忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

栗山のカンボジア奇行

石井の小部屋をご覧の皆様こんにちは。
栗山です。

「石井の小部屋〜すぺしゃる〜」時代、旅行から戻る度に、「栗山の〇〇奇行」と称し、旅行の自慢話や役に立たない現地情報を更新しておりました。


ちょうど一年前に…
なんか変な歌が始まってしまいそうですが、笑
カンボジアにアンコールワットの見物に行っておりました。

そこで、全くお披露目の場がなく、燻っていた「栗山のカンボジア奇行」を何度かに分けてご紹介していきたいと思います。

タイ、ラオス、ベトナムに囲まれたカンボジアは、国土のほとんどが平野です。
国の真ん中やや西側に東南アジア最大の湖トンレサップがあります。
この湖、雨季になると面積が乾季の6倍に膨れ上がるのです!
ちなみに乾季でも琵琶湖の約4倍の広さ!
雨季に川が逆流、氾濫し、周りの森や茂みを水浸しにしながら広がっていくのです。
水面は5メートルも上昇。
周辺の人々はそれを見越して高床の家を作る、もしくは、思い切って水に浮かぶ家を作り生活しています。

この辺りのお話はまた後日。

とりあえず、毎回恒例の飛行機チェックから始めたいと思います。
成田→ホーチミン→シェムリアップ、という流れで、ベトナム航空を利用しました。



重厚な青緑に金色のラインと尾翼に蓮の花。
なかなかかっこいいです。



今回はボーイング787ということで、天井は高く、窓もでっかめ、しかも電子カーテン、トイレも広く、バニラエアばかり乗っている自分にとってはかなりの快適空間です。
乗務員の感じも良く、機内食も申し分なし、清潔ですし、欠点はとくに見当たりません。
最高です!

と、いうことでホーチミンで乗り換えて、
トータル10時間ほどでアンコールワットの最寄り、
新しい、広い、中は涼しい、シェムリアップ国際空港に到着。





飛行機から空港ビルまで普通に徒歩移動。

着陸直前に窓から、なんだかダラシない水たまりのような、湿原のような、でも異常に広範囲なので、濡れた葉っぱなどが光で反射して水のように見えているだけなのか?
とても不思議な光景でしたが、これがまさに、トンレサップがジワジワと辺りを水浸しにしていく途中だったようです。

とりあえず、ホテルにチェックインしてすぐ、
トゥクトゥクのにーやんにナイトマーケットまでかっ飛ばしてもらいました。



フルスロットルでデッドヒートしながらナイトマーケットへ。



危険な香りがプンプンしてきます…

それでは、今日のカンボジア豆知識。

カンボジアの道端の水たまりは、スネくらいまでの水深があります。

ではまた次回。


PR

ディメンションW

みなさんこんにちは。オマタです。


 


今日はディメンションWというマンガ紹介です。


出版 株式会社スクウェア・エニックス


著者 岩原裕二 


 


西暦2072年が舞台となっている近未来SFマンガです。
この世界では、コイルと呼ばれる装置から次元
Wという異次元からエネルギーを取り出して現実世界の電力として活用しています。

↑この装置がコイルです。


このコイルは小さくて携帯電話、車、などのすべての電化製品の電源部分に装着されており、現在の必需品である、電池、コンセント、送電線といったものは淘汰されております。

コイルは正規のものと非正規のものが存在し、主人公は非正規コイルを回収する仕事をしています。


が、お気に入りの点は面白いストーリーではなく作画です。


作画はスクリーントーンがあまり使われてなく、力強い線が特徴的。さらにはカラーイラストはすべてアクリル絵の具で塗っており、色は「赤」「青」「黄」「白」のみを用いてそれ以外の色はすべて混色して塗っているのだそうです。


このデジタルイラスト全盛の時代に、アナログで勝負する岩原氏の絵に信念を感じずにはいられせん。アナログかつ線画がメインのため読みやすく、内容も面白いためお勧めです。





 



ジャパンビンテージとは…?

たまには真面目に楽器の話でもおひとつ。

ジャパンビンテージ。1970〜1980年代のもので日本製のコピー楽器(この頃は楽器の素材が素晴らしくいい時代です)が盛んになっている時代で近年高値がつくほどに値段が上がってきております。
グレコ、フェルナンデスなどが代表的ですが今日はとあるメーカーをご紹介。

僕がジャパンビンテージにふれるえ最初の出会いはHeebry(春日楽器)のセミアコでした。
ES335のコピーモデル。


地元のリサイクルショップで6500円(破格中の破格)でおいてあり即決購入笑
年代を考えればかなり綺麗な状態でした。
合板のギターなのですがこれがどーしてかいい音がするんですよねぇ〜( ̄▽ ̄)
色々と手を加えましたが、オリジナルで保てる場所は保ち、消耗するものは全て交換。
美しいギターです。

次にベース。

こちらもHeebryのコピーモデルプレシジョンベースです。
某リサイクルショップにて14000円
こちらも状態がかなり良く塗装も綺麗な状態を保っております。
びっくりしたのはこれラウンド指板なんですよね…

こだわってるなぁと感じられるとこが多すぎてここでは載せられないほどです^_^;
なりも素晴らしく、音もよし( ̄▽ ̄)
最高の一本と言えるでしょう。

素晴らしき日本の楽器たち、皆さんも見つけてみてはちょっと試奏してみてください、現代の楽器には無い魅力が詰まっております。

発酵もの その2 ~へしこと日本酒のマリアージュ 編~

小部屋をご覧の皆さまこんばんは。ありこです。
だいぶ前に「発酵もの その1 ~鰹節編~」を投稿しましたが、その2をようやくアップいたします。

さて、私も割と最近その美味しさに目覚めたのですが『へしこ』…それは鯖の糠漬けで福井など北陸地方の特産品です。ほんの爪の先くらいの量で、ちょっとしょっぱいけれどそれはそれはものすごい旨味成分。
門前仲町の居酒屋で初めて食べたのですが、その際、




!!!




なんだこの旨味成分は。





となり、早速翌日お取り寄せ。アボカドの糠漬け(←クリームチーズを燻製にした感じになる)以来のマイブーム到来か!?
福井出身の友人にもお土産をおねだり。そして若狭の乾燥ワカメと一緒に「これで半年生き延びてください」と手渡されたのは、こんな巨大へしこでした。
へしこは糠漬け…立派な保存食です。ありがとう、これで半年くらい生き延びれそうです。数cm幅の小分けにし、ジップロックで冷凍庫へ…お茶漬けやおにぎりの具にしてもいい感じです。

冷凍庫にあることを思い出しちゃったので、今から一切れ炙ってこようと思います。少々お待ちください。









普段私は完全にビール党ですが、へしこときたら、日本酒と合うこと合うこと。
それでは只今よりそのへしこと一緒に下記、美味しいお酒をいただきます。これは栃木の西堀酒造さんの数量限定ものでネットでは手に入らないそうです。フルーティでまるでワインみたいな日本酒です!





あーっ 美味しい。






糠漬けではなく塩漬けですが、先日行った「塩とたばこの博物館」でも、このような展示がございました。世界中で作られている保存食としての魚の塩漬け。魚の塩漬けを作ると、同時に漁醤(ナンプラー)が出来ます。
ついでに当方が以前アンチョビを作った時のエピソードをひとつ。
アンチョビは、一般的には恐らく「カタクチイワシ」で作られているものです。ところが、カタクチイワシは鮮度が落ち易いらしく、なかなか手に入らない…その時も季節が旬より少し過ぎていたせいもあり、スーパーや商店街の魚屋さんへ行ってもカタクチイワシではなくそれより二回り以上大きな「真イワシ」しか見つかりませんでした。

どうしようかなぁと逡巡し、いったん自宅へ帰りネットで検索をしてみたところ、なんと「サンマ」でアンチョビを作っている人がいるではないか!大きいだけあって、なんだかグロテスク。

サンマで作れて真イワシで作れないはずはなかろう。早速いそいそと真イワシを買いに行き、三枚におろして塩漬けにして数か月。
途中副産物ナンプラー(魚醤)も採れつつ…無事にアンチョビのようなものが出来上がりました(だいぶ肉厚で大き目)。

しかし、美味しさをしのぐ勢いで冷蔵庫が何か月も臭かったです。恐らく今後アンチョビを作ることは無い気がします。新鮮なカタクチイワシが手に入ったらまたやってもいいかな…。
ちなみに我が家にはタイ製(500ml大ボトル)、フランス製のナンプラー、日本製の漁醤の3種類が常備されております(たぶん一気飲みしたら死ねるくらいの塩分)。

小部屋へ新たに日本酒好きな方が加わったとのことで、へしこと日本酒のマリアージュをお勧めしたいと思い、こちらの記事を投稿いたしました。自家製アンチョビもぜひお試しください。

では2杯目行ってきま~す。ごきげんよう!

志村魂

石井の小部屋をご覧の皆様こんにちは。
栗山です。

日本のコメディアンを研究をしている大学時代の友人と、志村けんの舞台「志村魂」を観に行って参りました。

その友人とは今から約20年前、まだ「リアクション芸人」というジャンルが無く「ヨゴレ」という括りで活躍していたダチョウ倶楽部と出川哲朗に注目し、活躍を追っておりました。

中でも、私の好きな芸人トップ3のうちの一角、竜ちゃん(上島竜兵)に対する愛情は特別なもので、
生まれてこの方、唯一、握手会という出版記念イベントに参加したほどです。



「人生他力本願」

素晴らしいタイトルです。

お笑い界の頂点 志村けんと、私のアイドル ダチョウ倶楽部のコント、喜劇を初鑑賞。

オープニングはバカ殿。
もうテレビで何十回も見てきたコントで、いまさら笑えるかなぁ…と心配しておりましたが、、、
無事、腹抱えて笑いました。

その後も、馴染みのコントが次から次へと展開されますが、テレビ見る3倍くらい笑えます。

ダチョウ3人の安定感も最高です。

後半は喜劇で、これは正直、話自体がかったるくて、個人的に厳しかったですが、、、
しかし、お客の意識が離れはじめる絶妙のタイミングで
志村けんがアドリブを炸裂させます。
これが、本当に凄い!としか言いようがありません。

そして竜ちゃんの芝居が予想外に上手い。
実は役者を目指していたらしいです。

初観劇の私としては、前半のコントで全編押し切ってほしかったですが、このスタイルが志村魂の伝統なのでしょう。

とりあえず、来年も行くことになっております。



しかし、考えてみると、これまでお笑いのライブに行って外れたことがありません。
COWCOW、小籔、アンガールズ、などなど

みなさんもぜひ、お出かけください。

では、最後にダチョウ倶楽部のポテンシャルの高さをギャグ一覧で実感してください。

ヤー!
訴えてやる!
聞いてないよ!
ムッシュムラムラ!
つかみはOK!
はは〜んバカだなぁ!
ヨゴレでごめ〜んね!
みんな仲良く脇アイアイ!
甘からず辛からず…かと言って美味からず!
チェックメイト!
どうぞどうぞ!
押すなよ!押すなよ!絶対に押すなよ!
クルリンパ!
ナイスネイチャー!
取り乱しました…
上島竜兵56歳!代表作、これと言ってなし!

パッと思いついただけでこんなに沢山…
刺さりますね〜
いや〜本当に凄い!

個人的にはかなりマイナーですが、
ストッピング!
が好きでした。

これに対抗できるギャグマシーンは昨年暮にお亡くなりになった、島木はん(島木譲二)くらいしか思い浮かびませんね。

アイキャンノット能登半島!

島木はんの魅力についてはまたそのうち書きたいと思います!

写真は何派?

だんぜんフィルム派ですね。でもデジカメもしっかり利用します。
みなさんこんにちわ。写真撮影はヘタの横好きオマタです。


選択肢の多いこの時代に、写真を撮る道具としてデジカメ派、スマホ派、フィルム派、その他いろいろな流派がありますが、結論が出ることは絶対にない議論のひとつではないでしょうか。


よくあるデジカメの利点で、たくさんの枚数の写真を撮れるというのがありますがシャッターを一回「パシャッ」と切る重みは少なく、惰性で撮りまくってしまうというデメリットにもつながります。
フィルムでは、現像やプリントにお金がかかり、そもそもフィルム一巻きには少ない枚数制限があり、1「パシャッ」には少なくないコストがかかりますね。ですが趣味としてはそれが楽しくメリットにもなります。
あと個人的見解ですが、フィルムカメラの方が重量も重く、造りもしっかりとして、機械としてかっこいいと思います。
まあ、デジカメ派からすればデメリットにしかなりませんが。。。
こんな感じで、個人個人の感じ方でメリットにもデメリットにも変わるのです。
フィルムカメラはほとんど中古でしか出回らず、デジカメに淘汰されていく流れですので、フィルム文化が大事に保存されることを望みます。
>

天理高校 8番セカンド 山口君

石井の小部屋をご覧の皆様こんにちは。
栗山です。

週末、師匠から諸般の事情により突然リタイアの申し出がありました。
小部屋の一大事、ということで石井氏と緊急会議を開き、開始5秒で指名選手を決定。
10秒後にスカウトメールを送り、20秒後にOKの返信あり。
強力な新メンバー、うどんさんが加入いたしました。
あっさりと加入が決まりましたが、このうどんさん、名実共にワールドクラスの人物です。

彼もKロサワ楽器のスタッフとして共に新大久保で勤務しておりました。
しかし、そんな小さな所に長々と留まる男ではありません。
彼は、ロボット相撲の世界大会に日本代表として出場したり、海外にロボットの技術指導、研究に出掛けるほどのヤバい人物なのです。

どのような記事を更新してくれるのか、私も本当に楽しみです!



それでは今日の本題です。

行ってきました甲子園。

関東は雨続きだったようですが、関西は毎日良い天気。
日中の観戦は過酷と予想し、
この日の第一試合、兵庫代表 神戸国際 vs 奈良代表 天理 8時プレイボールの試合を目指して5時起きで出発。

6時30分頃に甲子園到着。

屋根のある内野席のチケット売り場は、平日の早朝にもかかわらず長蛇の列。
並ぶのを諦め、無料の外野席を目指して歩き始めました。

と、ここで天理高校野球部員のゴミ拾い活動の現場を目撃。
この心がけ…天理、勝つな…
と瞬時に思いましたが、
いやまてよ…もしかしたら反対側で神戸国際が便所掃除している可能性もあるな…
やはり互角か…
と思い直し、とにかく外野席へ急ぎます。



綺麗に改装された新しい甲子園のツタもグングン成長しています。

外野席は屋根がありません。
なんとか日陰で!となると最上段に上がり、看板を背中にするしかありません。
この時に、最上段の中でも、照明塔の柱の下に陣取りました。
ここはおそらく常に日陰になります。
背中もフェンスになっており、そこを涼しい浜風が吹き抜け、快適な観戦が期待できそうだったからです。
そして、やはり皆考えは同じ。
最上段一列だけは試合開始前からなかなかの混雑。
特に照明塔の下は蛾が群がるように大人気。




この日は早朝からゲリラ豪雨に見舞われ、グランドには水を避ける巨大なシートがかけられていました。

これはとてもラッキーです。

阪神園芸の「技」を見られるからです。

ご存知の方も多いと思いますが、阪神甲子園球場のグランド整備はこの「阪神園芸」という会社が一手に行っています。

その見事な仕事ぶりはメディアで取り上げられることもあり、タイガースの選手が引退試合の最後の挨拶で球団、ファンに続いて感謝を伝えるほどです。
手際の良さは勿論のこと、土と芝を知り尽くしたプロフェッショナルな仕事は特に、次々に試合が続く高校野球で発揮されています。
※黒土と白砂の配合バランスを調節し、雨天時は砂多めで水はけを良くする、日差しが強い時は黒土を多くして球を見易くする、等




このシートは見事な連携で剥がされ、整然と畳まれ、美しく軸に巻かれて運ばれて行きました。



一部マニアからは拍手があがります。



地元の神戸国際と名門天理の試合の割に、アルプス席の空席が目立ちますが、内野はほぼ満席で試合開始!

外野席は静かに観戦される方が多く、特に後ろの方はジックリと試合を見守る常連のような方々ばかりです。
私もツウを装い、ポーカーフェースでクールな観戦を敢行。

神戸国際の独創的な応援と天理の統制のとれたブラスバンドが心地よく試合を盛り上げます。

ゴミ拾いの天理(現場を目撃)か、トイレ掃除の神戸国際(想像)か。

両チームとも投手の制球が抜群で拮抗した投手戦。
守備も堅実で高校野球にありがちなエラーの伝染も起きません。
1-1で延長戦に突入。

この日、度々のチャンスに大ブレーキだった天理の8番打者、山口君が、延長11回、気迫の決勝タイムリー!!!

どちらを応援していたわけでもありませんが、この8番山口君は前の打席でも7番打者を敬遠される屈辱を味わい、そして三振。
この11回も同じように7番打者を敬遠して勝負を挑まれてしまいました。
山口君の気持ちを思うと悔しくてたまらなくなります。
私は、地蔵にでもなったかのように平静を装いながらも、

山口君!なんとかして打て!大丈夫だ!君だってゴミを拾う活動をずっと続けてきたんだろう!きっと打てるぞ!打って悔しさを晴らせ!!

と心の中で叫んでおりました。

内野を超えてポトリと打球が落ちた瞬間、地蔵の栗山はあまりの嬉しさでウッカリ両手を挙げて立ち上がってしまいました。

いや〜本当に良い試合でした。



縁もゆかりもない高校の校歌も山口君への感情移入で妙に感動的です。


幸い、私の席はまだまだ日陰、風も涼しい好条件。
もう一試合、見ていくことにしました。

第二試合は、香川代表 三本松 vs 東京代表 二松学舎の試合。
皆さま、もうお気づきですね。
松の本数がすでに、3-2 です。
三本松の勝利を早々に予感してしまいました。

そして、やはり、
田舎の公立 vs 都会の私立、となると、田舎の公立を熱烈に応援したくなるのが私の性格。
と、いうか球場全体の性格。

試合は、2アウトになろうとも確実に2塁に走者を送る堅実な三本松と、バントせず積極策の二松学舎の対照的な内容。

序盤から積極策で試合を進めると、途中からバントは使い辛いものです。
いつでも点が取れそうな雰囲気だった二松学舎が結局取れず、地道に攻め続けた三本松がジワジワと加点。
三本松の投手にキレがあり、内野の堅実な守備も抜群で4併殺。

見事に公立がベスト8進出で大喝采。

甲子園を満喫させていただきました。

最後に私のベストショット。



まさに、

あぁ甲子園 緑の山なみ
たなびける雲は追いかける希望か

〜阿久悠

といった感じです。
そして黙々と仕事をこなす阪神園芸さんお疲れ様です。

皆様も甲子園へお出かけになる際は、外野の最上段、照明塔の下に陣取ってください!
快適な高校野球観戦をお約束いたします!



見事に日陰です!


おはこんばんにちは!初めましてうどんです!

皆様はじめまして!
新住人のうどんでございます。
うどちゃん、うどんさん、ウッディーと呼ばれていますが、お好きなようにお呼びくださいませm(__)m
k楽器時代にこのブログの中心メンバーである御三方知り合いました。

このブログでのメンバーの中では1番若いので若者向けのブログになってしまうかも…?

趣味はロボット製作、エレキベース、釣り、車、漫画、映画、日本酒、海外旅行とまあかなりの多趣味人間ですのでご了承ください。

追記。

先日、高校時代の後輩に誘われ君津にて穴子釣りをしてまいりました。
3mのロッドに2500リール、12号重りにうなぎ釣り針13号で投げ釣りです。
餌は塩サバ(餌持ちがいいのと匂いが強いので釣れやすい!)




結果は…





一匹だけですが大物サイズ!
穴子であんなにぐいぐい引っ張られるのは初めてでした…

釣った穴子は天ぷらになりました( ̄▽ ̄)


これからよろしくお願いします!

スイカ

石井の小部屋をご覧の皆さんこんにちは。
師匠でございます。
先週ブログお休みしてしまいごめんなさい。

今日のテーマは、夏の定番「スイカ」。
改札通るSuicaじゃないですよー。


スイカには、カリウムやアミノ酸の一種である「シトルリン」の作用により、むくみや利尿作用に効果があるといわれ、特に皮(白い部分)に多く含まれるので皮を漬物、炒め物などにすると効果的です。

他にも、カリウムには血圧の上昇を抑える働きもあるので高血圧化予防にも効果が期待できます。

また赤肉すいかの色素にはカロテノイドのβカロテンとリコピンが含まれていて、がんや老化を予防する抗酸化作用があるとされます。

台湾旅行に行った際には、行く先々のジュース屋さんでスイカジュースを頼み、歩き疲れてむくんだ体を癒すのに一役買っていた経験を思い出し、この夏は自宅のジューサーでスイカジュース作りに勤しんでおります。


さすがに12kgもある台湾の超巨大スイカ(ラグビーボール型)でスイカジュースを…とまでは行きませんが、皆さんもこの夏を乗り切るために是非お試し下さいませ。


…と、ここで大事なお知らせです。

突然ですが、本日を持ちまして、私、師匠は一旦筆を置かせていただきます。
短期間でしたが、拙い文章にお付き合い頂き、誠にありがとうございました。

尚、石井の小部屋〜ふぁいなる〜はまだまだ続きますので、引き続きご愛読下さいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

では皆さん、Good luck!

カマキリ先生と日高敏隆先生

こんばんは。プロ仕様の競泳水着を買ったらスイスイいつまでも疲れずに泳げて「水着でこんなに変わるのか、これは凄い!!」と楽しくなり、連日連夜泳ぎ過ぎたせいか肩腱板炎になり3週間のドクターストップがかかってしまったありこです。

当方の中で好きな俳優として長年断トツで揺るぎない地位を誇っているのは國村隼さんなのですが、最近メキメキとそれに追いつかんばかりの株の上がりようを見せているのは「カマキリ先生」です。先週、数か月ぶりにその番組が放送されました。あまりにも好きなので、もともと今日は現在読んでいるアウトローな本についてを書こうと思っていましたがそれはまた次回かそのまた次に置いておき、カマキリ先生への気持ちをここに書かせていただこうと思います!

ちなみに皆さんは、動物行動学者の故・日高敏隆先生をご存知でしょうか。
カマキリ先生も日高先生も、どちらも頭脳の明晰さや知識量だけでなく、文才や演技力など特異な才能・味わいをお持ちです。

日高先生については、最初は確かジャズピアニストの山下洋輔さんの著書か何かで知ったように思います。以来「ネコはどうしてわがままか」「犬のことば」など、何冊読んでもその文章の美しさから幸せな気持ちになります。忘れた頃に読み返すと、再びお散歩が楽しくなります。つまり、故人ではありますが未だ私の人生を豊かにしてくれる素敵な方なのです。
先週カマキリ先生の番組で、綺麗な水にしか住まない獰猛果敢でマムシさえ食らう肉食昆虫タガメ、それはまさに枯葉の擬態であり、羽根があって飛ぶことを教えていただきました。

そこでもう10年以上前に読んだ日高先生の著書を改めて読み返してみたところ、タガメはメスが大変悪女であるということを再認識。
タガメは闘魚ベタのように、オスが卵の世話をするのですが、その卵をメスがぶち壊すのです。卵を壊されたオスが再度子孫を残そうとそのメスと交尾。それはまさにメスの狙い通りなのだそうで、交尾のためまた己の卵とオスに認識させるために何度も何度もメスは卵を壊しにやって来るそうです。まさに悪女。

カマキリ先生は自ら「メス」カマキリの被り物の監修までし番組で「お母さんと呼びなさい!」と仰っておられました。カマキリというのは、交尾の直後や最中にメスがオスを食べてしまうことで有名です。もしかして、先生はタガメも悪女たるメスがお好きなのでしょうか。それは、生物本能からくる強さへの憧れがあるからなのでしょうか。もしもいつかカマキリ先生にお会いすることが出来るならば、理由を詳しく伺ってみたいです。
私は闘魚(オス)が好きなのですが、その理由は、オス同士を同じ水槽に入れると相手が死ぬまで戦い抜き、オスは卵の世話をする中でメスをも殺してしまうほどに孤高であることです。また、だいぶ前ですが「ランブルフィッシュ(闘魚)」というコッポラ監督の映画(ほぼ全編モノクロ映画ですが、闘魚だけが綺麗な青と赤のカラーで映される)が好きであったこともあります。

そういえば、東大の海洋研究所の青山潤先生による「アフリカにょろり旅」という本も面白いのでお勧めです。
ではまた土曜日に!

プロフィール

HN:
性別:
非公開
職業:
ギター屋、毒ガス屋、台灣屋、ロボット屋、他、沢山
自己紹介:
ギター屋 栗山
毒ガス屋 小俣
ロボット屋 うどん
台灣屋 ありこ

を中心に、様々な自己中話を投稿していきます。
歴代メンバー
・将棋屋 師匠(2017年8月20日まで)
・クレープ屋 石井(2018年8月8日まで)

カレンダー

09 2025/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

リンク