘ってくださいね…
断られても行っちゃいますけど…

クラシックギターの世界に一筋の光が射すビッグイベントが今年も無事、滞りなく終わりました。

出演者の皆様、大変お疲れ様でした。
とても有意義な時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。
楽器を試奏してくださったお客様、とても遠くからご来場くださったお客様、本当にありがとうございました。

試奏コンサートで演奏してくださった、ギタリストの皆さま、本当にありがとうございました。

第5回の開催が今から楽しみです!




と、、、この気持ちに偽りはありませんが…

夏の全国ツアー京セラドームが…

嵐の方向をズラすと思いきや、日程をズラすとは…この男…



これは、、、
神宮球場でおもいっきりハジけるしかない…
実は、8月30日、栗山一家で参戦です…
しかも、、、
Aブロック…これ、またアリーナの一番前のブロック!

なお、今回展示いたしましたギターですが、
試奏してくださった方の中で、欲しい!という方がいらっしゃいましたら、ぜひお声かけください。
あなたの優しいご支援が、
ペンライトになり、タオルになり、Tシャツになり、、、
私の豊かな乃木坂ライフに繋がります。

それでは皆様、また来年お会いしましょう!
お元気でお過ごしください。

キャッシュレス決済の準備。

みんなの大部屋をご覧の皆様、大家好。
栗山です。

皆様、キャッシュレス決済、使ってますか?

PayPay、LINE Pay、楽天ペイ、など色々あるようですが、私は何も使っておりません。
しかし、いよいよ準備を始めました。
その名も、、、

「WeChatPay」

ウィチャットペイ。

中国の「LINE」と言われている「WeChat」を利用したキャッシュレス決済です。

私のまわりの極僅かな物好きな方々や、中国語の先生とのやりとりに「WeChat」を使うこと、はや2ヶ月、、、

全く慣れない…


「中国では現金を持たない、使わない」
と盛んにテレビで言われています。
現金が使えない店もあるようです。

来月末の中国訪問に向けて色々と手は打っておいた方が良いと思い、好奇心もありまして「WeChatPay」の登録をやってみることにしました。

まず、はじめにクレジットカードの登録です。

手持ちのカードは利用可能額が知らない間に意外と大きくなっており、何かあった時のダメージも痛恨の一撃になりそうです。

そこで、中国で無敵を誇ると言われているクレジットカード

「銀聯卡」
ぎんれんかーど



を作ることにしました。
おそらく、最初の限度額は10万〜30万円くらいだろうという予想。
万が一のダメージも被害としては最小限。
夜ご飯を2回我慢する程度です…

三井住友銀聯カード、早速深夜にネットで手続き。
翌朝10時30分、入会審査の合格通知。
スピードが早い…
そして本日、無事届きました。

写真右側のパンダのやつ。

限度額、なんか多い…
予測の倍以上…

まずそこを下げてもらう問い合わせをして、
ウィチャットペイの申し込みを完了させようと思います。

入金の実践など、また次回。

台南の話もそのうち、ということで再见。

中国語なかなか思うようには…

みんなの大部屋をご覧の皆様、大家好。
栗山です。

台南、高雄、行って参りました。
とても良いところです。

しかし、言葉が本当に解らない。
ショック…ショック大…
こちらの言いたいことは、知っている範囲の言葉でなんとかなる目処はつきましたが、それに対する返答が解らない…
台湾のイントネーションが、とか、ナマリが、とかそういう理由ではなく、一旦日本語にしようとする自分の頭の問題と、まだまだ言葉を知らなさすぎです。

だいたいさぁ…
飛行機の中でとりあえず
「我要可乐」
あたりの優しい言葉で中国語の試運転させようと計画していたのに、普通に日本語で「お飲み物は…」と訊かれたら「あ…コーラください…」ってなります。

「zumo de naranja por favor 」
で出だしからバッチリ掴んだスペインでの成功体験を再現したかったんですが…

出鼻をくじかれた感…言い訳がくるしい。

始めて2ヶ月ちょろっとで理解しようとするのが無理な話ですね。
栗山の脳みそのクセに生意気でした。

食べたもの、見たものなどの自慢話はまた次回。



今回は久しぶりにLCCではない飛行機に乗れるということで、機内食が出るし、ゲームとか映画とか、、、
到着までの4時間をいかに充実させるか、楽しみにしておりました。

5スター獲得のEVA AIR



機内に乗り込みます。



画面が無い…
そうかぁ…残念…
あ、天井から画面が降りてきた…



乗客全員で謎のプロレス映画を鑑賞しながら高雄に向かうことになりましたとさ。
この作品を選んだ人、ワザとでしょ…
まぁ、遠足のバスで強制される「寅さん」よりは、見ている人が多かったような…

お披露目して参ります。

みんなの大部屋をご覧の皆様、大家好。
栗山です。

じゃちょっとやってみてください。

「この学校にはどのくらい外国人の生徒がいますか?」

毎回こんな感じで、私にとっては長めの文章を中国語にせよ!と、先生が急に振ってきます。
いや無理…
と、一旦返しますがこれが意外といけるんですよね…

这个学校有多少外国的学生?

「1ヶ月の給料はどのくらいですか?」

一个月的工资有多少?

「これいくら?」

这个多少?

というわけで、どんくらい?かを訊きたいときは
「多少」を使うということです。

で、7月末に西安にて初披露の予定だった栗山の中国語ですが、急遽明後日、台南でお披露目することになりました。

后天、我要去台南。


8月半ばのアポフェス出展ギターの製作にまだ全く手を付けていないという少しマズイ状況の中、非常に勇気ある決断です。
材料がまだ丸太の状態だとか、まだ土に植わってるだとか、そういうことではないのでまあナントカなるでしょう…
修理も山積しているわけですが、あらかじめ納期長めでお伝えしていますのでこちらもまぁナントカ…
長めでお伝えしておくと、うっかり早めに仕上がった時にすごく喜ばれるんですよね…
あと、丁寧にやってる感も演出できて良いことずくめです。

とりあえず、今習っている北京語と、台湾の言葉は少し違ったり、全然違ったりするようですが、
楽しみに行って参ります。

ところで、
最近、栗山の頭が臭いらしいです。
西野七瀬がCMやってるシャンプーを使ってみよ!と家長から指導されまして、すぐにネットで検索。

「なぁちゃん シャンプー」

「西野七瀬」を一瞬で「なぁちゃん」と変換できる脳ミソ、中国語にも生かしたいところです…

見つかりました。
「サクセス24」というシャンプーです。



時間が経っても汗臭を抑え、代わりになぁちゃんが香ってくれる、、、
なぁちゃんの香りがする、、、
というなんとも夢のようなシャンプー。

早速近所の薬局に行きまして、
値札をみてビックリ…
詰め替え用でも900円くらいする…
そらそうか…なぁちゃんの香りだもんな…
ということでとりあえず買ってきたところ、、、

「コンディショナー」と買いてありました。
再度薬局に行き、シャンプーも購入。
締めて1800円也…

使って数日。

栗山「いかがでしょうか…頭の匂いは…」

家長「なぁちゃんて、メチャメチャ臭いんやな!!」

おかしい…どうした…なぁちゃん…
CMを見なおしてみます。

「私が香るから!」

と、なぁちゃんが確かに言っています。
しかし「良い香り」とは一言も言っていません。
残念ですが、なぁちゃんが臭いのです…



とりあえず、皆さんも「あなたの番です」見てくださいね!

それではまた次回。

プロフィール

HN:
性別:
非公開
職業:
ギター屋、毒ガス屋、台灣屋、ロボット屋、他、沢山
自己紹介:
ギター屋 栗山
毒ガス屋 小俣
ロボット屋 うどん
台灣屋 ありこ

を中心に、様々な自己中話を投稿していきます。
歴代メンバー
・将棋屋 師匠(2017年8月20日まで)
・クレープ屋 石井(2018年8月8日まで)

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